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加賀妻工務店社員のブログ

2012年02月08日

2012年02月08日

2月12日

2月12日に母親の命日を迎える。

肝臓を患った母親の最後の1ヶ月は病院に毎日泊り込んだ。
夜中の2時には決まったように、全身がかゆくなり、朝方まで、暑いおしぼりで体を一生懸命拭いてやった。
早く明るくなって欲しい、寝かせてやりたい。
夜中の2人だけは、とても辛かった。
食べる力も無くなり、氷を小さく砕いて口に入れてやる。
肺に水が溜まり、呼吸が出来なくなり、苦しみもがく、水を抜くために胸に穴を開けたが、穴がふさがらなくなり、体液が漏れる。
そして痛がる。
喜浩「有難う。最高の息子だよ」涙が止まらない。
「もういいから死なせて欲しい。苦しい。」
もう、何も出来ない苦しむ母親を、涙が止まらない。
朝8時に85歳の父親が鈴を鳴らして病室に来る。「かあさんおはよう」と覗き込む。
とても優しい父親だ。不憫でならない。涙が止まらない。
数日後、呼びかけても、目も開けない、唸っているだけ。
看護婦さんから、「体が悲鳴を上げているの」そう教えられた。
姉と相談した。喜浩に任せる。ドラミカムの投与、涙が止まらない。
何で先に逝ってしまったと、泣く85歳の父親、切なくて、切なくて、涙が止まらない。
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母親が亡くなり、父親は87歳、昨年の10月から、妻と子供の家を出て、父親と2人の生活を始めた。
買い物・洗濯・掃除・洗い物・ゴミ出し・・・、ずいぶん慣れた。
築40年のこの古い家は寒い。1階には床暖房+蓄熱暖房機+電気ストーブ 私の寝る2階は無暖房である。
息も白くなるくらい朝方は寒い。
毎日・毎日同じ事をしゃべる父親、何度も何度も昼間に電話してくる父親、そろそろ介護の申請を考えている。



この写真は昨年に、二宮町に二世帯住宅を建てさせて頂いたお客様にお呼ばれされた、食事会のものです。

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とっても幸せなひと時でした、土地も広いので実現出来た二世帯住宅です。
心のこもったお食事、心のこもったおもてなし、感謝しきれません。

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遅くなりましたが、今日ブログに書きます。ご縁が出来たこと、心から感謝しております。
  
優しいご両親と優しい御子息夫婦、これからも、家族仲良く家族健康に、幸せに、お祈りしています。
近いうちに娘とお邪魔します。
…娘が「パパ見たい・見たい!いつ連れて行ってくれるの~」とせがまれていますので・・・。
 
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当社設計担当の板垣が癌で1年休職しております。
現在も抗がん剤治療をしております。
昨年の地引網の時、多くのお客様から、「板垣さんが来ていないけど」と言われ・・・言えませんでした。
本人は復帰に向けて、癌と戦っています。
部下の頑張り屋の代田女子は昨年暮れに一級建築士の資格を取りました。
板垣さんのおかげだよ。立派だよね。

2011年09月20日

2011年09月20日

「この国のこれからを考えよう。」

「この国のこれからを考えよう。」
究極の省エネルギー社会を目指して、われわれの未来はここからはじまる。私たちは、
エネルギーのことを、しっかりと自分の頭で考え、次の時代をつくり出していかなければならない、そのためにも、自分たちの家庭のエネルギーから考えていくことが大事だ。

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Forward to 1985 energy life 
「1985年のエネルギー消費生活に進もう!」 この大集会へ参加して来ました。

エネルギーを生み出す方法をどうするか、という議論と自分は生活の中で無理しないで、
エネルギーを減らしますよという提言は、同じ問題を触っているのに、後者の方がずっと賢く実践的だ。1985年といえばバブル真っ盛り。今より電気を使っていたように感じる。そこに戻るなら、できるのではないかと率直に思える。(ある人の応援メッセージから)
・・・とっても素晴らしいメッセージだと思いました。・・・同感です。

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<大会宣言> 

東日本大震災、福島原発事故を深く心に刻み、出来るだけ早く、豊かで人間的な究極の省エネルギー社会をつくるために、2025年頃までに日本の家庭部門のエネルギー消費量と電力消費量を半分にすることを目指し、ここに集まった人のすべてが、自分に出来る事を考え、実践して行く事を誓い、それを宣言します。
2011年 9月17日 
Forward to 1985 energy life 2011 秋の大集会 参加者一同


1985年(昭和60年)と比べて家庭部門における電力消費量はおよそ2倍に増えています。これをまず半分にしよう、1985年レベルにしようというのがこの運動の具体的なひとつの目標です。
原子力による発電量952PJ、家庭部門電力消費量1044PJ、このように、今の原子力による発電量と家庭部門における電力消費量がかなり近くなっています。
つまり、家庭部門の電力消費量を半分にすれば、原子力による発電量を半分に削減できるはずなのです。残りは、産業部門、業務部門、運輸部門がもっと知恵をしぼって努力して、自然エネルギーをもっと活用できれば原子力に頼らない生活が出来るはずです。

1985年に進む意義、地球温暖化防止にも寄与できる。

 1.最終的に目指すのは、豊かで、人間的な、究極の省エネルギー社会をつくること
 2.そのアプローチとして、まずは1985年当時のようなエネルギー消費のあり方を目指す
 3.その目標達成のために、家庭部門が先頭に立ち、年間のエネルギー消費量と電力消費量1/2  になることを目指す。
 4.その目標達成のために、すべての家庭において、年間のエネルギー消費量と電力消費量が1/  2になるように取り組む。

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以下は
Forward to 1985 の言いだしっぺ 野池政宏さんの思いです。

東日本大震災以降、これからの日本における、エネルギーのあり方についての提案や議論が様々に行われています。原子力発電のように巨大集中型のものではなく分散型のエネルギー供給システムにしていくことはまず間違いのない正解でしょうし、太陽や風力、地熱などの自然エネルギーによる発電の割合を増やしていくことも重要なテーマでしょう。
ただ、そこには 「エネルギー消費量の多さ、電力消費量の多さ」が大きな壁になっています。エネルギーの供給側のシステムを変えるだけでは限界があります。エネルギー消費量を変えていかなければうまく行きそうにありません。もちろん、原子力発電をなくすこともできないでしょう。
そもそも日本はエネルギー消費量が少ない国として世界に知られています。ですので、もうこれ以上は無理だという意見を述べる人もいるでしょう。でも、私はまだまだ減らすことができると思っています。私と同じように思っている人もたくさんいると思います。このメッセージでは無理だという発想を捨て、挑戦しようよと呼びかけます。
減らすことに挑戦するのは家庭でのエネルギー消費量と電力消費量です。産業部門、業務部門(オフィスや病院、店舗など)運輸部門も知恵をしぼってほしのですが、なによりまず家庭で頑張ることに大きな意義があります。無理に産業部門や運輸部門を減らせば、経済の停滞を招く恐れがあるからです。そしてこの国に暮らす、すべての人がすぐにでも取り組む事が出来るからです。省エネルギーや省電力消費に向かうためにお金を使えば、景気悪化を食い止める事が出来るかもしれません。

