2012年09月16日(日)

NHK 朝ドラ 梅ちゃん先生

NHK朝のホームドラマ梅ちゃん先生はと墓飛びではあるが楽しく見ている。 朝昼晩とそのときの仕事の都合で見られる時間帯は様々ですが背景になる時代が物心ついた頃で、懐かしく記憶に残っていることが多く、終戦前後の大変な時代に幼かった私達や、戦争未亡人になった母やその兄弟を身を削りお世話してくれた祖母、祖母なき後を引き継いで私たち兄弟を育ててくれた我が母きよちゃん加賀妻の名を授け残してくれた釣り好きだった父三之助や義父の、のんべい武おやじ、お世話のなった恩人達の生きた人生の後半を描いているのが梅ちゃん先生の時代背... [ 続きを読む ]

2012年08月16日(木)

今年の富士山登頂記録と未来へのひらめき

次回のために、 2012年8月9日5時事務所付属の住まいを出発徒歩にて茅ヶ崎駅へ・5時20分の熱海行きに 乗車、国府津駅にて御殿場線・沼津経由熱海行きに乗り継ぎ・7時20分御殿場駅より須走登山口に・8時10分到着・腹ごしらえの時間を使い身体を高所にならし高山病に備え登頂開始時間は9時とした。 本七合目には12時50分頂上には16時50分。休憩時間延べ1時間行動時間延べ7時間合計8時間を要した登頂であった。 下山は5時50分須走登山口9時10分 下山には3時間20分を要した・頂上宿泊費夕食カレー付7350円... [ 続きを読む ]

2012年06月30日(土)

明日は富士登山の解禁日

今日7月1日富士登山の解禁日、未だ山腹には雪が残っているようです。 写真は、屋久島登山全日雨模様の天候の一瞬運良く撮影に成功、年に一度健康診断で行く山中湖のハイメデック健康診断施設で早朝写した写真です。 健康診断の結果はこの富士山の姿にも勝るさわやかな結果でしたから今年も例年通り富士登山にチャレンジするつもりです。 ハイシーズンは登山口付近の駐車場の確保が難しく、登山口から1㌔ほど下界に路上駐車を強いられる事になる恐れがあるので、昨年はJR御殿場駅からバスにて富士山5合目の須走登山口へ、そこで1時間ほど身... [ 続きを読む ]

2012年06月27日(水)

屋久島へ縄文杉に会ってきました。

24日羽田を発ち25日早朝の6時荒川登山口より大工職他13名がガイドさん2名に案内され小雨の中を10時間のロングコース、その先に待つ縄文杉をめざし出発しました。 光陰矢の如し、このブログに向かったのは一月前でしたが開いたままで一月も放置してしまったのである。 このひと月は特に大きハプニングもなく平穏の内に淡々と過ぎた日々でしたが、平穏のあまりそろそろ地震に対する備えも忘れがち、茅ヶ崎市が毎月行っている地震に対する啓蒙、タイアップ90の耐震相談会もかんこうどりでした。 災難は忘れた頃にやってくる! テレビで... [ 続きを読む ]

2012年06月18日(月)

世界一のスカイツリーは我々建設職人の手で作られた。

友人の紹介でスカイツリーに行ってきました。あいにくの天気でしたがかえってスカイツリーの壮大さを実感させられた,。 午前八時タワーの真下から仰ぎ見たツリーの姿半分以上が雲の上なのです、受付でチケットを交換、即40人乗りエレベーター50秒で350mの展望台へ,収容人数2000人、そこから1000円払って更に100m上の展望回廊へ30秒収容人数900人、上ってしまえば入れ替え制では無いので好きなだけ滞在する事もできたが高さ450m雲の上のフロアーでは落ち着かず早々に地上におりた。 雨模様であったため眺望は東京タ... [ 続きを読む ]

2012年05月23日(水)

東日本震災・筑波北条竜巻災害、続く人災の恐れ

阪神神戸大震災の時も今も被災地には多くのボランテァや善意が集結して復興に貢献していることはホットなニュースとして報道されていますが繰り返される人災に心痛むのです。 今周囲から建設に携わる職人さん達が消えてしまっていることを御存知だろうか? 原因は一部の大手リフォーム会社、建設会社、プレハブメーカーが職人狩りをしているのだそうです。 復興地では建築知識がなくても仕事が取れる事を良いことに、にわか建築職人に仕事をあてがい多くの仕事をその場しのぎで消化させ結果として経年を経る迄もなく欠陥住宅として世にでてくるの... [ 続きを読む ]

2012年05月18日(金)

筑波の竜巻で感じた事

偶然なのかテレビで放映された建物の崩壊に疑問を持ち被災地へ、ついたところが北条地区、被害の状況は前述したが再度思い起こすと崩壊した建物は何れも工事期間の短い事を売りの一つとしている工法の建物であった。 一つはプレハブ工法の家、一つは2×4工法の家、倒壊と表現するよりは崩壊してしまった建物、どちらかと言えばローコストとで建てられたであろう建物と推察した。 多分基礎着工から完成まで一つは45日一つは60日間程度で完成したであろう工期短く施工された建物であった事は、倒壊建物の履歴が偶然同種であったのだろうか? ... [ 続きを読む ]

2012年05月07日(月)

筑波の竜巻見聞録

まさかが又も訪れた! 東日本震災の時と同じ疑問が脳裏を走り、被災地の筑波山の登山口つくば市北条地区へは秋葉原から特別急行で45分で筑波駅へ、北部シャトルバスに乗り換え北条地区へ1時間、延べ3時間の異動、被災地に近づくにつれ道路が混雑し緊急自動車の赤い車両が目につくようになった。 到着後即、建築士事務所協会のジャンバーと建築調査の腕章ヘルメットを身につけ気になっていた、ベタ基礎が裏返しになり建物が粉々に砕けてしまった住宅の調査に取りかかった、 2階建ての建物が砕けて原型を残さず下敷きになり、重いコンクリート... [ 続きを読む ]

2012年02月21日(火)

家具転倒防止の提案

密かに忍びよる地震、動き出したら誰にも止められないパワー、じっくりとため込んだエネルギーはわずか10秒ほどで全てを発散させのです。 部屋の中の家具も10秒の間は部屋の中を飛び回り何かに覆い被さって制止する。 能登半島地震調査時に我々の助手をしてくれた地元の青年の言葉が忘れられない。 部屋で寝転がりテレビを見ていた青年二人はいきなり身体がはじかれ、なすすべもなく部屋の中をテレビと共に転げ回り立つことは出来なかったのだと話していた。 笛吹けど踊らず、カウントダウンは始まっているのに未だ気がついていない人もいる... [ 続きを読む ]

2012年02月14日(火)

お引き渡し11年目のご奉仕

突然の電話!昨年10年点検にお伺いした○○邸奥様からの憔悴された気配、不審火による火災で別荘が全焼してしまった、解体せずに修繕して住みたい意向をうったえられ、何とかせねばと火災の翌日火災現場の伊豆町へ向かった、片道110㌔3時間の道のりである。 現地には既に保険会社の指定の鑑定事務所鑑定員が被害の状況調査に訪れていた、名刺交換にて私も鑑定員であることを延べ○○邸保険金の減額なきようプレッシャーを” 同じく消防署からも原因の調査にきていた、思わず漏電の可能性は?とたずね漏電説は否定されほっと安堵の気持ちにな... [ 続きを読む ]