会社を代表してコロナの抗体検査を受けてきました。

 

人生100年時代だから体験し克服しなければならない恐怖、此までの80年間何一つ病に襲われた事も無く、健康一筋で好きなものつくりに専念、毎年受診してきたハイメデック人間ドックの20年間、何一つ指摘された病も無いことが会社経営の現役続行のエネルギーとなつてきました が、このはやり病のコロナウイルスは高齢者にとっては死神様そのものである。私の人生もここを切り抜ければ多分目標の100歳まで経営からはすでに身を引きつつあるが、天職である職人稼業を続投できるかもしれないと、最近は会社には行かず信頼できる社員と子達に主たる業務を任せ、私は、わき役に徹して自宅にてコロナに見つからないように静かにパソコンとにらめっこ、残された時間を考慮しながら次なる戦略を思案しています。生涯現役とはいえ、車の運転はそろそろ免許証の返還を促される年齢に達しているので、事故などおこし世間様に迷惑をかけぬ今のうちに返還しなければとわかってはいるのだが、この8月には免許証の書き換えがあり近日中に認知症のテストを受ける手続きを済ませたところである。つまらぬプライドから認知症テストにチャレンジ免許証の更新にエントリーをするつもりでいますが、今後の行動は加賀妻家唯一の適齢男子(私のカバン持ち、運転役)並びに二人の娘たちに事業は継承して、私はわき役として衰えた手足や記憶頭脳装置を置き換えながら思考や技術の伝授ができ好きな物作りにかかわりながら会社を承継できて存続できたらいいなと、そのためにはまずはやり病のコロナに向き合わねばと三密状態のカバン持ちと二人でコロナの抗体検査を受けて参った次第である。抗体検査は二つの検査に分かれ過去の感染と、現在の感染を調べるものであるとの説明の後に、指先に比較的太めの注射針を刺し、少量の血液を採取検査キットに配分し15分ほど待機後に結果を知ることができました。結果は陰性であったため三密状態の加賀妻社員たちは多分ではある全員現時点では陰性であり、他に感染させる恐れがないものと宣言できると考えていますから、注意しながら少し安心して加賀妻のショールームへご来場ください。社内は感染予防を配慮し消毒液や、来場者用のマスク、デスクワークのスクリーン設置、パソコンでお客様とお顔を拝見しながらの打ち合わせなども行っています。