加賀妻設計ブログ

2016年08月28日

2016年08月28日

階段

茅ヶ崎市赤松町の現場です。
階段材をいつもお願いしていますメーカーの方と階段の打ち合わせをしました。

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今回は1階~2階までと、2階~ロフトまでのものと2つあります。
ロフト(小屋裏)へは可動式のハシゴや天井内に収納させるハシゴだけでなく、
普通の階段にする事もできます。
 ※ただし、通常の階段のように、手摺を付けたりやその分スペースが必要になってきますので、
   プランによっては難しい場合があります。


今回は『ゴム』という木を使います。
3㎝程度のものを突き合せて1枚の踏み板を作っています。
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(参考写真・ゴムの階段)


   
『アッシュ(タモ)』という固い木もよく使います。
作り付けの家具カウンター等にもよく使っている木です。
ゴムより幅広の板を突き合せています。
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(参考』写真・アッシュの階段)
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(参考写真・アッシュのカウンター)


  
『Jパネル』という杉の積層材を使いこともあります。
このJパネルは床材にも使う事ができ、弊社事務所でも使っております。
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(Jパネルの床)
   
   
ほとんどやりませんが、『桧』を使った階段です。
若干ピンクがかっており、最初の頃はほんのり桧の香りが残っております。
和風の住宅に合います。
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shirota

2016年08月28日

茅ヶ崎市香川の現場

先日の台風の為、延期になりました茅ヶ崎市香川の現場の地鎮祭を行いました。
『木の家に住みたい』という事で同じ茅ヶ崎市というご縁もありご依頼頂きました。
元々住まわれていた所で建替えによる、シンプルでコンパクトにまとまった無駄の無い住まいになっております。

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晴天に恵まれまさに地鎮祭日和です。
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今後ともよろしくお願いいたします。

shirota

2016年08月26日

2016年08月26日

木の実験

照りつけるような日差し。夏真っ盛りですね。

少し前から事務所裏にて、板張りの経年変化実験をしています。
板張りって変化していったり、メンテナンスが必要なのはわかるけど、
「程度」って中々イメージしにくいですよね。

ほぼ3ヶ月。庇のない所で放置しました。


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左が「クリアー塗装※いつもの」、真ん中が「無塗装」、右が「濃色塗装※新塗料試作」
たった3ヶ月ですが、真ん中の「無塗装」はかなり日に焼けて色落ちが進んでいます。


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手前が日に当ててない新品。奥が3ヶ月後。かなり白っぽくなっているのがわかります。
この後周辺環境によってはグレーがかったり、少し黒っぽくなったり多彩な表情に変化していきます。


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水を掛けてみました。
3ヶ月位だと、「クリアー」も「濃色塗装」もかなり水を弾いているのがわかります。
真ん中の「無塗装」は吸い込みが大きいですね。
木は濡れた時、乾くことが重要なので「無塗装」の場合は特に通気等の対策が必要になります。


板張りの風合いが好きで、ご提案させて頂くことが多いです。
色落ちや色が変化したものを「味がある」ととるのか、
「みすぼらしい、汚い」ととるのかは人それぞれ、好みではありますが、
住みながら一緒に年をとっていく「体験、暮らし」っていうのも、
見た目の美しさ、綺麗さと同じくらいか、それ以上にいいなぁ。大事だなぁと思います。


塗装の有り無しにかかわらず、傷みの激しい所などのメンテナンスは必要になってきますが、
どうせ手を掛けるなら、気に入った風合いのものと長く付き合っていきたいものです。


定期的に報告していこうと思います。
来社された際に実物をお見せできますので、気軽にお声掛けくださいませ。


高宮

2016年07月31日

2016年07月31日

斜めの基礎ってどう組むの?-茅ヶ崎東海岸北の現場

先日、茅ヶ崎東海岸 S邸の配筋検査に行って来ました。

今回の現場では、薪ストーブまわりの壁が斜めに建つので、当然土台、基礎も斜めになります。

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配筋のピッチ、角度もバッチリと決まっていて、見た目にも気持ちが良い仕事です。


自身の担当現場でははじめてのこと。
基礎屋さんに今後の計画の注意点も含め、チャンスを活かしていろいろアドバイスを頂きました。


今回はこのような可動する型枠を

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クイッと曲げて、ピタッと設置するようにあわせて行きます。

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配筋のスペシャリスト今泉さん。加賀妻のたくさんの現場を担当してくださっています。

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続きは施工レポートをご覧くださいませ。
http://www.kagatuma.co.jp/testBlogRepo/s/#007514


もうすぐ上棟予定です。暑い日、天候が不安定な日が続きますが、
安全第一、健康第一にて現場は進んでいきます。


高宮

2016年07月30日

2016年07月30日

消防の検査

建築する際、確認申請を出しますが、これには建築基準法だけではなく消防法も絡んでいます。
一般的な住宅では『防火指定区域内』の場合は、審査機関から消防署に書類・図面が廻り、消防長の『同意』を受けたものでなければ確認申請が下りません。
住宅では主に、“火災警報器の設置”や“火を使う部分(キッチンコンロ)廻りの仕様について”などが関わっています。

先日、とある小規模な『児童養護施設』の施工をやらせて頂きました。
今回の建物では『避難誘導灯』の設置が義務づけられており、着工前・完成後に消防へ書類を出し
検査を受けます。
検査に合格しないと建物の使用が認められません。
引渡日は迫っており、なんとしてでも合格しなければなりません。
  

誘導灯が申請と同じ物が付いているか、
 
 
電気の回路は専用となっているか、
 
 
この専用回路は簡単に切ることができないようになっているかなど...
 