大きなシステムを変えるには時間と手間がかかります。小さなシステムである、家庭でのエネルギー消費のあり方を変えるのにそれほどの時間はかかりません。1軒の家での削減量は小さなものであっても、それが集まれば大きな削減量になります。
でも、それが難しいのです。:(省エネをしなくちゃ):と考えている人はたくさんいるはずなのに、家庭部門でのエネルギー消費量も電力消費量も増え続けているという現実がそれを示しています。
しかし、私は、それは「本気度が足らなかっただけ」だと思っています。日本人が「本気」を出せば、家庭のエネルギー消費のあり方を大きく変える事が出来ると信じています。

家庭での省エネや節電に取り組もうと考えたとき、「面倒・我慢」という言葉を思い浮かべる人が多いと思います。もちろん面倒なことや我慢しないといけない場面は出てくるでしょう。でも、楽しく取り組めること 「省エネ=快適、健康)」となる知恵や工夫があるのです。そんな具体的な方法を集め、世の中に知らせ、実践することで、前向きで長続きする省エネや節電が出来ることになります。我慢だけでは限界がありますし、何らかの副作用が出てきてしまうでしょう。

快適と省エネが結びつく知恵として皆さんに知ってほしいのが 「太陽や風とうまくつき合う暮らし」です。
豊かな四季のあるこの国では、こうした知恵がたくさん生まれてきました。しかし近年・太陽や風のことを無視して強引に冷暖房する。
照明する。・という暮らしに変ってきてしまいました。そしていつのまにか、そんな暮らしが便利で快適だと思い込むようになってきました。
でも良く考え、自分の身体に率直に問いかけてみれば、太陽や風がつくり出す心地よさのありがたさと深さに気がつくはずです。「夏を旨とすべし」で生み出されてきた知恵と、
ヨーロッパから輸入され発展してきた 「冬の暮らしや住まいの知恵」を融合させることで、エアコンなどの機械に頼らずに心地よい暮らしが得られます。この運動では、具体的な知恵や工夫を集め、みんなで共有していきます。


もちろん、そうしたことだけではなく、目標に向かうための衣食住のすべてに関わる知恵や工夫、実践を集め、共有していきます。私の家ではエネルギー消費量や電力消費量を記録しています。私の知り合いにも 「やってみてよ」と呼びかけ、実際にやってみる人が増えています。すると、ほとんどの人が 「おもしろい」と言います。たくさんの人がこうしたチェックを行い、楽しく省エネや省電力消費に向かえるような工夫を考えていこうと思っています。また、どれだけの家庭が 「エネルギー消費1/2&電力消費1/2」という目標に達成しているかということを、誰もが見えるようにしたいと考えています。

たとえば、10年後 日本という国はすごい、国民全体で、家庭から省エネ、省電力消費を進めて復興し・究極の省エネ社会を創りだした。そして、何より素晴らしいのは、日本人がとても幸せに見えることだ。
こんなメッセージが世界中から発信されるようになればいいなと思っています。
                           2011年5月 野池政宏


1985年を振り返って見ると、
この年は日本が株価最高準となり、バブル全盛となり、日本経済が大きな転換期を迎えた。中曽根税制改革により、法人税が42%から30%へ、所得税の最高税率が70%から40%へ引き下げられ、物品税も撤廃されて、国家税収の3分の1が損なわれたが、富裕層の所得はその分増大して、その多くは土地や株式に向かった。子供文化もファミリーコンピュータのブームによって大きく変化した年でもある。芸能面においてもおニャンコクラブの登場により、芸能文化が大きく変化したといえる。このようにして誕生した高度消費社会は敗戦後の日本社会の終着であり日本が最高に豊かになっていった年でもあった。

1985年を振り返ってみると。
JAL123便、520名の犠牲者を出す史上最悪の飛行機事故
バブル経済4.5%の実質経済成長率 景気の山と言われた時代
PL学園清原和博夏の全国高等学校野球選手権大会決勝で2本のホームランを放つ
テレサ・テンの愛人・おニャン子クラブ セーラー服を脱がさないでなどがヒット
映画バック・トゥ・ザ・フューチャー ランボー 怒りの脱出がヒット
ザ・ドリフターズ出演の大人気8時だよ、全員集合が16年間の放送を終了
ゲーム スーパーマリオブラザーズが発売大ヒット
世紀の結婚と言われた。松田聖子と神田正輝と結婚


パネラーの意見
人間の際限を知らない欲が環境問題を巨大化させた。

・もっと豊かになりたい
・便利に快適に暮らしたい
・どこへでも自由に行きたい
・新しくキレイな物が欲しい
・カッコいいと見られたい
・美味しいものを沢山食べたい
・いつまでも長生きしたい
・欲求充足の膨大な累積が招いた結果

マザーテレサも同じよう事を言っていた。
・快適、便利さばかりの追求が地球の許容量を超え環境汚染、破壊を招きました。先進国に住む私達の心の飢餓が世界の飢餓をつくり出していると。

途上国では、1分間に約28人、1日に4万人、年間1500万人が飢えで死んでいます。
そのうち7割以上が子供たちです。なのに、日本では年間2000万トンの食材を破棄しています。・・・

いつも思う、何事もまず知るという事がとっても大切だと思う。そうでないと何も始まらない。

人生、出会うべき人には必ず出会う。
 しかも、一瞬遅からず、早からず。
 しかし、内に求める心なくば、
 眼前にその人ありといえども縁は生じず。

「男の順序」
 一、何かに挑戦し、成功した人
 二、何かに挑戦し、失敗した人
 三、自分では挑戦していないが、挑戦する人を手助けした人
 四、何もしない人
 五、何もしないが、他人の批判だけをする
最近気に入った語録・・

