加賀妻設計ブログ

2016年06月28日

2016年06月28日

新しい省エネ性能表示制度 「BELS」(ベルズ)

4/1から、住宅で新しい省エネ性能表示制度「BELS」(ベルズ)が始まっています。
(住宅以外の建築物では、去年から始まっていました)


「BELS」とは
省エネルギー性能に特化して、一次エネルギー消費量のみを評価指標として、
住宅の省エネ性能を格付けするものです。
星1~5ランクで評価されます。


2001年からある「CASBEE」との違いは、
CASBEEでは音環境、温熱環境、街並み景観など、
非常に幅広い視点から総合的に環境性能を評価していますが、
BELSでは省エネルギー性能に特化して評価するので非常にわかりやすいものとなっています。


民間の検査機関(BELS実施期間)でも
一次消費エネルギーを基に、省エネルギー性能を評価して、
5段階の星マークで表示されます。


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加賀妻の住まいでも一軒出してみました。
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結果は星5つ。
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性能の見える化はよいことですが、
設備等に特化した性能の見える化になりがちです。
設備偏重にならないよう。


設計力を生かした、
「住み心地のよい間取りの住まい」
を目指していきます。


CASBEEの出始めの際も資格を取るなどしましたが、制度は広まらず。
BELSは浸透するか様子をみながら進めていこうと思います。


高橋一総

2016年06月22日

2016年06月22日

軒裏の仕上げ

『軒裏』とは軒の下側(裏)の見えがかりの部分(建築用語辞典より)
         
つまり、屋根が壁より出ているところ(庇)の裏側です。
     
       
    
この部分の仕上げをどうするかでも建物の印象は変わってきます。
塗装や左官、木を張ったりと色々あります。

防火指定区域ですと、仕上げに木を使うことに規制がありますが、
やり方によっては木を使用する事も可能です。
   
   
建っている住宅を見てみると不燃性のボードに塗装仕上げが多いです。
当社でもよくやる方法です。
外壁と色を合わせます。
IMG_0517_6401.jpg

仕上げは上記と同じですが、母屋(屋根の構造材)をみせる方法もあります。
DSCN9275_640.jpg

こちらは仕上げに木を張っています。
なかなかかっこいいです。
DSCN9797_640.jpg

こちらも木です。
見た目は分かりませんが、防火指定区域だった為、一度下地にモルタルを塗って、その上から木を張っています。
R0053250_640.jpg
  
下の写真は外壁と同じモルタルで仕上げています(写真ですとわかりにくいですが…)。
すっきりした印象になります。
IMG_0453_640.jpg

 

下記は、杉の野地板(屋根の下地の板)と垂木(屋根の構造材の一部)と母屋を表しにしています。
和風の建物に合います。
写真の家は瓦なのでかなり雰囲気が良いです。
IMG_1200_640.jpg

shirota

2016年06月15日

2016年06月15日

メリハリ上手

昨年、横内先生の設計塾にて課題となった敷地の完成見学会に参加させて頂きました。IN神戸。


お引き渡し前のお宅でしたので、写真を載せることはできませんが、
庭と一体となった設計手法など、たくさんのお話を聞くことができました。
設計塾でご一緒させて頂いた方々にも再会。
またお会いするときには、少しでもレベルアップすることを心に誓いつつ、
穏やかで、心地の良い空間に後ろ髪を引かれながら、会場を後にしました。

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お打ち合わせの時に「(廊下とか)なんで天井を低くするんですか?」
と質問頂くことが多いのですが、設備負荷はもちろんのこと、
やはり演出効果も大きな理由です。以下、神戸にて


