2021年07月15日(木)

大磯の住まい(ZEH)、ウッドショック続き

先月お引渡ししました、
大磯I邸は、ZEH仕様の住まいです。
地域型グリーン化事業の補助金対象。UA値は0.6。

加賀妻工務店の住まいの性能値は、標準でUA値0.6~0.7で、ZEHレベル程です。
サッシ一枚一枚の性能値の入力を細かく入れていないので、計算上は緩い数字が出ます。
実際にはG1(UA値0.56)レベル。

性能値を求められるお客様が増えています。
一軒一軒、整理しながら、回答を出していきます。

性能値に縛られない、
デザイン・構造・性能・造園のバランスの取れた家づくり
を進めて参ります。

以下、
大磯の住まいの写真です。
北側外観です。
ロフトを希望でしたが、外観デザインを考慮し屋根勾配は2寸に抑えています。
ロフトの天井高さは、梁レベル下げて高さを実現しています。
北西側に山並が臨む2階の窓を連段窓としています。
準防火地域は、開口部の幅が制限されるので、大きな窓が余り使えません。
その為、FIX(嵌め殺し)窓と滑出し窓を組み合わせた「連段窓」としています。
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西側道路側外観。
連段窓下のFIX窓は、トイレの窓と、踊り場の猫の覗き窓
玄関は下屋、格子で目隠ししています。
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ロフトレベルにアスレチックネットを張る前の連段窓。
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ロフトレベルにアスレチックネットを張った後の連段窓。
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ロフト床とアスレチックネット
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2階寝室を出てスタディーコーナーを見る。
景色を楽しみながら在宅ワークが出来ます。
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1階LDK。右手は小上がりの畳リビング。
既存の梅を見る窓を作りました。
左手は製作のステンレスキッチン。
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1階LDKの開口部の構成。右手は小上がりの座れる出窓。
化粧柱と枠を組合せて、窓が一体に見える様にしています。
鈴木明宏大工さんと相談しながら。。
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2階寝室とクローゼットから出れる物干しスペース。
梁を跳ね出して、柱を建てずに開放的。
構造はいつもの山辺構造設計事務所。
手摺は亜鉛メッキのフラットバー。コーナーは裏でビス止めしています。
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外構はお住まいになりながら、とのご意向もあり、
これから駐車場周りの外構工事です。

気になる、ウッドショックにつきましては、まだ先が見えません。
床材や下地材については、原木が値上がりしている為、金額が上がってきています。
その為、下地材も外材でなく国産材の杉を利用しようと、
栃木の益子林業から、入れてもらうように動き出しています。

柱・梁などの構造材については、
植林からプレカットまで一貫体制の和歌山の山長商店から、
多少の遅れはあるものの、入ってきています。
(去年、コロナの為、減産していた影響で多少納期が前後します)
先月は3棟上棟しました。
今月上棟が2軒控えています。

写真は
先月上棟した、七里ガ浜T邸と葉山T邸です。
七里ガ浜T邸
3つの切妻屋根を組合せた外観です。
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葉山T邸
寄棟の眺望を取り込んだ2階リビングと平屋の組合せ。
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大工工事真っ最中。完成が楽しみです。

高橋一総

2021年06月08日(火) 2021年05月17日(月)

5/23・6/20 完成見学会のお知らせ

前回のブログの
ウッドショックは長く続きそうです。

加賀妻工務店は、
一番肝心の柱・梁などの構造材は、
植林から生産まで一貫供給体制の山長商店で影響は殆ど受けていないのですが、

天井の下地材等が少しづつ単価が高くなってきていますが、
木工事はどんどん進めていきます。

久しぶりの見学会のお知らせです。
ホームページにも挙げていますが、
お陰様で予約がいっぱいになりつつあります。
その場合は、前日の土曜日か次週の週末で、個別にご案内もさせて頂きますので、
ご相談お願いいたします。よろしくお願いいたします。

概要を書きます。
「薪ストーブのある山並を見渡す住まい」
敷地面積:32.75坪 
延床面積:24.91坪(1階:13.00坪、2階:11.90坪)
とコンパクトな住まいです。

コンパクトな住まいながら、
・既存の梅を眺める開口部と出窓
・小上がりの畳居間
・2階の山並を見渡す連続窓
・2階の開放的なバルコニー
・ロフト
・薪ストーブ
・オーダーステンレスキッチン
などキーワードがたくさんあります。

