2014年08月15日(金)

今日は終戦記念日

1945年(昭和20年)8月15日から70年、今日は70回目の終戦記念日です。
私はこの24日で75歳となり、後記高齢者の仲間入りです。
父はニュウギニア マノクワリで戦病死(マラリア)遺骨はありません。
数年前には私もニュウギニアを訪れ父が眺めたであろう山河、サンゴ礁の海をわが目に焼き付けました。
戦争がなければ父は訪れ眺めることも、触れる事もなかったであろう美しい海、そして素朴で明るい原住民の人々、祖国に帰ることはかなわない父ですが美しい海で好きであったと、故母きよさんから聞いた魚釣りに興じていてくれればと願っています。
その後同じく激戦地であったパラオ、ラバウル等を訪れ戦争に巻き込まれた国々、過去の人々を忍び現在も紛争の続く地域の人々に平和な暮らしが訪れることを願い、久々のブログでした。。

2014年05月07日(水)

宮澤賢治と建築Gメン(欠陥建築を正すNPO)

                         
私は建築一筋に60年の長きに渡り現場に従事し建築のなんたるかを語り、示し、現在も若い社員並びに職人衆の指導を行う立場にいます。
相談員の皆さんの中には職人や施工業者がすべて悪い事を前提に相談者の不安を増幅させて、相談や調査に当たっておられる方も見受けられますが、私は職人衆や施工者の立場でものを考え相談者の不満不安の解消と向き合っています。
相談を頂くエリアは非常に広く北海道から九州まで相談内容も様々ですが極力電話相談内で相談者の悩みは解消させてきたと自負しています。
・一番多いのは雨漏りの事~始まり・隣接建物は合法なのか?・隣接建物の話し声が聞こえるのは?・隣接住宅で子供がはねる振動がつたわるのは?・静かなときに家鳴りがするのは?・建物が傾いている・白アリではない昆虫が発生したどうしたら?・施工業者に苦情を述べたが対応しないので訴訟を起こしたいのでどうしたら?・施工会社が倒産した・
等々を延々と相談長電話に対応していますが調査依頼があれば私個人での行動はせず、その時々の案件ごとに適任者をGめんの名簿から実働可能?者の情報をお知らせしていますが責任はとれませんので情報のみにとどめ紹介はしません。
私が行動しないのには理由があり、近隣調査依頼では顔見知り同業者の関連する案件が多く調査がしにくい事、そのような事情から公平さを保つ事が難しい等あります。
そのような事情もあり過去においては報酬を得ての調査はせいぜい1~2案件ほどと記憶していますが個人情報を考慮したため資料は残していません。
次に相談者との対話について、先ずは相談内容を聞く→ 築年数を聞く→ 地域を聞く
(住所、名前は聞かない)業者名は問わずとも相談者が口ずさむ為知ることとなる。
その後相談者の心配事へのアドバイス、
・第三者の調査を入れる場合には先方に承諾を得ること
・建築された業者とは良い関係で接して逃がさないこと(保証期間もあり、他業者を入れ るとこれ幸いに業者は手を引いてしまい本末転倒となる恐れあるから)
・残工事のクレームは瑕疵保険では対応されないことを説明後に、瑕疵保険が使える場合 には他業者への依頼も保険対象となる等。
(瑕疵保険が使える状況であれば施工者への対応は強気で接しても後対策が保証される)
・時には相談者の深い思い込みや無責任無知な第三者調査員の弁が過ちと諭す事も。
・立派な事を語っている第三者調査機関の中には、クレーム?相談の多い伝統工法木造建 築を理解せずに断面 欠損がどうの手抜きだこうのと無知丸出しででっち上げ相談者を 愚弄する輩もいる等話すことも。(相談を収益業務としている第三者機関の存在等)
 以上が過去行ってきたボランテァ相談業務の報告書であり、わずらしい個人情報保護を 踏まえ一切の相談記録は相談者との電話切断時に抹消しているのです。
これからの活動は組織を離れ単独で悩める、誠の住宅被害者や被害妄想者の相談、カウンセリングにと過去に経験し積み重ねた知識を生かし宮澤賢治の詩の如く何事にも負けず活動していきたいと考えています。

2014年04月26日(土)