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9月10日(土)、今年も地引網大会に500名のお客様にご参加いただきました。
「食器の持参」「ごみの持ち帰り」をお願いしていたところ、参加された方全員に
ご協力いただき、調理に使用したごみだけで、ほとんどごみが出ませんでした。
ありがとうございました。


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「この国のこれからを考えよう。究極の省エネルギー社会を目指して、われわれの未来はここからはじまる。」


2011年08月02日

2011年08月02日

「紀州和歌山・山長商店訪問」と「OMソーラー全国経営者会議」

和歌山県の山長商店へ匠の会のメンバーと行ってきました。2007年1月(匠の森プロジェクト)を立ち上げ私たち自身が費用を負担し、和歌山県田辺市において人工林の育成に取り組む、紀州・匠の故郷の計画をスタートさせています。和歌山県は山林の95%が民有林です。山長商店では自社所有林で5000ha、(山の手線の内側が役6000ha)
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 トヨタスタジアム1250個分を所要しています。(100m×100mが1ha。)
通常は林業と製材所とプレカットは別々の会社がおこなっていますが、山長商店では自社で種植え、下草刈り、間伐、製材、強度試験、乾燥、プレカットまですべて行っています。平成9年プレカットをスタートさせ、平成15年JAS認定工場になり、杉の梁、平角でJAS認定の日本初の工場となっています。(ちなみに私の家は山長がプカットを始めた年1999年に建っております。)
今の国産材の評価に乗る為には設備投資は避けられない、その為一基6000万円の乾燥機を5基持っています。自社の山林の檜・杉一本で勝負しています。

何時間もガタボコの林道を車で走って、遠くから尾根を見下ろすと、「妹尾さん、あそこの尾根は30年生、あそこは50年生」なんて説明してくれます。
山長商店では、先祖代々の台帳があり、明治何年に何本植林したとか、全部記載され、管理されています。私が一番興味を持ったのが、色の違う尾根があり、何であそこだけ、あんなに色が違うのと聞きましたら、あの尾根は急すぎて植林が出来ないため、雑木林となっているためと教えて頂きました。・・・樫、山桜、ブナ、モミ、楓、いろいろな樹木があるそうです。
10年位前に行った時社長の話の中で、
林山地には需要は無い、都市には林山地が無いこの言葉は記憶にずっと残っています。
日本には古くからいわゆる(林業地)と呼ばれ、その地域の気候、土質共に合った、しかもその地域の習慣や産業からくる需要に答えるべく、木材生産をしてきた林業地域がありました、紀州木の国のお隣県、奈良県吉野林業地は、昔からこの地が、気候、土質共に杉を育てるのに最適であることを生かして、樽丸材という酒樽など樽の材料を作る為に、木づくり、山づくりをしてきたというのが本来の姿です、そして、時代の変還
と共に樽丸材の需要は少なくなってしまいましたが、その後もその基礎となった、木の育て方(目込、めごみ)の木を育てる技術によって木が育てられ続けてきました。
その結果が、現在の銘木と言われる吉野杉なのです。長い歴史の中には試行錯誤の連続と日々の努力の積みかさねによって生まれた経験と技術が奥深く存在しているのです。今日、明日に真似のできる事ではないのです。 吉野は目込1.5mm、山長は目込2.0mmと言われています。目込=年輪幅
木を育てる事=自然環境を守る事。一本の苗木づくりから始まり。植林~下草刈り~間伐作業など気が遠くなるような時間と根気のいる数々の作業この目で何度見ても感動させられます。        木造住宅は樹が命です。
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(地産地消と言い、神奈川県の樹で建てる運動もありますが、神奈川県の樹は、目込や強度や乾燥には疑問があります。伐採-植林-育林のサイクルも出来ていないと思います。
和歌山県の森林面積は36万3514ヘクタール県土の77%が森林です。それに比べ神奈川県はたった9万ヘクタール、県土の30%にしかなりません。丹沢沢山地と箱根の山です。九州や宮城や大分や栃木の山の樹も見てきましたが、木の質の良さ品質管理は山長商店が日本一ではないかと思います。本当の林業家だと思います。住宅メーカーには販売せず、木の良さを本当に理解してくださる、お客様と工務店様にお届けしたいと熱弁されておられました。・・・・・

冬場には木材はほとんど水分を吸い上げません、冬眠のようなものです。山の人はこの時期の山の事を、山は眠ると言うそうです。日本中の家を国産材の杉や檜で造れば、
京都議定書の6.3%は軽くクリアー出来るのです。

・・・数日前にOMソーラー全国経営者会議に行ってきました。OM住宅総合保障制度の優良品質工務店賞を2年連続で頂戴してきました。
優良品質工務店賞はハウスジーメンの施工検査品質基準90点以上の工務店に送られる物です。全国150社あまりの中から38社が今年の賞の対象になりました。
現場監督さん、有難う。
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来月はFORWARD TO 1985 Energy life 2011大集会に行って来ます。
1985年から、約2倍になった、家庭部門のエネルギー消費量と電力消費量の削減を1985年レベルまで進めようという運動です。それが出来れば、現在の産業部門電力消費はそのままで、原発を半分に削減できる可能性が出てきます。こうして究極の省エネルギー社会をつくることが地球温暖化防止にも繋がり、すべての問題を解決する道筋をつくることになります。この大会では1985運動の意義や具体的方法の紹介、パネルディスカッションを行い、家庭でのエネルギー消費の見直しと省エネ活動の実施を呼びかけます。また、住宅供給者には今まで以上の省エネ住宅供給を呼びかけます。政治主導ではな『家庭』から究極の省エネルギー社会の実現を目指す1985運動の推進を目的とした大会です。

↓↓↓ ■■■ 完成現場見学会のおしらせです お気軽にご参加ください ■■■ ↓↓↓
8月20日(土)21(日)逗子「南から北へ眺望のつながる家」完成見学会を開催します。(ご予約受付中)

2011年05月20日

2011年05月20日

外来シロアリも怖いけど

4月・5月・6月はシロアリ退治強化月間 毎年4月~6月にかけては、シロアリが羽アリとなって大量に飛び立つ季節です。
ご自宅周辺で羽アリを見つけたら要注意。近くにシロアリの巣がある証拠。
外来シロアリも怖いけど、数が多いのは在来種、被害の進行も早いから、家を建てて何年も点検していないのは結構まずい。
しかも最近の家には、シロアリに弱いものも少なくない。
在来種の代表はヤマトシロアリとイエシロアリだ。
主に地中から基礎に入り、土台へ上がる。
地盤をコンクリートで覆った「ベタ基礎」でさえ、ひびやすき間があれば立派な侵入口になってしまう。