今回の計画では、敷地が東西に長く、南側に隣家が迫ることが予想された為、
東側の梅の木と、南東の視線の抜け、2階からの北西の山並の眺めを意識しながら
お打合せを重ねながらプランをしています。
お施主様のご要望で、ロフトがありました。
ロフトレベルで、ネットを張ってゴロゴロしたいという初めてのご要望もありました。

そこで、屋根は片流れ(2寸)です。
片流れにする場合は、屋根勾配を緩くすることです。
建物の外観が落ち着きます。
外玄関にも格子で緩く目隠ししながら、同じ勾配の屋根を架けています。

プラン。
お客様のとお打合せしながら何度も練りました。
1階は、薪ストーブのある土間タイルコーナーを中心に、キッチン、ダイニング、畳居間、
南東側の隣家の庭側に腰掛けられる出窓を作りました。

2階は、書斎コーナーから北西の山並が臨めます。
また、2部屋から出られる南西に、開放感のあるバルコニーもあります。

南側隣家が迫る立地ながら、南東の抜けと北西の山並を取り込んだ
コンパクトで快適な住まいになったと思います。

写真です。
西側外観。南西を見渡すコーナー窓があります。
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北西より。
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1階の開口部回り。
小上がりの畳はこれからです。
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ダイニングを見ています。
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2階のコーナー窓周り
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スタディーコーナーもあります。
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ロフト側を見ています。
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開放的なバルコニー
片持ちの梁でもたせています。
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次は
6/20日曜日に見学会予定しています
小田原市板橋I邸です。
内装工事用の足場がありますが、写真を載せておきます。

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どうぞよろしくお願いいたします。
加賀妻工務店 高橋一総

2021年04月28日(水)

ウッドショック・見学会・NAYA設計室

ウッドショック・見学会のお知らせ・NAYA設計室について、

ウッドショックについて、
日経新聞や朝日新聞にも記事が掲載されていましたので、
ご存じの方も多いと思います。
アメリカ・中国の景気急回復で郊外の住宅着工数が拡大、供給が追い付いておらず、
また、世界的なコンテナ不足(先日のスエズ運河のタンカ座礁の影響もあるそうです)で、
日本に木材の輸入材が不足しています。

ツーバイ材や、米松、集成材等、木材が構造材も含めて足りず、
その影響で国産材の買い占め、、等により、
国産材も供給不足、価格が上がってきています。

上棟の予定が立たない会社もあり、
この状態は、しばらく続くと思います。

加賀妻工務店は、
構造材は全棟「山長商店」。

このニュースを聞いた後、状況をヒアリングしたのですが、
「山長商店」は、山を持ち、山林経営から伐採・製材・乾燥・プレカット加工までを自社で手掛ける一貫事業体制なので、ウッドショックの影響をほぼ受けていないそうで、安心しました。
ただ、山長商店さんにも問い合わせが、ものすごく増えているそうです。

下地材、家具の側板などの材料は影響を受けそうです。
ある程度、これは仕方ないと思っています。

他、
西川材の「サカモト」さんの杉の建具、
断熱材の「マツナガ」さんのセルローズも影響受けてないとのこと。

以下の記事が概要分かりやすいです。
https://htonline.sohjusha.co.jp/20210423-1/
https://htonline.sohjusha.co.jp/20210408-1/

話は変わり、久々の見学会のお知らせです!
5/23日曜:大磯I邸
6/20日曜:小田原板橋のK邸
予定ですので、またホームページご確認ください。

写真、大磯のI邸を載せます。

写真の方向に景色があります。
階段室の書斎コーナーです。
久しぶりに一部ロフトがあります。
片流れのシンプルな屋根、窓を絞った外観を見て頂けます。
この窓は10個あります。内開閉できる窓は4か所です。
窓を枠で囲い、板を張って一体化するように見せています。
大工さん、この枠の納まりが大変とのこと、、とても綺麗に仕上がっています。
ありがとうございます!
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最後に、
造園設計・デザインをお願いしている、
NAYA設計室」さんとの協働で、
昨年お引き渡しさせて頂いた、二宮のK邸の造園が完成しました!

