耐震住宅と免震住宅

今日新しく開かれた街辻堂神台CーX(シークロス)に昨年建設され即日完売されたナイスの免震構法マンションを見学する機会を得た。
南側には新しく建設中の大京ライオンズマンションの工事が急ピッチで進められているがこの建物も免震マンションだそうです。
このマンションは23年12月から建設が始まり25年3月には完成とわずか15ヶ月で307邸14階建ての大規模マンションが建設されるのですが既に1期2期とも即日完売と免震構法への関心はかなり高いようです。
最近発表された大震災発生(マグネチュード7、5?以上)確率予報が4年以内70%とカウントダウンが始まってしまったのです。
弊社も湘南の安全を預かる工務店、大震災時の被災者のよりどころとなるよう、準備に取りかからねば間に合わないかも知れません。
加賀妻の手で建設された建物は大震災にも打ち勝てる構造材で構築されているので耐震住宅としては充分であるから家具の転倒に注意さえすれば免震住宅ではないが建物と生命を地震から守ることは充分可能であると信じて施工しています。
加賀妻が一つの建物にかける手間、時間は14階建てマンションの1/2、設計からの時間は14階建て307邸のマンションにかける時間にひけを取らない程、手間暇責任をかけ念入りに計画し愛情を持って作られていることになりますが、その分のコストは社員社員さんの自主的な出血サービスで補われ報酬は完成時に頂くお施主様からのありがとうのお言葉と笑顔なのです。