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旧住宅金融公庫(住宅金融支援機構)は地上1メートル以下を薬剤で防蟻処理するよう求めている。
最近の家は軒が短めで、壁に雨が染みやすく、中に湿気がこもると、格好の餌食となりやすい。
住宅メーカーの使うマツ科のスプルース(ホワイトウッド)という木
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実はこれ、シロアリの大好物。
   
加賀妻工務店では薬剤を散布しないで、家守りができるセントリコンを始めました。

「ベイト工法・セントリコン」は家の周りにエサの木を複数埋めて誘因。
食べだしたらエサに毒を盛り、巣に持ち帰らせて全滅させる作戦

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私が建築の仕事を始めて18年近くになった、この間、薬液を大量に散布するシロアリ防蟻をしたことは、記憶に無い。薬液を土壌に散布し土台や柱に薬液を塗布することを避けてきた。
(通常1平方メートルあたり約3リットルの薬液を撒く)私の次男がアトピーで苦しんだ経験もあったからだと思う。小さな子供が庭で土いじりをして、その手を口に入れる、とても考えられない事でした。日本の地下水にも影響を与えていると聞いた事もある。
一般的なシロアリ防除法のために使用される防除剤は、土壌や木材にしみ込ませた後、
保証期間中は効力が持続することが要求されるため、結果として、農薬を数百倍の濃度で土壌や木材に散布することになった。
近年天然成分をうたう薬の臭いで不調を訴える例も聞く。
天然成分を散布する事で5年間の保障を謳うのも怪しい。
しかし、近年の温暖化で、今までは温暖な地域に生息していた、家シロアリの被害が出てきた。写真を入れるシロアリ被害」
ヤマトシロアリに比べて食害が非常に早い。
今年5件のシロアリ駆除相談の電話を頂いた。
2月から、薬を撒かずに、お年寄りから小さな子供、ペットや環境に負荷をかけないベイト工法を始めました。
加賀妻工務店だから出来る、シロアリ防蟻工法です。
満足のいくおすすめの工法です。


・・・震災後に思う事・・・
今年の夏は、計画停電などしなくても乗り切れる。
私は原発反対派です。
オール電化も嫌いです。夜は暗くて当たり前、いったい何時からが夜だか解らない、いつまでも明るい、夏だって暑くて当たり前、夕食は家族全員で、家で食べる事、父親のボーナス日は、お父さんがとっても立派に見えた。
たまの外食で美味しい物が食べられた。とっても贅沢で幸せをいっぱい感じた。
お誕生日はとっても楽しみだった。
セブンイレブンは7時から11時で閉めて下さい。
自動販売機も町中から無くしてください。

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フャミリーレストランも11時には閉めてください。
お正月は3日まですべてのお店は休んでください。


なんの不自由はありません。大人も子供も疲れています。
子供達のためにも健全な社会を取りもどしたい。
電化が増えれば必ず原発も増えます。
生活の便利さばかり求める事はなりません。
子供達の未来を見守る事は私達大人の責任です。大人の心の飢餓が子供達の遊びや夢を奪っています。
子供達が不憫でなりません。


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6月18日(土)19(日)藤沢「家族で食を楽しむ家」完成見学会+茅ヶ崎/構造現場見学会を開催します。(ご予約受付中)


⇓⇓⇓ ●●●次回の家づくりセミナー『環境と暮らしをデザインするOMソーラーの家づくり』の詳細はこちら●●● ⇓⇓⇓
http://www.kagatuma.co.jp/events/report.html


2011年05月07日

2011年05月07日

家づくり工務店の品格

・・・ゴールデンウィークに嫁さんと藤沢にある住宅展示場繰りをしてみた・・・

積水ハウス、古川林業、へーベルハウス、住友林業、一条工務店、ダイワハウス、3時間くらい廻ってとてもくたびれた。
やはり私には馴染まない、素材の美しさや、職人達の暖かさが感じられない、帰りがけに湘南モールで偶然にもお客様に逢った。
ハウスメーカーから加賀妻工務店で建てて頂けた3人の小さなお子様を持つお客様だ。
私の勝手な思いだが、子供達には、今見て来た、美しく綺麗な展示場の家ではなく、床には節が有り、物をぶつければ傷もつく、柱や梁の杉や檜は年数で色も変わる。
そんな家で良かったと思った。


「妹尾さん、あの地震の後に大工さんの大友さんが様子を見に来てくれたんです、がたつくテーブルの脚を削ってもらっちゃた〜」
そんな会話はとっても嬉しい。
・・・来年4月には、山口大学大学院理工学研究科 感性デザイン工学専攻の高宮君が卒業し工務店で設計がしたい、熱い心を持って入社します。
また、頑張りやの倫子ちゃんも一級建築士を目指し試験を受けます。
若いということは素晴らしい。


『かけがえのない(若さ)を、それを自覚していなければ、豚に真珠、猫に小判であって等しい若さを自覚してこそ、初めて苦しみに耐え抜く勇気も、明日への活力も湧いてくる。』
            本田宗一郎は言っている。
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先日のセミナーでお話しをさせて頂いた事。


『工務店の品格』辞書には、品格とは、その人やその物に感じられる気高さ。品位とありました。
私は、『家づくりを楽しんで下さいと』必ず話をします。安心して任せ、楽しんで頂きたいと願っています。その為にも、私達造り手自身が価値観の合う仲間と楽しんで仕事をするという事は大事な事です。
スタッフや職人達がお客様と一緒に楽しんで家づくりが出来なければ、私たちから、お客様には家づくりを楽しんで下さい!とは絶対に言えません。
ちょく、ちょく現場に来ていただき、多くの職人にふれあっていただきたいと思っています。
みな暖かい良い人間です。


加賀妻工務店には棟梁システムがあります。
私は、家を造るという事は、お客様から設計を依頼され、施工を依頼され、家守りを依頼される事だと認識しています。
設計は外注の設計者であったり、施工も下請けの工務店だったりしてはいけないと思うし、独自性の追求も出来ないし、楽しくは無いだろうなと思います。
設計者はコーディネイトまでが仕事です。営業や現場監督では設計者の意図はなかなかくみとれません。