高台にあり、
「斜面をスロープで上がりたい!」とのご要望で、
建物施工中は、外構屋さんに木杭と土留め板で施工してもらい、
造園は春に予定していました。
完成しましたので、写真をUPします。
(アクセスする既存の階段もあります)

造園のご相談は、設計段階、工事の最終段階、住まわれてからと、
様々なタイミングでご相談があります。
「住まい」から「造園」まで一貫して設計していきたいと考えています。

建物外観。
南側の庭も既存の紅葉・梅等を出来るだけ残しました。
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檜土留めと植栽、既存の松(大分枝を払いました)
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隣に公園があります。階段でも上がれます。
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全体。RCのビルトイン車庫の上からスロープにアクセス。
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是非、大磯・小田原の見学会にお越しください。
高橋一総

2021年03月17日(水)

チルチンびとの取材・最新作・雑誌掲載

チルチンびとの取材・最新作・雑誌掲載

日曜日にチルチンびとの取材を受けました。
加賀妻会長(棟梁)の取材と、小田原のS邸の取材・撮影です。
ありがとうございました。

小田原のS邸「富士山を臨む住まい」はお引渡しさせて頂き約1年経ちます。
構造は山辺構造設計事務所、造園はNAYA設計室さんとの協働になります。

西側ではありますが、田園風景が広がる土地に、
大開口の障子とサッシをコーナーに設けました。

西日を遮るように、大屋根を葺き下ろし、化粧柱一本が建つ、
ダイナミックな空間になっています。

チルチンびと夏号に掲載予定です。
テーマは「いい家の条件」とのことです。

最後に書きます、
雑誌の特集の「長持ちする家」の取材内容にも共通しますが、
外皮性能や構造性能、構造材、仕上材料は前提条件として、

美しい外観・内観を提案できることも重要だと考えています。
その為に、構造設計や造園設計と組み、協働出来る様な体制で進めています。
結果、「住まい手の誇れる家」にもなるのではと思います。

特に最近、性能値の問合せが増えています。
まず性能値が分かりやすい指標になると思いますが、
住まいのほんの一部です。

実際に空間を見て頂ける見学会にお越しください。
ただ、コロナの影響と、工事工程の関係があり、
次回の完成見学会は見学会は5月末になると思います。
または、個別にオーナー様宅にもご案内させて頂いております。

前置きが長くなりました。写真を載せます。
全開放サッシを2面開放した状態。富士山も左側に見えています。
サッシは黒、外部の木部も濃茶に塗装。
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1階LDK。
造作キッチン。カウンターは松岡製作所。
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2階からの見下ろし。
お子様の小さな時はネットを張ります。
右手は天井の低いスタディーコーナ。テレワークに使っています。
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大開口サッシの横の白い壁。
プロジェクターを投影できます。
プロジェクターは手前上の天井裏を利用。
居間はキッチンカウンターで軽い食事が出来るように、タイル床から200mm上げています。
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薪ストーブの為の白い壁とタイル。
薪ストーブ用の黒いスポットライト。
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大解放サッシを用いる場合は、白い壁も重要です。
構造はもちろん、プロジェクター等を投影する等、機能的にも使えます。
一番は、家の雰囲気がとても落ち着きます。
大開口の半分位の幅の壁があるとよいですね。

他の話題です。
2月にお引渡しさせて頂きました、
大磯町東町のK邸の写真を少しですが載せます。
(残念ながら、コロナ渦で見学会は見送りました)
南東に開いたL字型の住まいです。
南側隣家の庭、専用通路が東側にあり、南東が抜けています。

外観はいつも通りの左官壁、ユダ木工の玄関戸、窓枠・板張りです。
外構工事中の外観になります。
植栽はお住まいになられてからとのことです。
お引渡し時には、ご両親やご兄弟とそのお子様などたくさん来られて、
にぎやかなお引渡しになりました。ありがとうございました。

写真を載せます。
K邸はオークの床材としました。
天井は標準で使っている、程度の良い空気を通すクロス。
リビングのみ平屋で勾配天井です。
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少し引いたアングル。
手前の引戸は階段下収納。
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リビング。建具はタモ練付。
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ダイニングキッチンからリビングを見る。
ダイニングはペンダントライト(取付前)。
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洗面は造作。
室内干は上手工作所。
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道路側の外観。
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最後に、雑誌掲載の話題です。
建築知識ビルダーズの最新号に載せて頂きました。
テーマは「長持ちする家」です。
建築知識ビルダーズNo44
是非ご覧ください。
HPのお知らせにも載せました。
メディア掲載記事

高橋一総

2020年12月12日(土)

