屋久島へ縄文杉に会ってきました。

24日羽田を発ち25日早朝の6時荒川登山口より大工職他13名がガイドさん2名に案内され小雨の中を10時間のロングコース、その先に待つ縄文杉をめざし出発しました。
光陰矢の如し、このブログに向かったのは一月前でしたが開いたままで一月も放置してしまったのである。
このひと月は特に大きハプニングもなく平穏の内に淡々と過ぎた日々でしたが、平穏のあまりそろそろ地震に対する備えも忘れがち、茅ヶ崎市が毎月行っている地震に対する啓蒙、タイアップ90の耐震相談会もかんこうどりでした。
災難は忘れた頃にやってくる!
テレビでは相変わらず東日本災害や、原子力発電(東電)の話題で視聴率は上がっているのであろうが、地震国、火山国に暮らす視聴者は対岸の火事程度にしか感じてはいないのであろうか?
旅先の鹿児島でも桜島が噴火を繰り返し我々が訪れた日も噴煙を上げ小爆発が繰り返されていましたが、市民の爆発噴火時の関心ごとは風向きによる火山灰の行方が洗濯物に影響をあたえる事であった、いつも自然の脅威による被害が至る処で起きているにも係わらず平次は・カエルの面に何とやらである。
奇しくも本日テレビにてマリナーズの一郎選手がヤンキーズへ移籍との報道と一郎選手のインタビューを聞いた弱いチームから強いチームへ自らの希望もあり移籍が実現したと言うようなニアンスのコメントではあったが!マリナーズオーナーの一存?で優秀と思われた人材のトレードには球界のみならず広い範囲で激震が走ったのです。
野球界では日常茶飯事のトレードではあるが、今朝発表されその日の内に移籍先ヤンキーズでのプレーが行われるなんてことは、一郎フアンのひとりとしては突然震度7の大地震勃発、即避難先での救援活動開始に値するほどの準備不足ではなかろうか?
備えあれば憂いなし、ヤンキースへ行っても一郎選手なら当然の備えで挑む新天地であろう、我々も突然にユーザー様からトレードに出されないよう自惚れを排し謙虚な気持ちで社長を始め社員共々日々研鑽しなければなりません。
屋久島の報告が飛び火してしまい本末転倒でありますが、数千年の時を生き抜いた屋久杉に出会えた事は木材を愛する私に取っては母の懐に抱かれた気持ちで元気をもらい、高齢者屋久島登頂最短時間登山ベストテン入り記録の保持者としての名誉を屋久島観光協会より授かった事は何よりの喜びであり今後の活動の善い自信に繋がる快挙と自負しているのです。
後日屋久島観光協会から貴重な屋久杉で作られた記念の証書と写真立てを授受されました。
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