加賀妻工務店は自立した工務店です。設計も施工も外注には依存しないで、自社で設計をして自社で施工を続けています。
設計者と現場管理者と大工さんが社内にいて絶えず近い所でああでもない、こうでもない、と共同作業が出来る環境はとても楽しく、やりがいの有る仕事です、いつも私の廻りで、わいわい、がやがや、やっております。
このことは、私が安心して仕事を任せられ、代表として素直な気持ちで責任が取れる仕事にもなります。


棟梁システムを持つ事は、加賀妻工務店の家づくりの原点です。
8チームの組があります。
職人づくりが出来なければ、家づくりは難しいです。
現場大工が元請けとしての責任とプライドを持ち仕事をすることが加賀妻の家づくりには欠かせません。
お客様が安心して加賀妻工務店に任せていただける。
私の約束事の一つです。

それが工務店の存在価値であって注文建築を請け負う工務店の当り前の事と考えています。
(作業場も持たず、材料の置き場も持たない工務店も多くあります。変ですよね。)


地域の工務店の役割として、若い大工職人を育てながら、彼らの成長を見守る事は、私の子供たちの成長のように頼もしく嬉しいものです。
見習いスタート時の日当は3000円です。遊ぶお金はありません。


年期が明けで初めて現場を受け持たせる時は、とっても心配でしょっちゅう顔を出しますが、社長、心配しないで下さいよ、心配し過ぎ、などと煙たがられてしまいます。


自社で育った大工が真摯に誠実に家づくりを続けていくことが、私の一番の安心材料であり、
より良い住まいを生み出すと考えています。
大工さんたちには、二番目の監督の目を持てと伝えています。
(下職の態度、仕事をもしっかり見極めろと伝えています。)
親方に付き、毎日朝早くから夢中に頑張っている、大工見習いの若い職人達、素敵な若者です。
現在も4名の弟子たちが頑張っています。


親方に弟子を取らせるということは、人を育てる。
親方達の心の試練にもなりました。親方は歳をとったら、加賀妻のリフォーム工事を担当します。
新築されたお客様が10年後、20年後にまたお声を掛けて頂ければ、当時の親方、弟子がお世話になります。
これが加賀妻工務店のスタイルです、お客様も安心ですよね。
大工さんも安心して長く勤めてくれます。
私は弟子を育てられる棟梁を大棟梁と呼んでいます。

住宅を造る業者は数多くありますが、大工を育て、抱えている工務店は本当に少なくなってしまいました。・・・仕事が切れた時は、休んでくれとは言えないので、作業場の掃除や、私の家のリフームや事務所の改装です。
抱える苦労も多くあります。大変なのですが、大工さんたちも解ってくれています。


長くこの仕事をしてきて強く感じる事は、家づくりを楽しめない人+心が通わない人+仕事を大切にしない人との仕事は難しいです)
だから、工務店は小さくて、強い組織であれば良いと考えています。
棟数や規模の拡大は望んではいません。
企業が成長を目指すのは当然だと思いますが、目指すゴールは、売り上げや、規模ではなくお客様にどれだけ応援していただけるかだと考えます。


加賀妻工務店では、家づくりのすべての過程に『手』をかけています。
工務店の『手』というと大工などの職人の『手』をイメージするかもしれませんが、それだけでは現代に価値ある住まいを提供する事は出来ません。
設計者は設計段階からじっくりと『手』をかけ、住まい手の要望をきちんと聞き、必要な性能を担保し、それをまずは図面という形にします。


職人はその図面に表現されたものの本質を理解し、それを形にしていくためにしっかりと『手』をかけることが求められます。設計における『手』と、施工における『手』の両方が揃ったときに初めて住まいに求められる『間』がつくりだされることになってきます。


素敵な住まいづくりを続けていくと、家づくりが大好きな人間が自然と集まってきます。
職人の集団です。安定志向で大手企業に就職するのと違い、どこでも出来るようなお客様に合わせた家づくりをするのではなく、自分たちが求める独自性の家づくりを探求し、同じ物・同じ事を反復して、深めていき、確実に形にして行く、その仕事はとっても楽しく面白くやりがいのある、夢や希望が持てる仕事です。
無理やり予算に合わせるような仕事や、方向性の違う仕事や、追いかけてまで仕事を取るという事は苦手です。


コストで勝負するのではなく、そんな加賀妻工務店の家づくりに共感していただけ、応援していただけるお客様に巡り合えるように日々努力して行くというスタンスで仕事をしています。


注文住宅を建てるということは最高の贅沢だと思います。
オーダ-して何かを作るという事があまりなくなってきた時代において夢を描き、それを具体的な形にしていくという作業は、
金額の大小にかかわらず、とても贅沢で素敵な事だと思います。
これを楽しまない手はありません。
不思議な事ですが、楽しんで家づくりをした人の家を見たとき、そのことが、家から伝わってきて、すごく幸せな気持ちになります。ぜひ皆様にも実感していただければ幸いです。


『家づくり工務店の品質』辞書には、製品の内容のよしあしの程度とありました。
品と質ある。質の高い住まいを提供する事。
これが基本です。
この『質』とは、まずは、住まいの部材における『質』があります。
それはもちろん表面的なものではなくて
それぞれの部材において本質的に求められる『質』を指します。とくに私たちが造る、
木造住宅においては、『樹の質』によって住まい全体の『質』が決まってきます。


次に大切な『質』とは、住宅の性能です。
その中でも『構造』『空気質環境』『温熱環境』という3つの性能は、住まいの本質を決める重要な性能になります。
こうした『質』を十分に備えた住まいは、自ら『品質』を持つと考えます。
その為に、丁寧に材料を吟味し、住まいの性能については科学的視点を持って取り組み、設計段階のチェックから工事中のチェックに至るまで、品質管理が求められます。

たとえば、シックハウス問題においても、建築基準法を守っていれば十分かと言うと、(そうではない)と考えています。
確かに「マシ」にはなってきましたが、本来の意味で安らぐことができる空気質環境としての合格点は、こうした「マシ」のレベルではなく、さらに高いレベルの地点にあると思うのです。
「重要なのは材料の特性を知る事」だと考えています。

家を長持ちさせるには耐久性、耐震性、気密性、断熱性、利便性など多くの要素があります。物理的性能を重視することは、住宅の基本的条件なのだから当然のことなのですが、
その中で、家の耐久性については、単に時間的経過を考慮するだけで得ることは出来ないと思います。


