薪ストーブのある平屋リノベーション 現場レポート2回目

こんにちは。

リノベ屋の石川です

 

先週の休みを利用して

サンセットを逗子から江の島まで

走って追いかけてきました

趣味がランニングなので走ってね。

素敵な写真が取れたので

皆さんにも少し素敵なサンセットのおすそわけします

 

最初に逗子飯島公園

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして稲村ケ崎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に江の島

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とこんな素敵なサンセットを休日は満喫してできました。

心もリフレッシュできましたよ。

 

さてコラムの本題に入ります

今回は

薪ストーブのある平屋

リノベーション現場リポート2回目です

 

前回のコラムは解体直後でした

こんな感じです

 

 

 

 

 

 

 

 

解体が終わると次は構造補強です

木造住宅では倒壊を防ぐ筋交いという大切な部材があります。

専門用語ではこの筋交いの事を耐力壁と言います

下の写真で斜めに取り付けられている部材が筋交いです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この筋交いが取り付けられている耐力壁が

今回リノベーションする

建物ですが建物の面積に対して耐力壁の数が少なく

場所も偏っていてバランスも良くなかったです。

 

今回の工事で平面図から耐力壁の

配置バランスと耐力壁の数を改めて解析しました。

 

そしてその解析の結果から耐力壁が不足している壁には

新しく筋交いを設けて建物全体の耐力壁の

バランスが良くなるように要所要所

に筋交いを設置していきました。

これがいわゆる

耐震補強工事と呼ばれる工事です

 

下の写真が新たに筋交いを足した部分です

既存筋交い1本だったのに対してもう1本筋交いを

追加してダブル筋交いにしました

新しく入れた筋交いはまだ色が白いですね

こうすることにより

今までの建物をより地震に強くして耐震性を上げていきます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さらに写真をご覧ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新しく入れた筋交いは

まだ材木が新しいので白く見えます

何本も入っているのが分かると思います

 

工事が進むと筋交いは壁で

隠れて見えなくなってしまいます

見えなくなってしまう筋交いこそが

建物の安全性をしっかりと保ってくれる

大切な部材ですから

この先々見えなくなる部分にもしっかりと

こだわりを持って作ることがとても大切ですね

 

今回のリポートは耐震性能向上の為の

筋交い施工レポートをしましょた

今回はこれでおしまいにさせて頂きます

 

お読み頂き有難う御座いました

 

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2021年10月25日

リノベ屋石川