近作と山辺構造設計事務所との協働

3年程前から、
構造設計を山辺豊彦先生の代表の山辺構造設計事務所に依頼し、
協働して頂いています。

山辺構造事務所では、木造の学校施設や中層ビルや、
もちろんRC造・S造の構造設計もされています。

山辺先生は、これまであまり研究されてこなかった、
在来軸組構法住宅の設計手法について、
独自の実大実験などをもとに研究し、その方法論を分かりやすく解説され、
設計者・施工者らに木構造の正しい知識を広めようと精力的に活動されており、
著書も、「ヤマベの木構造(新版)」等の著書を出されています。

工務店向けの勉強会でも頻繁に講師もされており、交流もありましたが、
私が設計事務所で修業していた時代に、木造の中高層の集合住宅のプロジェクトがあり、
その際に構造設計をお願いしていたこともつながり、縁となりました。

木造の住宅ですと、
確認申請時には構造計算の提出の必要はなく、社内で構造計算をしていることが多いです。
構造計算書が必要となる、長期優良住宅の物件等の場合は、
長期優良住宅のサポートセンターに依頼していました。

サポートセンターによる構造計算は、数値入力によるものになりがちで、
どちらかというと、
意匠と構造設計の相互の連携が余り図れないものになることが多いです。

今回、山辺構造事務所にお願いすることにより、
設計事務所で行われているような、
意匠と構造の設計の融合が図れているではと考えています。

設計の意図する空間に対しての、構造的なアプローチの提案や、その裏付けもあり、
設計の自由度が上がったと思います。

コスト的には構造設計料、等がプラスとなりますが、
その効果は大きいと考えています。

ここで、内容は変わりますが
近作の写真を挙げます。

国府津の家
「山並を臨む薪ストーブのある住まい」
小田原市国府津の静かな住宅地にあります。
薪ストーブのある住まいです。
南側隣地には住宅が建つことが想定され、東側に山並が臨めることから、
東側に吹抜と、山並を見渡せる大開口を計画しました。
南側にもアプローチを兼ねた庭が取れる為、
大開口の掃き出し窓と1・2階のデッキを計画しました。
プランは、1階LDKに和室のあるシンプルな間取りで、
2階の寝室から、吹抜を通して山並が眺められます。
また、ネコ3匹も同居するように、キャットウォークやトイレの場所など工夫しています。

東側の山並みを眺める吹抜けの連続する窓
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吹抜けと寝室・子室・薪ストーブ
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1階LDKの連続する化粧梁
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アプローチ側の外観と大開口。
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鎌倉市津の家
「森へ抜ける家」

敷地は鎌倉市津にあります。7区画ほどの開発地に建ちます。
選ばれた敷地は、南側に引込み道路があり、北側は森に囲まれています。
北側の森が一段上がっているのと、南側はアプローチと駐車場になりそうなので、
2階リビングとし、
「南側の道路側の抜け」、「北側の森への抜け」を意識したプランニングとなりました。
1階は、アプローチ・玄関を思い切って奥に配置。寝室、子室を南側にしています。
建物の平面形を、敷地に沿ってL字型に。
ダイニングを道路側の抜けの方に、リビングを森の抜けの方に。
階段を真ん中に配置し、緩くLDを区切ってくれます。
水回りは北側の森を眺められる位置に。1階の北側は土間収納を設えました。
敷地の特性を読み、L字プランとし、
それぞれの方向へ、「抜け感」を生かした住まいになったと思います。

外観。黒塗装の焼杉
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道路側から森の抜けるようなL字のプランです。
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中央に階段があります。開口部は全開放できる障子が仕込まれています。
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ダイニング
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リビング
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森に抜ける台形FIX窓
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鵠沼桜が岡の家」
「南東の景色を取り込む住まい」
敷地は鵠沼桜が岡、閑静な住宅地の開発地の一区画です。
アプローチ道路が段々上がっており、また、7-8段の階段で敷地に上がります。
その為、周りより少し高台になっており、
方向(方位)により、周囲の眺め(抜け)が得られます。
今回は南東方向の松林・海側の景色を、出来るだけ住まいに取り込む様に計画しました。

プランの構成について、
1階にダイニングキッチン、2階にリビング、
音楽室(趣味室)、洋室×2、寝室、サンルーム、WIC、水回り、
が求められました。
部屋数が通常より多い為、プランと外観の構成を何度も考えながら、計画しました。
結果、低い切妻屋根と深い軒が得られた外観になっています。
高さ制限も厳しいことから、天井高さが1階は2221mmと抑えていますが、
天井いっぱいのサッシを取り入れている為、低く感じません。

