消防40メートルはしご車をモンテンルパへ寄贈の取材

今年度、私のライオンズクラブでの役割はPRESS、すなわちライオンズクラブの会報に記事を書き、写真を写し編集をする事なのです。
過日は江ノ島燈台に車椅子に乗った方々を車椅子ごと頂上の展望階へご招待したときの記事を書き、今度のお役目は、藤沢のライオンズクラブがフイリッピンモンテンルパに40メートル級はしご車を寄贈する為の贈呈式の取材です。
藤沢市消防署が20年間所有したベンツ消防はしご車をライオンズクラブに払い下げ、ライオンズクラブが船賃を負担して、フイリッピンモンテンルパに寄贈したのですが驚いたことになんと、払い下げの代金は0円との事でした。
処分費を払わないとはしご車は処分できないのだそうですが過去20年間、私の知る限りではこの40メートル級はしご車が活躍するような火災他災害が発生し出動した記憶がないのです。
年式は古いですがほとんど活躍していない新車のようなはしご車を無料で払い下げ船賃を負担してまでして発展途上国に寄贈する事は素晴らしい奉仕ではあるが今の日本経済国力を考えるとなぜかむなしいものがある。
このページには後日談があり私の不注意な思い込みから間違った解釈でむなしい表現の文章を書いたことの反省、事実はこの事業(消防車寄贈)には多くの方々のご尽力があったことで実現出来た金銭には換えられない苦労があった事を知らされ、私の書いた文章によって関係各位に多大なるご迷惑や不快感を与えてしまったことを、遅ればせながら知りあらためてお詫び申し上げます。
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