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新神戸駅のすぐ近くにある「竹中大工道具館」。頭に触れそうなほど押さえられた門をくぐります。


takenaka-aproach.jpg


ぱっと開けた異世界が広がります。
わざとまわり込んで玄関にアプローチしていきます。ニクい演出です。


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芦屋川の「ヨドコウ迎賓館」のエントランスピロティ。
心臓破りのライト坂を超えた先にあります。
ぐっと高さを抑えた天井は手で触れるほどです。影の中で景色が映えます。


yodokou-living.jpg


応接室。ぐっと高さが押さえられたソファコーナー。景色を横長に切り取る窓が素敵です。
対比する中心のテーブル上は開放的な高さ。


「おさえるところ」と「ひらくところ」。メリハリ上手は気持ちが良いです。
「心地良い」を探して日々鍛錬です。


今週末19日には、ご厚意により、平塚高浜台にて見学会があります。
「幅5mを超える、ぱっと開ける大開口と一面の松林」ぜひ体感にいらして下さいませ。

見学会情報
http://www.kagatuma.co.jp/observe/2016/05/post_5.html


告知ブログ
http://www.kagatuma.co.jp/design/2016/06/o_2.html


高宮


2016年06月14日

2016年06月14日

鎌倉津O邸上棟 ・ 今週末完成見学会を行います。

鎌倉津O邸 上棟式いたしました。
西側の森を背景にした墨色の住まいです。
2階LDKですので、
1階の天井高さを抑えて12段で2階に上がるようにしています。


建方中(お施主様の撮られた写真を頂きました。ありがとうございます!)
image1%20trim-.jpg


昨日、現場にて、
・欄間の台形FIXの採寸をサッシ屋さんと、
・バルコニーと階段廻りの鉄骨手摺の打合せを鉄骨屋さんとしました。
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また、
今週土日で、茅ヶ崎市菱沼海岸・平塚市高浜台にて完成見学会を行います。
http://www.kagatuma.co.jp/design/2016/05/61819.html
・菱沼海岸A邸は大屋根のL字プランの障子の住まいです。
・高浜台N邸は造作キッチンのある大開口のモダンな住まいです。
床養生の剥がれました、高浜台の写真を今回載せます。
バルコニーから松林。手摺はSUS鏡面仕上げ。
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ロフトまで続く階段室。
上に書斎があり、縦長の窓を設けて道路側外観のアクセントとしています。
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是非お越しください。
高橋一総

2016年06月09日

2016年06月09日

6・7月で6棟上棟します!

6/5日曜日午前中。茅ヶ崎S邸の地鎮祭でした。
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お施主様は2013年12月にお引渡しさせて頂いたK様の奥様の御姉様です。
http://www.kagatuma.co.jp/gallery60.html
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妹様の住まいを気に入ってくださり、ご依頼いただきました。
敷地や周辺環境に馴染ませた、屋根の高さを抑えた雁行プランになりました。
斜めの壁の前に薪ストーブが入ります。
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来年1月末頃完成予定です。
楽しみですね。


また、
6月・7月で上棟が6棟あります。
6月
津O邸・茅ヶ崎O邸・鵠沼I邸・小袋谷T邸
7月
茅ヶ崎G邸・茅ヶ崎S邸


楽しみな現場が続きます。


他、木製サッシメーカーのアイランドプロファイルの木製サッシを採用する住まいも実現します。
(アイランドプロファィルの木製ドア(Nドア)は数棟採用してます)


よろしくお願いいたします。
高橋一総

2016年05月30日

2016年05月30日

6/18、19土日 見学会のご案内です

少し先になりますが、
6/18、19土日に茅ヶ崎と平塚にて、完成見学会を行います。
是非お越しください。


先週金曜日に写真を撮りに行きましたので、少しアップします。


6/18 「L字型プランの大屋根の住まい」
(茅ヶ崎市菱沼海岸・近藤大工)


大屋根の外観。
斜線の関係で2階屋根は寄棟です。その一部を玄関まで葺きおろしています。
玄関上を小屋裏収納として利用します。
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L字型のプラン。
外構計画で、中庭を囲う様に板塀を建てます。
サッシ回りは障子です。
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大屋根の下の吹抜け。
引戸や障子で1階とは閉じれるようにしています。
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6/19 「松林を望む片流れの住まい」
(平塚市高浜台・鈴木明宏大工)