部屋の構成が多い中、シンプルなL字の間取りに納め、天井や屋根を低く抑える等、
出来る限りの設計手法を使いながら、伸びやかで開放感のある住まいになったと思います。

南側外観
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アプローチ見上げ
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東側外観
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眺望と外観
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1階ダイニングキッチン、天井高さは2,221mm。
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1階ダイニングキッチン
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全開放サッシと障子を開放
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キッチン正面
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2階リビングと和室
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2階リビングからの眺望
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天井高さ1,600mm~3寸勾配で上がる和室
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高橋一総

2020年08月10日(月)

土地探しからお引渡しまで

土地探しからお引渡しまで

8/23に二宮町二宮H邸の完成見学会を催させて頂きます。
完全予約・各時間一組での開催です。
H様。ありがとうございます。

既に予約が埋まりそうですので、
その日とは別日に、個別にてご案内させて頂くこともある可能性があります。
すみません。よろしくお願いいたします。

H様とは、営業山田と共に、二年程前に土地探しから始まったと思います。
二宮の土地に決まるまで、
他の土地でもプラン検討や、見学会にも来て頂いたりとしたこともあり、
去年五月頃、この土地に決められてからはスムーズにお打合せ頂きました。

建物の考え方と写真を掲載します。

「通り土間のある平屋風のすまい」
敷地は二宮駅に程近く、東西に長い土地です。
南側には2階建ての住宅、西側は開けており、小川が流れています。
プランの考え方としては、自然に、南西側に開いた、L字型のプランの方向で進みました。
平屋と通り土間のある住まいが、ご希望でしたので、
2階に天井高さの低い子供室を2つ設けて、他は1階で計画しています。
小川に面した寝室のある、東西に長い間取りになりました。
通り土間は玄関から中庭につながります。
屋根の構成を工夫して、LDKを大屋根の切妻を表した勾配天井とし、
一部は2階まで伸びる天井として、2階とつながりを持たせました。
道路側のアプローチには平屋風の屋根が迎え、
内部は2階までつながる、伸びやかな空間となったと思います。

道路側の外観です。
ほぼ平屋に見えるように計画しています。
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LDK内観です。屋根勾配そのままの杉板張天井。
2階とは右側の吹抜でつなげています。
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中庭に抜けられる通り土間。
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2階からの見下ろし。キッチンから2階が見えるように。
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2階の将来しきれるフリースペースにはボルダリングの壁をJパネルで製作。
ホールドはこれから。
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中庭。緑・小川につながります。
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お待ちしています。
よろしくお願いします。
高橋一総

2020年07月02日(木)

6軒のお引渡し・壁体内結露計算

6月に6軒のお引渡しをさせて頂きました。
コロナでの設備納品の遅れがあり、お引渡しが遅れておりました。
6/11に1軒、
6/23に1軒、
6/27に4軒
です。

お客様には大変ご迷惑をお掛けしました。
お引渡しまでお待ち頂き、ありがとうございました。
また、完全予約制での見学会も開催させて頂きありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

外構工事が続いている物件もあります。
最後まで進めてまいります。

一部現場の写真もありますが、
撮り溜めました、写真を一部掲載させてください。

その前に、話は変わり、
住宅の性能のトピックスとして取り上げられることのある、
「壁体内結露」について、
断熱材セルローズのマツナガさんに、
数値計算・データを出してもらいました。
結果としては、条件を厳しくしても(外気温を下げても)、
「壁体内結露は起こらない」データとなっております。

加賀妻の外壁仕様では壁体内結露のない仕様としていますが、
改めて安心できました。
数値化・データ化出来るものはしていこうと思います。
また近日中に公開いたします。

以下写真です。
「茅ヶ崎市中海岸M邸」
大磯のオーナー様とお知り合いということもあり、加賀妻を選んでいただきました。
右奥の壁の孔は壁掛けテレビ用の孔です。
お送りいただいた、サーフボードや壁掛けテレビの設置された写真が素敵でした。
ありがとうございます。
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「村岡東M邸東棟・村岡東M邸西棟」
親子二世帯で二棟建てさせて頂きました。
外観や内観は二棟ともイメージが共有でき、
外構工事最中で外観写真が撮れておりませんが、東西に並んだ外観が整っています。
引き続きよろしくお願いいたします。
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「平塚市達上ヶ丘K邸」
お建て替えです。
お客様と今までの住まいでお打合せさせて頂きました。
屋根形状や佇まいが以前の建物に何となく似ています。
落ち着いた和風の住まいです。
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「二宮百合が丘K邸」
緑の中のOMソーラーの住まいです。
大屋根の構成を大胆に取り入れています。
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「藤沢市高倉K邸」
母屋の隣に建ちます。
落ち着いた切妻の外観で、2階リビングの住まいです。
2階はキッチンを中心にひとつながりにつながっています。
ビニールハウスでは、ゴムの木の観葉植物を育てられています。
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最後に2月にお引渡しさせて頂きました、
「小田原S邸」の造園デザイン・工事をNAYA設計室さんといたしました。
造園工事もほぼ終わりました。
こちらも掲載いたします。