 
たった1つの誘導灯でしたが、もしもの時の安全の為に厳しく検査を受けました。
無事に合格してひと安心です。

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普段やらない業務は大変ですが、またひとつ勉強になりました。
shirota

2016年07月26日

2016年07月26日

7/31(日曜)の構造見学会(鵠沼)に山長商店・真鍋さんが来られます

7/31(日曜)、
鵠沼I邸の構造見学会に
山長商店から真鍋さんが来られます。


・柱・梁、木材について、
・植林からプレカットまでの工程


についてなど、詳しい話も聞けますので、是非お越しください。
どうぞよろしくお願いいたします。


山長商店 http://yamacho-net.co.jp/


7/20の現場写真です。
2階は床が張れ、外観はサッシが取り付いた状態です。
1階床は今日から張り始めそうです。
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高橋一総


・・・
「OMソーラーを体感できる別荘も軽井沢にOPENするそうです。OMソーラーが体感できます。
 ホームページを覗いて見てください」 http://omsolar.jp/
・・・

2016年07月23日

2016年07月23日

OMソーラー経営者会議に参加して参りました。

7/13-15軽井沢にて、
「OMソーラー経営者会議」に参加してきました。


第30回ということで、
OMソーラーは30周年を向かえます。


1、2日目は、講演とOMソーラーの各部署の発表。


3日目は、軽井沢の建築探訪と埼玉小林建設さんのリニューアルしたモデルハウス、
熊谷の大野建設さんのモデルハウスを見させて頂きました。


講演では、特に、
東京大学大学院准教授・前先生の「ZEHを超えてOMソーラーが目指す未来」
は興味深く聞かせて頂きました。
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OMソーラーは、昨年、OMソーラーLite、パッシブエアコンを発表し、
今年は、ペレットストーブ、OMクワトロソーラーの新バージョンの開発を進めています。


また、OMソーラーを体感できる別荘も軽井沢にOPENしますので、
体感しに行かれてはいかがでしょうか?
http://omsolar.jp/


設計 高橋一総

2016年07月17日

2016年07月17日

7/31(日曜)構造見学会のお知らせ 

7/31(日曜)構造見学会のお知らせ 


先週のブログでもアップしました。
7/31(日曜)に、鎌倉市津・藤沢市鵠沼にて、2棟同時構造見学会を行います。
http://www.kagatuma.co.jp/makeup/2016/07/7312.html


私は午前9時から鵠沼にて電気配線の打合せも兼ねております。
よろしくお願いいたします。


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また、昨日、茅ヶ崎市中海岸にて地鎮祭を行いました。おめでとうございます!
午前9時~地鎮祭・ご近所挨拶回りをいたしました。


T字型の間取りの、外壁がガルバリウムと木製ドアのシャープな住まいです。
また進みましたら施工レポートも順次ご覧ください。
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よろしくお願いいたします。
設計 高橋一総

2016年07月12日

2016年07月12日

鎌倉市津・O邸、藤沢市鵠沼・I邸 現場

昨日、現場にて大工さん、屋根屋さん、鉄骨屋さん、監督と打ち合わせしました。
写真をUPします。


「鎌倉市津・O邸」 (6/4上棟)
2階リビングの住まいです。
東側の斜面の緑を見れるような開口部、バルコニーを計画しています。
バルコニーは屋根がかかり、目隠し壁のあるインナーバルコニーとなっています。
東側に崖がありますので、ある程度高基礎にして対応しています。
現場は鉄骨の手摺が取り付き、外壁の下地を施工中。
外壁は墨色の板張になる予定です。


屋根の架かるバルコニー、鉄骨手摺が取り付いています。
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リビングからコーナー窓を通して斜面の緑をみる。
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「藤沢市鵠沼・I邸」 (6/9上棟)
ビルトインガレージのある大屋根の住まいです。
敷地の高低差を利用して、大屋根を低く葺きおろし、ガレージ上にロフトを設けています。
屋根の中間にバルコニーがあります。
北側の景色も取り込めるようにスタディーコーナーを中2階に設けて、スキップフロアとしています。
現場にて鉄骨手摺の打合せをしました。


大屋根の構成。
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大屋根の中間にバルコニーがあります。
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7/31(日曜)頃に構造見学会を開催検討しています。


またお知らせいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。


設計 高橋一総

2016年06月28日

2016年06月28日

新しい省エネ性能表示制度 「BELS」(ベルズ)

4/1から、住宅で新しい省エネ性能表示制度「BELS」(ベルズ)が始まっています。
(住宅以外の建築物では、去年から始まっていました)


「BELS」とは
省エネルギー性能に特化して、一次エネルギー消費量のみを評価指標として、
住宅の省エネ性能を格付けするものです。
星1~5ランクで評価されます。


2001年からある「CASBEE」との違いは、
CASBEEでは音環境、温熱環境、街並み景観など、
非常に幅広い視点から総合的に環境性能を評価していますが、
BELSでは省エネルギー性能に特化して評価するので非常にわかりやすいものとなっています。


民間の検査機関(BELS実施期間)でも
一次消費エネルギーを基に、省エネルギー性能を評価して、
5段階の星マークで表示されます。


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加賀妻の住まいでも一軒出してみました。
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結果は星5つ。
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性能の見える化はよいことですが、
設備等に特化した性能の見える化になりがちです。
設備偏重にならないよう。


設計力を生かした、
「住み心地のよい間取りの住まい」
を目指していきます。


CASBEEの出始めの際も資格を取るなどしましたが、制度は広まらず。
BELSは浸透するか様子をみながら進めていこうと思います。


高橋一総

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