外観。
松林に向かって、屋根を伸ばしている片流れの大屋根です。
道路側は出来るだけ屋根を低くし、開口も絞って、階段室の縦窓が強調されるようにしています。
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幅5.2mの大開口。
1階はLDKを松林と平行にとり、幅5.2mの大開口を用意しています。
デッキ工事はこれからですが、奥行1.8mのデッキは袖壁や目隠しの格子で、ある程度視線を遮ります。
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玄関廻り
階段手摺りのフレームは鉄骨で支えてシャープに見せています。
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2階バルコニーと松林
今回はバルコニーもあります。バルコニーをそのまま出すのではなく、
袖壁とサッシ直上に軒を出して、袖壁と一体化させて形を整えています。

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松林までのぼる階段
道路側外観の縦の連続窓部分に階段がロフトまでつながっています。
DSCN8440trim-.jpg


これから外構・カーテンの打合せです。
よろしくお願いいたします
設計 高橋一総

2016年05月24日

2016年05月24日

続々と

初夏のような晴天が続きます。
少しでも涼し気な色に万年筆のインクも衣替えしました。高宮です。


続々と年度末から年始にかけて着工が続いています。
継続的に仕事のご依頼を頂けるのはありがたいことです。


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手前から「茅ヶ崎市 G邸」「茅ヶ崎市富士見町 O邸」「鎌倉市大町 DA邸」


茅ヶ崎市 G邸→http://www.kagatuma.co.jp/testBlogRepo/cat135/#007386
茅ヶ崎市富士見町 O邸→http://www.kagatuma.co.jp/testBlogRepo/cat158/#007380
鎌倉市大町 DA邸→http://www.kagatuma.co.jp/testBlogRepo/da/#007383


「茅ヶ崎市富士見町 O邸」はお施主様のご希望もあり、既存の樹木を残しています。
深い軒と木陰で夏を涼しく、目でも楽しめる暮らしが送れそうです。


庭に1本ずつでも樹木が植えられていけば、もっと街並みと暮らしがよくなるだろうなぁ。
次回の見学会は6月18日、19日を予定しています。また改めてご連絡させて頂きます。


高宮

2016年05月13日

2016年05月13日

茅ヶ崎市西久保の現場

西久保の現場が大詰めに入っています。

狭小地に建つ住まいです。

ビルトインガレージを抜けて玄関に入ります。

建物幅は2間(3.64m)ですが、畳リビングに接して縁側があり,お隣に建つ既存の母屋と繋がれる配置にしています。  
   
室内に入ると奥行のある、小さい敷地を感じさせない広がりのある空間になっています。

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玄関からLDK・縁側を見る

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縁側からLDKを見る

そろそろ仕上げの作業に入ります。
仕上げ前と後ですとまた違った空間になっていきます。
完成が楽しみです。

shirota


2016年05月13日

高浜台の現場

「松林を望む片流れの住まい」


高浜台の現場です。
足場が外れ、日曜日に外構のお打合せをさせて頂きました。
これから外構・デッキ・カーテンブラインドの計画です。


松林に向かって、屋根を伸ばしている片流れの大屋根です。
道路側は出来るだけ屋根を低くし、開口も絞って、階段室の縦窓が強調されるようにしています。
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今回はバルコニーもあります。バルコニーをそのまま出すのではなく、
袖壁とサッシ直上に軒を出して、袖壁と一体化させて形を整えています。
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1階はLDKを松林と平行にとり、幅5.2mの大開口を用意しています。
奥行1.8mのデッキは袖壁や目隠しの格子で、ある程度視線を遮ります。
キッチンは造作で、鈴木明宏大工さんが只今製作中です。
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見学会を6月上旬に出来ると思いますので、
またよろしくお願いいたします。
設計 高橋一総

2016年04月16日

2016年04月16日

小田原市栢山の現場 完成です

小田原市栢山の現場です。

薪ストーブを中心にリビング~ダイニングキッチンへと。更には吹抜けを通し2階へ繋がる空間となっています。
それぞれの子室はコンパクトながら、引戸を壁内へ納めオープンにする事ができたりと開放的な住まいです。


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社内検査の様子

実際生活してくうえで、どのような変化が生じてくるかや、
施工する上ではもっとこうして欲しいなど、
各専門業者の方から今後の設計関する意見やアドバイスがもらえるので、
とても大事な場となっています。


手前右から3人目が棟梁の石田大工さんです。


23日 こちらの住まいの見学会を行います。
是非いらして下さい。

shirota

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