若乃花の設立したちゃんこ鍋店倒産

若乃花の設立したちゃんこ鍋店倒産と言うニュースがテレビで放映された、世界を眺めるとギリシャの経済が国家存亡の危機に至り一時ユーロ圏の危機と1000ドルの株価暴落があったと早朝のテレビで知らされた。
同じく地元でも暗い話が発生している、地元の大手に入る建設会社が30億円の負債で倒産してしまった、弱小の取引先の連鎖倒産が懸念されるという現状と重なり世間の厳しさが身にしみた。
幸い弊社では社員さんの努力の結果と言うか建築の依頼が増え地鎮祭に出席させて頂く機会が重なり先行き明るい気持ちでいられる。
地鎮祭のおりにはいつも感心させられる事があり、弊社がお世話になっている猿田彦大神について調べて見ました。
【御祭神】 猿田彦大神(さるたひこおおかみ)
        相殿に大田命(おおたのみこと)
 【例祭日】 5月5日 御田祭
  御祭神・猿田彦大神は、天照大神(あまてらすおおみかみ)の孫である瓊々杵尊(ににぎのみこと)が三種の神器を授かって降臨される際、瓊々杵尊を高千穂へと導いたことで知られています。
 その後、天宇受売命(あめのうずめのみこと)に送られて伊勢の五十鈴の川上に来られ、広く国土を開拓指導されました。
 また、垂仁天皇の御代に皇女・倭姫命(やまとひめのみこと)が神宮鎮祀のための場所を求めて諸国を巡礼された折、大田命(おおたのみこと)が倭姫命をお迎えして五十鈴の川上を献上し、神宮創建のはこびとなったことが知られています。
 猿田彦大神は、古来より物事のはじめに災害を祓い、物事を善い方向へと導く「みちひらきの神」とされ、方除け、災難除け、開運、事業発展などに御神徳があるといわれています。
弊社が執り行う重様な政、地鎮祭には猿田彦大神をお迎えして宮司のもと執り行っています。
地鎮祭の折々感心させられる事があり宮司とは物事を客観的に考察し神事を執り行得るよう奥深い教育を受けているようであろう。
いつも感心するのは、我々凡人が最悪の日(荒天や仏滅、先負け)と迷信や先入観から決めつけている最悪日であっても彼らは本日はお日柄も良くと切り出しうんちくを並べ最悪日を最良のお日柄に言い換え納得させてくれるのである。
もちろんそれなりの根拠を持っての事であろうが物事は見る角度からどのようにも見え解釈ができるのだとその都度彼らの奥深い話術に感銘を受けてしまうのです。
たとえはちがうが、○い卵も切りようで□角ということわざもあるように物事を先入観や浅はかな浅学で判断しないよう自らをいさめましょう。
物事を反対から眺めるのもおもしろい、株価にしても損害を出した裏側には大もうけをした相場師がいることも忘れてはいけない。
困ったときの神頼みも相場の世界には御利益は届かないのが世の常であるが唯一建築には強い神様ですからこれから建築を計画されているユーザーの方へのお薦め、地鎮祭は、【御祭神】 猿田彦大神により地鎮祭を執り行う事をお薦め致します。
経済的にも割安料金で御利益もあり気分も良くなり縁起良し全てよしです。
人生の八方塞がりも、縁起良い末広がり(八方広がり)に猿田彦大神は導いてくれること請け合いです。