久々に図面を描く

現在は事務所の改装中です。
苦労人だったきよさん達と築いたこの建物は昭和56年以前に建てた地震には弱い住宅を買い取り長い年月をかけ増改築を重ねた建物です、購入時13坪の平屋もいつの間にか延べ200坪を超える建築物に成長しています。
昨年からの計画で地震災害に強い建物に作り替え次世代に残す為の作業です。
大災害の度にボランテァをかねて被災地を調査その経験から地震に強い建物へと変身信させます。
昼間は職人さんと事務所の改築作業でしたが今は殺伐とした工事の騒音を避け深夜になって住宅の図面を描いています。
設計者は皆そこに住む人に喜んで欲しいとの思いから時間を惜しまず描いています。
弊社社員も24時を過ぎやっとキャドから離れ退社していきました。
私も負けずに描いていますが社員の優秀な能力には追いつかず25時を過ぎても終えられません。
きよさんのそばで好きな仕事に打ち込む、素敵な笑顔に出会いたくて描いています。
描いた図面が時空を超え現実の作品となり暮らす人を幸せに出来るのだと考えています。
私のビジョンは頼られ信じてくれる人々の為に心をこめて応える事です、見返りは笑顔です。
我が社の社員も同じだと信じ願っています。

2014年04月25日(金)

・光陰矢の如し・後の後悔先に立てました

4月23日は最愛の辰年きよさんが旅立った記念日。
来年は早くもきよさん7歳の記念日
想い出は忘却の彼方へ!
4ヶ月ぶりにブログに目覚めた日。
光陰矢の如く
今年は75歳を迎えるが、先ずは後の後悔を先に立てて、我が年が101歳となった記念の日に後悔しないよう、思った事は言葉にだし、ブログに書いて実行に移すことにしたのです。
先ずは怪我の手術で失った肩と足の筋肉増強をスポーツクラブで達成し、シーズン到来のテニスへ再挑戦、。
ビジネスでは、棟梁生涯現役宣言続行、新規事業部推進、ロマンに満ちた我が人生の達成感!
諸々実現の早道は世間に向かって宣言してしまう事なり。
我が人生訓より

2013年12月01日(日)

工務店冥利につきるお施主様からの一言

このところ公私共多忙のあまりブログを書く気力が薄く久々のブログとなってしまった。
きっかけは世間様へのご恩返し、人助けになればと損得を考えずにお受けした仕事であったが、訳を察した職人衆一同が知恵を絞り工夫を重ね完成させた、結果的には難工事ではあったがとてもやり甲斐のあった仕事を最高の状態に完成させた建物のお施主様から頂いたメールをご披露したくて思い腰を上げた次第であります。
(弊社を信じて任されたお心の暖かい素晴らしきファミリーご一家の為にと職人衆が心を一つに挑んだドキュメント通信簿抜粋)
加賀妻様
おはようございます。
ご連絡ありがとうございます。
追加代金について了解いたしました。
今週中にお振込みいたします。
厳しい条件にも関わらず、工事をお引き受けくださったことに、
私たちは本当に感謝しております。
金額についてもご配慮いただき、
なんとお礼を申し上げてよいかわかりません。
ご提示いただいた額はお支払できるちょうどぎりぎりの線でした。
母の住まいを優先したため、自分たちの住まいに住宅ローンは組めず、
ずっと賃貸生活が続くのだろうと思っていました。
雑誌で加賀妻工務店さんのお仕事は拝見していたので、
お引き受けいただいけたときは、心底心強かったです。
工事を機に家族に会話も戻ってきました。
いろいろな変化が生まれてきて、夢のようです。
私は今、障がい者雇用を専門に行う部署にいます。
工事も無事終わり、仕事にもますます身が入ります。
これから、全国の雇用対策に乗り出そうと思っています。
仕事が順調なら、ローンも順調に返済できます。
早く返済して、また加賀妻工務店さんに
仕事をお願いするつもりでおりますので、
ご健勝でいてください。
(個人情報に配慮し一部削除)
私たち職人衆とは、この一言を得たく、汗水流しプライドもって仕事を仕上げる事に生きがいを感じています。
弊社の職人衆に関わらず古今東西、町場の工務店に属する職人衆とは一度お受けし手がけた仕事には決して手抜きは出来ない人種なのですが、そのプライドを逆手に心ない一部の建設事業経営者が破格の手間賃で職人衆をこき使い業績を伸ばしているのご存じであろうか?
ぎりぎりの日当で魂を抜かれた一部職人衆の作る身を削った建物には住まう人の心も満たされないのではないであろう!