どんな家を造れば大切に大事に長く使っていただけるのだろうかと考えています。
私なりの結論は、そこに住まう人が、自分の家に誇りと愛着を持って、末永く不満を抱かずに暮らせる環境を、私達とお客様が造りだせるか、どうかで決まってくるのではないかと考えています。
何が本質かを見極めようとする探求心が最も大切であって、短絡的に広さや設備機器や、お金の大小ではないと思います。
使う素材も複雑な加工材料は基本的に使用せず、自然に有る物を最低の加工で使う事ではないかと感じています。壊した時には、再利用ができる事や自然環境に負荷をかけずに、土に戻す事が出来る事や、燃やした時には有毒ガスを出さない事などは、とても重要な事だと考えています。


耐震性や温熱環境は確保しつつ、五感(視覚・聴覚・触覚・味覚・臭覚)に心地よいと感じ取れる快適な家が、シンプルではあるが一番贅沢で快適な住まいだと実感しています。


お客様からは旦那様が早く帰って来るようになったとか、外食が減ったなどと言われるとうれしくなります。
住宅はそこに長く住む人の五感を刺激する物です。
家は小さくても十分に素敵に快適に暮らせます。
積極的に小さな家を造り、気持ち良く、家族仲良く暮らせたら本当に幸せだと思います。
愛着が持て自分によくなじんだ住まいは、末永く大切に大事にしてもらえます。
私たちも一生懸命造った家です。
永く大切にしていただきたいと願っています。

『現実的な話』今この住宅業界を見てみると、今の建築業界では一般的には、より良く創るよりも、より安く創る努力の方が勝っているように思えます。
工期短縮、価格競争、利益第一主義のなかで職人の存在が薄れてきています、
手間賃までが削られています。
自然素材で造る樹の家は、そこで働く職人が生き生きと時間を掛けて丁寧な仕事をする事が求められます。
日本の文化伝統は物づくりであったはずです。
住宅展示場を廻り、親切で感じの良い営業担当の営業手動で家づくりが進められています。
彼ら自身にも環境や健康への意識は低く。
建築知識も浅く、早くまとめてしまおうとします。
結果不満も多く、あれこれ追加工事になります。


家づくりに失敗したと言っている場合のほとんどがあせってしまったというのが原因でしょう全体のスケジュールが(敷地調査・基本設計から工事完成・引き渡しまでが)短期間でできるという思い込みがあるようです。
プレハブ住宅は80%を工場で造ってきてしまいます。


売る、買う、の世界であって、造る事からかけ離れた形になっています。
その与えられた、箱のなかで生活するのはいかがなものかな~と考えてしまいます。
ある木造メーカーでも30坪でも100坪でも大工工期は30日と聞いたことがあります。
大勢で一気に終わらせるそうです。
だから短期間で出来ると思い込んでしまうのです。


良く使われている、集成材のホワイトウッドなどは北欧フィンランドが産地です。
日本へ来るまでのウッドマイルズ(木材移動距離)はトラック100km+鉄道350km+船舶22570kmです。
もともとはパルプ材として入ってきたものを、安く柱として使用したのが始まりです。ホワイトウッドの産地北欧フィンランドなどにはシロアリはいません。
この材はシロアリの大好物です。その為にあの農薬漬けの薬を土壌に散布し土台や柱にしみこませています。5年保障としています。
5年間は薬の効果が落ちてはならないので、薬剤は農薬の300倍とも言われています。
日本の檜や杉は太古の時代から、白蟻には食べられないぞというDNAを備え持っています。


おにぎり3600個分、688kgの食糧が日本で食べ残され生ごみとなっています。
「国連世界食糧計画WFP」によれば、地球上で栄養不足や飢えに苦しんでいる人は8億5000万人以上、一方日本の食品廃棄物の年間発生量は、2169万トン、これは、2007年における世界の食糧援助総量の3.7倍になるそうです


ボルネオ島のオランウータン、マレー語でオランウータンを「森の人」というそうです、
世界自然保護基金によると、過去100年間にマレーシアとインドネシアで森林の80パーセントが消滅し、オランウータンは90パーセント減少、20後絶滅、2004年2月の朝日新聞、原生林、天然のままで人手の加えていない広範囲な森林体系を原生林と呼びます。しかしその80パーセントが消滅しています。
要因はいろいろありますが、世界規模での木材消費があります。
日本は世界で最近まで2位の木材輸入国でした。
日本の国土の66パーセントが森林です。
国土で言えば世界第2位の森林国なのに、なぜ輸入に頼るのでしょうか、日本の住宅をすべて国産材で造れば京都議定書も軽くクリアー出来るのに。
原生林に生活する人々は最貧民です。


現金を得る手段を持っていません。
彼らに一日一ドルを渡してブルドーザーを運転させ、根こそぎ伐採させてしまうからです。
人の手、人件費が掛かっていない原生林、それを伐採するしか現金収入を得られない人々、結局彼らは森を失い生活する場を失ってしまうのです。
先進国の為に、今でも同じような事が続いています。
・・・少しでも環境や健康などの事を知るということは家づくりの方向性も変わってきます。

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注文建築は業者決定から最低でも引き渡しまで1年かかると考えたていただきたいです。
本来住宅は買う物ではなく造る物です。設計施工型の工務店は、設計者がお客様とのコミュニュケ-ションを重ねて造りあげる、オーダ-品です。結構体力勝負になります。
限りある予算のなかで、いかに良い家を造るか絶えず考えます。ハウスメ-カ-やそれを真似た工務店が造る家は残念ながらより良く造る努力よりもより安く造る努力の方が勝っています。

職人を重要視しない家づくりでは、若い職人を育てるところはあまりありません。
工務店に余裕がないのも事実ですが、大手メ-カ-は見習いの大工など相手にしてくれません。


今現場で働く職人の、手間賃がどんどん下がっています。
1日2万円稼げた、手間賃が半分の1万円しかもらえない。これでは手間を掛けて良い仕事など出来ません。
時間をかけていたら家族は養えません。
欠陥住宅と良く聞きますが、私は手間賃抜き住宅と言っています。
職人が悪いのでは無く、業界が悪すぎます。


2010年度の第一生命保険相互会社が毎年行う小学生への、将来何になりたいかの、アンケ-トでは10年続けて、大工さんがベスト10に入っています。
日本の人口は減り続けます。