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ありがとうございました。
高橋一総

2020年04月30日(木)

完成見学会・オーナー宅見学会のご案内

完成見学会・オーナー宅見学会のご案内のご案内

各現場、工期が設備の納期の遅れにより伸びております。
キッチンが入ってきつつありますが、トイレの納品が5月はまだ見えません。
その中で5月末から6月にかけて、完成する予定の住まいが多くあります。

5月末から6月にかけて、
日時限定の完成見学会を行います。
ホームページには、まだ掲載しておりません。
見学会の行い方・日時等は順次アップさせて頂きます。

また、オンライン家づくり相談も随時受け付けております。
お気軽にお問い合わせください。
オンライン家づくり相談
住まいは体感、図面は紙で見て頂かないとなかなか伝わりません。
オンラインで、住まいのことをスムーズにお伝えすることが難しいとは思いますが
やってみたいと思います。

以下に掲載する写真は、
完成見学会向けて着々と進んでいる二宮の住まいです。
5/30-31の週末で見学会を予定しています。

同時に、すぐ近くに、去年お引渡しさせて頂いた、
住まい+カフェ cielocafe さん
の住まいとカフェも限定で見せて頂くことが出来そうです。
また告知しますので、よろしくお願いいたします。

二宮の住まい外観(公園から)・・・OMソーラーが載ることで、大屋根を採用
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道の下から見上げ
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2階内観・・・大屋根で1階までつながります。
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吹抜からコーナー窓の見下ろし
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cielocafeの2階(住まい)の窓の取り方
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薪ストーブ側の壁を見る
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道からの見あげ。片流れの屋根としています
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よろしくお願いします。
高橋一総

2020年04月14日(火)

完成間近の現場紹介

HPのお知らせにも掲載しておりますが、
(新型コロナウィルス感染症の拡大防止対策について)
加賀妻工務店では新型コロナウィルス拡大予防とお客様・スタッフの安全を最優先とし以下の対策を実施しております。
・お打合せ、接客時には、スタッフはマスクを着用
・打合せ室の換気・消毒の徹底
・完成見学会等のイベントは完全ご予約制にて時間と人数を絞って行わせて頂きます。
・弊社へのご来社・見学会へのご来場の際にはマスク着用・消毒ご協力のご理解賜りますようお願い致します。

具体的には、
お客様とのお打合せの方は、
マスクを付けさせて頂き、換気と消毒の徹底、簡易な仕切りをしながらの
お打合せをさせて頂いております。

また、ご要望も多くありましたので、
遅ればせながら、お客様からテレビ会議も出来るように環境を作っています。
こちらもご活用頂ければと思います。

完成見学会につきましては、
なかなか出来ないでおりますが、
5月末からお客様と時間を区切りながら、
換気をしつつ、開催させて頂こうと考えております。

完成間近の施工中現場に、個別にご案内もさせて頂いております。
ご遠慮なく要望ください。

現場の方は進めております。
お客様との対応の際はマスク着用とさせて頂きます。

明日は国府津K邸の上棟です!よろしくお願いします!
施工レポート国府津K邸

最後に
完成に近づいている現場の紹介をさせてください。
足場の取れました
「OMソーラーの二宮の住まい」の現場の写真を数枚載せます。ご覧ください。
施工レポート二宮K邸

2階のバルコニーから南側を見ています。
既存の樹木(紅葉等)と公園が眺められます。
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南側正面外観です。
OMソーラーと薪ストーブの住まいです。
屋根勾配は4.5寸で左手の作業室までギリギリまで高さを抑えています。
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南東からの外観です。
居間には全開放サッシを取り入れています。
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2階から大屋根の杉板張り天井を見ています。
2階の高さも極力抑えて、外観を落ち着かせています。
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これから外構のお打合せに入ります。
アプローチ・植栽計画など楽しみにしています。

高橋一総