2013年10月12日(土)

一大イベントとリーダーの決断” 決行か!中止か!

今日は弊社恒例となっているお客様感謝デー茅ヶ崎海岸地曳き網大会の日である。
小人数で始まった感謝デーもいつの間にか500名を優に超える一大イベントとなりました。
開催にあたっては1年前より網元にお願いして地曳開催の予約を入れなくてはなりません。
そして開催の数日前より本業をさておき500名様のおもてなしのため準備に取りかかる訳ですが何より気がかりなのは当日の天候、風向き、風の強さ、波の高さ等考慮して、。果たして網元が船を出してくれるか?は当日の早朝でなければ最終判断が出来ないのです。
昨年は天候に恵まれGOサインが早々と出されたのですが開催直後に急激に風向きが変わり危険を感じた漁師さんが出船をボイコット、急遽地曳き網はあきらめ準備しておいた食材を使いバーベキュー大会をメインに事なきを得たのですがご参加頂いた皆様のご期待を裏切る結果となり申し訳なく
残念な思いですごした一年でした。
今年は週間天気報も良く準備万端、昨年のリベンジと安心して迎えた今日、am4時スタッフ一同今朝の予期せぬ強風に固唾をのんでしまったのです。
網元よりは波が高く危険で船が出せない、テントが飛ばされそうで張れない、中止をしたいとの一報が入ったのです。
ここからはリーダー(妹尾代表取締り役社長)の判断次第である、砂浜でバーベキューだけでも出来ないか?!
現地の浜に走った社長他スタッフでの協議、決断は早かった、現地の状況を判断し即すべてのイベントの中止を決断、決心したリーダーの心中如何に!
浜には入れ違いで来られてしまう方々のため社員の加賀妻他若手大工さんを残し、社に戻った他の社員全員で一刻を争うご招待者様へ中止の連絡を始めたのです。
連絡はすれどすでに浜へ向かってしまったご家族もあり、現地社員からの説明で残念な思いでお帰りになられた方々、それぞれの皆様には誠に申し訳ない結果となってしまいましたが、一同誠心誠意の行動で中止に至った前後対策の徹底もあり、リ、ーダーの決断により荒天による事故を防げたことが何よりの救いでありました。
中止を決めた勇気ある社長の判断と決断は正しかったのであります!
返す返すもご招待者様にはご期待に反し誠に申し訳なくお詫び申し上げます。
又大事に至らず善処された社員のみなさんには心よりご苦労様と述べさせて頂く。
又中止に至った苦渋の結果にご理解を賜り激励のお言葉を頂いたご招待者の皆皆様には改めて感謝の意を表します。ご期待に添えず申し訳ありません、そしてありがとうございました。
 (株)加賀妻工務店代表取締り役棟梁 加賀妻 憲彦

2013年08月18日(日)

シックハウスと自然素材セミナー

日本の夏季休暇シーズンが終わり秋の彼岸に向かい建築業界も始動。
私の大工修業時代には地獄の釜の蓋が開くと言われ、お盆の2日間のみが与えられた休暇であり故郷の母に会える貴重な2日でありましたが、現在の社会では受け入れられないことでしょうね。
昭和生まれの日本の人にはきっとの~んびりと昔を忍ぶゆとりが持てたのもお盆だったでしょう。
お盆休みを楽しんだ私にとっても明日は後半の仕事始めです。
・先ずは9月14日(土曜日)14時30分~東京新宿のオゾンにおいて
シックハウスと自然素材セミナーを開催、
当日は加賀妻が講師を務めさせていただきます。
一部業界では解決済みと考えられているシックハウスも建物の気密化、断熱化、による結露によるカビを原因とした諸症状がシックハウス症候群として新たに注目を、、、

2013年08月15日(木)

終戦記念日と映画少年H(妹尾河童)