新築の着工棟数もどんどん減っていきます。
採算が取れなくなれば大手メ-カ-は市場から撤退していきます。その時になって気づくのでは遅いです。
現在の環境破壊と同じ事です。暖かい目で若い職人さんを見ていただきたいです。
(ずっと以前の住宅業界には御三家と呼ばれたハウスメーカーがありました。
殖産住宅・日本電建・太平住宅)現在ではほとんど見ることがありません。
ハウスメーカーの役割は終わったのでは無いかと思います。
大量生産を目指しユーザーはハウスメーカーのそろえた、画一的な仕様の建材しか選択できず、そのため個性のない無表情な住宅が日本の住宅として定着しました。
無表情なのは(有名人を起用してTVコマーシャルを流し)ユーザーを洗脳し、ブランドイメージを植え付けてきたからです。
業界では住宅展示場のことを、おとりハウスと呼んでいます。
へーベルハウスの屋上に風船の象がのっかっています。
いかにも強そうなイメージですね、


   お客様が事前に準備しておいていただきたい事。

基本的なことは事前にあるていどは勉強しておく、理解しておくということです。


1.要望を整理しておくという事
家族でじっくり話し合いをして、(自分たちはどんな家に暮らしたいのか)ということを整理していって下さい。
いろいろな情報があり混乱するかもしれません。
でも一つずつ自分なりに解決していけば、どこかのタイミングで(うん、こんな感じでいこう)となるはずです。
ポイントは(実現したい内容が整理出来ないままに家づくりを始めてしまう事です。)


2.家の大きさを考え直してみるという事
自然素材の樹の家は高い、国産材は高い、本当はこうした物を沢山使いたいけど、でも予算の事が有って、・・・こんな考えを持った人が沢山います。
リビングは18畳欲しい、子供部屋は6畳にクロ-ゼットも必要、寝室は10畳にウオ-クインクローゼット、お客さんが来た時の為に客間の和室8畳も欲しい、どこのモデルハウスに行ってもこうした事は常識とされています。
50坪、60坪の家が建ち並び、最新式の住宅設備を装備して、床暖房やエアコンが必ず付いています。
だからお客様はこの常識に従ってまず家の大きさを決める人が沢山います。
家の大きさと予算がまずありきです。
予算は2000万円で40坪の家を建てたい、坪単価は50万円でないと、建てられないと思い込んでいます。
私にすれば、家の大きさや、部屋の広さについて本当にちゃんと考えてみたの、本当に必要があるのと、言いたくなります。家の大きさに常識なんてありません。
お打ち合わせをしていると、大抵のお客様は、窓は大きくここにも、あそこにも付けたい、
どこでも新聞や本が読めるように照明器具もここにもあそこにも付けたい、こんな具合です。
窓を沢山付ければ落ち着かない家になるし、熱ロスにもなる、本や新聞は一定の場所で読めば良いと思うし、スタンドで十分だと思います。
少しくらいの不便は問題ありません。子供部屋は南側が絶対とか、子供は日中にはいません。北側の小さな部屋の方が集中でき勉強は出来ます。
子供部屋を充実さえてはいけません、私の子供達はリビングの狭いコーナーで勉強していました。
2人とも無事志望校へ進学しております。
いまだに夜遅くまで家族とリビングで過ごしています。リビングの充実は必要だと感じています。


3.基本的なことは事前にあるていど勉強しておくという事
夢を持つということは自分の人生のビジョンをしっかり持つ事ということだと思います。
家づくりも同じです。
シックハウスや断熱や気密や結露の事、基礎や通気の作り方、白蟻対策や設計や大工さんの事、現場管理の事、アフタ-メンテナンスの事、ある程度は自分たちで考え、答えを持っておいてください。
素人だからでは駄目です。
せっかく工務店へ話を聞きに来て下さっても、説明する方はどこのレベルから話せばよいのか?解らず、困ってしまう事が多々有ります。
お客様が私たちに質問をして、その説明を聞いて、その答えが、金太郎飴のごとくどこから切っても金太郎の顔が現れて(うん、そうだ やっぱりそうだ)の連呼が、沢山出来る事は、
良い作り手に巡り合う大事な事です。
共感が持てる造り手と巡り合えれば、細かな事にとらわれず、おおらかな気持でよりいっそう家づくりが楽しくなりますし、安心し信頼して楽しい家づくりが出来ます。


4.最後にちょっと我慢するという事
最後にちょっと我慢する。自然素材というものはいわゆる新建材に比べてプロにも扱いが難しく、住まい手も付き合っていくという姿勢が必要になります。
そもそも新建材がこれほど普及してきたのは、自然素材のちょっとした問題(床の隙間、傷、汚れ、漆喰や珪藻土のヒビや割れ)にクレームを言う人が沢山いたからです。
もし、新建材と同じような均一性、汚れや傷のつきにくさを求めたいなら、そういう人は初めから新建材の家にしておいた方が無難です。


もう一つ、ちょっと我慢に関して重要な事があります。
それは温度の快適性の事です。
いま温度の快適性をどんどん向上させるような流れになっています。
冬に寒すぎたり、夏に暑すぎたりするのは当然良くないのですが、(ちょっと我慢すれば大丈夫、という範囲であれば良いじゃないか。
という発想を持っておいてください、そうでないと変なところへ行きついてしまいます。
私は寒いときには、家の中でもダウンジャケットを着ます。
ちょっと我慢するということは言い換えれば(余裕を持つ)ということです。何事も余裕を持つということは大事な事です。


私なりの真面目な作り手の考えを話します。


1・(健康住宅や環境住宅)という言葉を使ってアピールしているところは沢山ありますが、
シックハウス問題や環境問題を知り真剣に取り組んでいる、造り手は「健康、環境」という、言葉については敏感です。
(健康住宅、環境住宅)なんて、軽々しく口には出しません。
シックハウス対策を施した住宅に住めば(健康)になるのではなく、(不健康になることを防ぐ)ということだと理解しています。「健康な住まいを提供している」と自負している作り手、もしくは「健康な住まいを提供したい」と考えている、作り手において、出来上がった家の、空気質(濃度)の結果を把握していないということは大きな問題です。
最低ホルムアルデヒド濃度は測定するべきです。
建築業界にいる人の環境に対する意識の差は大きいです。
うわべだけでブームに乗って(健康や環境)をキャッチフレーズにしているところと家づくりを始めるとものすごいストレスを感じてしまいます。
感性が合わないところはやめておくことです。

2.全体のことを説明しない業者はいかがなものか、何かを強くアピールしたい会社、自信のない話は避け通りたい会社は、家に求められる事の全体を説明せずに、アピールしたいところだけをガンガン強調します。
バランスが悪すぎます。


