2009年12月01日(火)

紺屋の白袴 危険な段差階段

作ってはならない段違い階段から落ちた、厳禁である段違い階段を応急的に取り付けた階段の一段目だけ10㎝2段目~13段までは22㎝と2段目からは標準的な階段である。 段差階段厳禁とわかっていながら使用、やはり2階から下り最後の10㎝にタイミングを狂わせ転倒して大けが、救急病院へかつぎ込む。 緊急病院で捻挫と診断→骨折?→腫れがひどくつらそう。 不審に思い以前お世話になった茅ヶ崎農協南・評判の良いえぼし整形外科へ救急病院から転院  多くの患者さんで混雑の中快く受け入れられ先生の笑顔で一安心。 経験豊富で名... [ 続きを読む ]

2009年11月28日(土)

明日はフットサル茅ヶ崎杯争奪戦、目指すはブービーと優勝

ついに カガツマビルダース フットサル公式戦エントリーデビュー、明日に備え仕事を終えた19時より練習を重ねてきた加賀妻工務店職人衆と社員の売れっ子設計担当建築士高橋、インテリな営業山田、司令塔の工事担当者達の混成チームが明日の公式試合で 2チームに分けてエントリー デビューを果たします。 優勝候補の岩本監督チームとブービー候補の吉村監督チーム、どちらのチームも目標を持って二つの賞を勝ち取ってくれることと信じ期待している。 ちなみにユニホームは会長と妹尾社長のポケットマネーでプレゼント、ユニホームのチーム名... [ 続きを読む ]

2009年11月18日(水)

匠の会設立30周年を祝う

OBとして招かれ草鞋を編み篭をかついだ同士との再会を楽しみに参加し果たせたが、参加OBはわずかであった。 理事長経験者のOBが晴れの祝賀会に一人をのぞき出席出来ないことは会としても情けないことであり本人達も寂しい思いをしていることであろう。 人それぞれ思いは違うが、匠の会は義理と人情の職人衆、棟梁が主役の技術者集団であったはず、30年の歴史は技術者集団から2代目の経営者集団に様変わりしてしまい設立時の朝日新聞社の目的からはかけ離れた方向に向いているように思う。 伝統工法を語れる棟梁のいる工務店は今では我が... [ 続きを読む ]

2009年11月15日(日)

 震災を語るパネラーに選ばれた。鬼が笑う来年のこと

阪神淡路島、北淡町の震源断層から始まった研究は年を経て、新潟県中越地震(山古志村)、能登半島地震、新潟県中越沖地震(柏崎原発)と地震発生と同時に飛び出して、被災建物の危険度判定ボランティアをしながら倒壊した建物の原因調査研究を繰り返し行って来たこともあり、震災関連の講演会講師には数多く招かれ被災地の状況を話してきました。 今会は茅ヶ崎市主催の減災シンポジュームが神戸地震からちょうど15年目の2010年1月17日文化会館で開催され、パネラーとして、茅ヶ崎市長他4名で行う事が決まり私もその一員に選ばれました。... [ 続きを読む ]

2009年11月10日(火)

応急危険度判定士の研修会

今日は大震災に備えての応急危険度判定士の研修会でした。 研修はプロジェクターを使っての研修でしたが講師は震災現場へ出向いた経験のない講師のようだ。 阪神淡路から新潟十日町~柏崎と震災が発生するたびにヘルメットをかぶり、寝袋、大工道具を リュックにつめ応急危険度の判定ボランティア活動をしてきた小生にとっては聞くに堪えないレベルの話であった為休憩時間を狙って社に戻った。 100年~150年周期に訪れている大震災、今世紀前半には必ず発生すると予測されています。 大震災のカウントダウンは既に始まっています、明日は... [ 続きを読む ]

2009年11月09日(月)

地場中学校の職場体験が始まる

かれこれ10年になるが毎年複数校の中学の生徒さんを職場体験として受け入れています、 今年は11月12日萩園中学校より5名、18日には梅田中学校より2名が体験の為来社します。 今年のカリキュラムはかんな削り、のこぎり引き、釘打ち、木製CDラックの作成、午後は建築現場を見学させながら、現場の清掃などを指導、又最近では家庭で体験することがなくなってしまった大型まさかりによる薪割り等も体験させてやりたいと考えています。 継続して受け入れる会社は準備等で大変なことではあるが、純粋な態度で見聞きしてくれる生徒さんを相... [ 続きを読む ]

2009年11月06日(金)

孫が神奈川県テニス大会で優勝しました

何をするにも、きっかけとなる理由がある。 私がスキーを始めたのは50歳の時娘二人に虫が付かぬよう娘のスキーツアーに同行したのがきっかけ、映画私をスキーに連れて行って、唄ではユーミンの曲が流れrていた時代のことです。 ミイラとりがミイラに、その後は単独で高齢者BSスキークラブに所属しオーストラリヤ、ニュージーランドをのぞき旅行を兼ねた海外スキーを楽しんできた。 国内では北海道をはじめほとんどのスキー場を征服してしまったが今年の正月は20年前に購入した湯沢岩原のスキーマンションで妻と二人きり温泉スキーでのんび... [ 続きを読む ]

2009年11月06日(金)

暮らしを守る工務店だから、100年先ものれんを守る義務がある

最近築年数の古い建物の耐震診断や欠陥住宅の調査依頼が多くあります。 調査に入り真っ先の質問はこの家を建てたのは何処の工務店?ですか。 施工者名を知れば隠れた技術が見えてくる年期の入った棟梁のなせる人脈、知恵なのだ。 名を聞けば居住者にはお気の毒ではあるがほとんどの工務店は今はない。 道楽に走り天職転落、経営難で夜逃げ、技術不足で仕事なく転職、後継者に恵まれない、バブルにおぼれ自らあの世へ、等々廃業原因にいとまなく工務店は半世紀生きられない! 幸い、我が一族は3本の矢、地味で、質素で、控えめで、その上謙虚で... [ 続きを読む ]

2009年11月05日(木)

代案を持たない民主反対党を見損なった

全ての政策に反対をしていれば良かった民主党、沖縄基地もアフガンも、給油のことも反対していたからには代案を持っていると信じていたが未だに先送りの時間稼ぎ、大変なことになってしまった。 これは自分たちにも当てはまることである、人のふり見て我がふり直す良い機会であるがこのままで日本は大丈夫なのか? とても心配である。 ... [ 続きを読む ]

2009年10月28日(水)

能登の地震調査で思い出したこと

天災は突然やって来る、同じ天災でも台風等はその前兆がありなにがしの心の準備、対策の時を稼ぐことが出来るが、地震予知は未だ完全な段階ではないのでいつも不安を抱えていなければならない。 阪神淡路大震災発生は群馬県の岩倉スキー場の宿で知り震災建物の被害状況を判定する応急危険度判定士が不足しているとの情報を得てスキー場を後に会社に戻り準備を整え判定士を待つ神戸に滞在し被災者が自宅に戻れるよう調査判定を行ったのでした。 新潟中越地震時は会議で東京に滞在中であったのでインターネットで新潟県の建築士会と連絡を取り十日町... [ 続きを読む ]