話題の映画・少年H、を鑑賞し遠い昔を振り返る機会を得、四ヶ月ぶりにブログを書く気持ちになりました。
映画中の少年H(妹尾河童)は終戦の年15歳、私は5歳、同じ戦乱から戦後の時代を母に守られすべての日本人と生き抜いてきたことを懐かしく思い出せたのです。
スポーツ傷害と職業病で傷めた肩や膝の劣化を我が年齢を受け入れ、無理をせず温存する事も考えもしたが、生涯現役を宣言した我が輩にとっては現実逃避は決して受け入れてはいけない現実でした。
我が身の危機を打破し乗り越えることが公私共現役を続ける試金石、幸い手足の不具合以外には心身とも健康であることに自信を得、我が身の劣化箇所をオーバーホールすることを決め6月に腱板手術を船橋のスポーツ整形外科にて決行、術後は右肩下全体が使えず又右足半月板裂傷、現在治療やらリハビリやらで奮闘中、四ヶ月のブログブランクにはこのような事情がありましたが、映画少年Hは私の気持ちを高ぶらせ、ブログ再開のきっかけとなったのです。
奇しくも今日は終戦記念日、再出発は”今日でしょう”と思いついたのです。

2013年04月22日(月)

茅ヶ崎たいあっぷ90推進協議会とは?

茅ヶ崎市は近隣の市町村と比べ来たるべく地震に備えた準備を積極的に行っています。
数百年に一度と言われ神戸には地震がないと言われていた阪神地区に未曾有の震災が起きてからまだ20年に満たない過日、淡路島でまたも大きな地震がおきました。
阪神淡路大震災の震源地も今回の地震と同じ淡路島北淡町でした、そのときの断層がそのまま保存さ後世に残されています。。
震度の割に被害が最小で収まったのは一八年前の震災でほぼ全滅に近い北淡町でしたから残された建物がごくわずか、そのため被害もこの程度で済んだのだと思います。
白淡町は日本瓦の生産地ですからほとんどの建物の屋根には立派な日本瓦が葺いてあります。
その建物が過去の地震で倒壊を免れたことには理由があるのです、年代の古い建物の重い屋根は地震時に屋根瓦が滑り落ちる施工方法ですから図らずも重い屋根亙が滑り落ちたお陰で本体建物は倒壊から免れたのです、テレビで報道されていた建物の屋根だけが破壊されていた被害はそのことを物語っています。
現在の屋根の葺き方は重い屋根亙が落下により軒下の人に被害を及ぼさないよう、滑り落下しないよう固定されています、そのため地震時屋根の重さに耐えるように建物本体を頑丈にしなけれ建物は危ないのです。
ここのところ地球的にも又国内各地でも大地震が頻発しています。
茅ヶ崎たいあっぷ90推進協議会とは?
すでにカウントダウンの始まっている大地震に備え茅ヶ崎市市民の皆さんの生命と財産を守るべく発足した市民、建築専門家、茅ヶ崎市建築指導課から抜擢された優秀な職員で構成されている協議会なのですが、いつも地震のことだけを考えているわけではなく大岡祭等市民の皆さんが集まるイベントには広く啓蒙運動を重ねると共に、日本産の建築銘木を利要した・マイ箸作りが好評です。
準備には時間もかかり大変の面もありますが今後も協議会の皆さんと続けられたらと思っています。




2013年04月15日(月)

アベノミクスと北海道

久しぶりの北海道スキー行きです、シーズン中は10万円以上もかかる旅費も4月に入ると・3万円台に下がる為オフを狙っては北海道スキーを楽しんで来ました。
費用の中身は・往復の飛行機代・二泊三日(三泊四日も同価格)の朝食付きハイクラスのホテル代と・乗り放題のナビ付きレンタカー・スキー場のリフト代・おまけに7千円分の無料クーポン券付きセット代金です。
実質25,000円ほどでほとんど貸し切り状態の札幌国際スキー場のゲレンデで、スキーを楽しむことができました。
利用者にとってはありがたいことですが日本(北海道)の経済、景気を思うととても心配であり、申し訳なく思います。
早くアベノミクスが特効薬となり景気が向上することを願うのですが!
サッポッロ周辺には広大な北海道をミニ開発した、見るからに安普請の分譲住宅が軒を並べていたのが気に掛かります、アベノミクスがリスクに変身スラム街にならねば良いと願います。
ちなみに我が輩のスキー、当日は4月とは言え大吹雪となってしまった先の見えない2500mダウンヒルコースを独占滑降、新雪で見えなくなったこぶで飛ばされ足はガクガク雪だるま状態となり二本滑lってギブアップ、足の異変に気がつき早々の下山となりました。
天職の大工仕事では73歳の現在までたいした怪我もなく続けてこられた身体も、趣味と健康のため始めたテニスで肩の鍵盤断裂、スキーではむち打ち症と半月板損傷等、元気が売りの棟梁も趣味での怪我とは恥ずかしいかぎりです。