海風薫る逗子 T邸リノベーション 現場レポート2回目

こんにちは。

リノベ屋の石川です

先日ですが

茅ヶ崎のおしゃれなリフォーム屋さんでもある

D PARADISEさん

と情報交換や近況報告を兼ねてお会いしました

 

D PARADISEさんは今年25周年だそうです

おめでとうございます。

その時にいただいたお土産がこちらです

 

 

 

風呂敷です。

最近ではとても珍しいですね

次の打合せの時は

これに資料くるんで持っていこうと

思います。

 

さて本題のレポート

『海風薫る逗子 T邸リノベーション

現場レポート2回目』

に入ります

 

リノベーション工事です

先ずは初めの行程は

何といっても解体工事です

こんな感じのキッチンが

こんな感じにガシガシと

解体屋さんは壊していきます

 

 

 

 

こんな景色が

あっという間に

こんな感じになります

解体屋さんは床は

チェーンソーで大胆に解体していきますね

 

そしてさらに床解体は

進みこんな感じになりました

 

 

隠れていた水道配管も

解体が終わるとしっかりと

見えてきます

解体して分かることがたくさんあります

今回の現場は新築時の大工さんが

ひと手間かけてとても丁寧に

施行をしていたのが伺えました。

筋かいやの付け根

モルタル壁の下地であるスギの嵐貫(あらしぬき)

などはとてもきれいに施工されています

築40年でここまで綺麗な状態なのも

すごいと思います

そしてさらにもう一つ

こちらも大切なポイントです

 

昔お風呂があった部分です

基礎が高くなってたのが

解体して分かりました。

これは高基礎という手法で

浴室の洗い場より基礎を高くすることにより

土台を腐らせないようにする手法です

このような高基礎になっていない

浴室はほぼ40年たつと

土台が水分により腐朽します

場合によっては腐朽した

土台にシロアリが寄り付いて

食害にあったりしている場合もあります。

今回はもちろん高基礎の為、構造材は

全く問題がありませんでした

さてこのように解体工事は

どんどん進みます

解体開始から5日ほどで

ほぼほぼ解体は終了です

 

柱も、根太も、構造材も何も

問題はありませんでした

 

壁の嵐貫もとても綺麗です

染み一つないのは

雨漏りしていなかった証拠です

 

床下の腐朽も

全然ありませんでした。

床下環境が良かったのですね

湿り気感は全くと言っていいほど

感じられませんでした

 

今回のレポートはここまでにします

次回のレポート3回目は

『間取り変更』についてレポート予定です

 

同時進行の

「薪ストーブのある平屋リノベーション」

「光降り注ぐリバーサイドリノベーション」

と合わせてお読みいただければ

よりリノベーションについて

理解が深まるのではないかと思います

 

今回もお読み頂き有難う御座いました

2021/11/1

リノベ屋 石川

 

こちらも宜しくお願いします

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