3.急がせるところはいかがなものか、どんなプロも早く契約したいと思うのは当然です。本当にお客様の事を考え、プロとしてプライドと責任感を持ったところであれば、その気持ちを抑えてじっくりやって行きましょうと言います。
しっかり打ち合わせ、時間をかけ、図面を書き追加工事もゼロを目指します。


3.見えないところを重視するところは信用できます。
お金のかけかたが違います。
見えなくなってしまうところにお金をかける事は避ける傾向にあります。
空気質環境や温熱環境や通気結露という非常に大事な性能は完成してからは見えなくなってしまいます。こうしたところを大切にするプロは、特に見えなくなるところについては丁寧に説明するでしょう。
構造見学会を開催しているところはこうした姿勢を持っています。


4.実際に使う建材を見せるところは信用できます。
いまの建材は見せかけの物がほとんどです。
表面はきれいだけど中は接着剤でいっぱい。
見かけは自然素材だけどまがいものというものが沢山でまわっています。


5.経験と科学のバランスがとれたところは信用できる。
環境や人に優しく、性能に大きな欠点を作らない家づくりをしているプロは、経験と科学とのバランス感覚に優れています。
温熱や空気は、努力や工夫した結果がはっきりしないので、真剣に取り組む業者は多くありません。
データー取りや測定取りは時間も長くかかり、面倒くさいので、おそらくほとんどの
作り手は「結果」を確認していないで、それをする前にたぶん大丈夫だろうと自信で結論を出してしまっている事が多いです。
必要最低限取り組むべきことは、断熱する意味を理解する。そのことは気密や結露を理解することにつながります。
Q値計算をしないところは温度に対して苦手な証拠です。
[Q値とは、熱損失係数、住宅の断熱性能を数値的に表したもの、数値が小さいほど断熱性能が高い事を表します。]


次世代省エネの住宅を造っても、南側や東側に大きな開口を取り、庇の出(太陽光角度)などを考慮しないと、日中に入り込んだ日射熱が家にこもり、せっかく夜になって外気温度が下がっても家の中の温度は下がりません。
一晩中エアコン頼りになってしまいます。
日射遮蔽も設計には重要です。夏場の太陽光の角度は高く、冬場は低いその辺の計算も設計では重要ポイントです。


6.私が好まない作り手、情熱に欠ける。
責任感が無い。
職人を大切にしない。
棟数を自慢する。

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今、興味があることは、夏場にエアコンなどは使用しないで、一日中外気温度より室温の方が低くなる家づくり、真冬には11時ころまで暖房器具に頼らない家、今ある程度までは、設計のなかで出来てきているのですが、それを一棟一棟データー取りして、検証していき、安易に設備機器に頼らず、建築のなかで、通気や素材や設計のなかで工夫しながら突き詰めて行きたいと思っております。
4年前より、自立循環型研究会に入り、全国から勉強熱心な工務店や設計者が集まった会のなかでも、各社がいろいろ試行錯誤しながら取り組んでいる発表などがありとても興味のある勉強会になっています。


住宅とは、基本的な性能を満たす設計力、安心して施工を任せられる技術力、それをミスなく施工できる施工力、末永くお付き合いの出来る経営力、家は小さくても、十分快適に暮らせます。短絡的に広さや、設備機器ではなく、「なにが本質か」を見極める探求心が大切だと思います。
材料は贅沢に使う、太い柱や梁見せ、節の少ない物を使い、壁は漆喰や珪藻土で仕上げる、
一つ一つを職人が丁寧に造り上げていく、
庭には草花や樹木を植え大切に育てながら春を待つ、五感(視覚・聴覚・触覚・味覚・臭覚)に心地良いい、自然素材の家にはそんな魅力がある、シンプルなデザイン、シンプルな素材、それこそ『品と質と性能と家守り』を担保できる。
自然体で暮らすことができる。
思って、思って、思い込み、常識を疑い既成概念に固執しない、そして成功している姿を思い描く、他社と同じ取り組みは好まない、実現するためのプラスのシナリオを、そしてひたすら反復実行する。
お客様と一緒に楽しんで仕事をしたい。

2011年04月07日

2011年04月07日

タイタンの戦い

プルトニウムは1940年に人工的に創られ、先に発見された放射性元素であるウランとネプツニウムがそれぞれ天王星、海王星に因んで命名されたのを継承して、冥王星(プルートー)にちなんで命名された物であるそうだ、直接はローマ神話における冥界の魔王プルートーには関係してはいないけれど、皮肉な物だ。死の元素、悪魔の元素などとも言われているプルトニウム。誕生後4年半ほどで元素が原爆として日本へ投下された、原子炉内で生成されたプルトニウムの毒性はウランの一万倍から一億万倍といわれる放射能を持っていると。長崎に投下された核爆弾はプルトニウム型、広島はウラン型と知った。プルトニウムは人体、体内に取り込んでしまうと高い放射線を出すので癌になりやすくなるという、半減期は2万4110年だそうだ。

プルートーとはローマ神話における冥界を司る神、冥界の魔王プルートー(ギリシャ神話のハデスがローマ神話に取り入れられた物である。ハデス、地下にある死者が行く場所である、下界の神ハデスからとった言葉であるとされている。ポセイドンとゼウスの兄になるそうだ。)魔王ハデスは残忍、凶暴、冷血漢、所有欲にたいしては一級品、冥府に来た死者の生前の行いを取り調べ罪状によって行先を決める冥界の裁判官だ。

ギリシャ神話とは、古代ギリシアの諸民族に伝わった神話、伝説を中核として、様々な伝承や挿話の要素が組み込まれ累積して出来上がった、世界の始まりと、神々そして英雄たちの物語。
ギリシャ神話  タイタンの戦いに登場するプルートー  あらすじ
古代ギリシャ世代、アルゴス国では、神々は己の欲望を叶えるためには手段を選ばず激しい権力争いを繰り返していた、人間たちは慢心し、神への敬意を無くしていた。
人類の創造主で、神々の王であるゼウスの石像を打ち壊し、人間の王が反旗を翻す、人類に対し激怒したゼウスは冥界の魔王ハデス(プルトー)を解放する。ゼウスには人間であるアルゴス前国王アクリシウスの妻ダナエーを姦通して生まれた半神の息子ペルセウスがいた。育ての親をハデスに殺され、ぺルセウスは人間の味方に付く、ゼウスの命を受けたハデスは、アルゴス国の王女、アンドロメダを生贄に捧げねば、アルゴス国をクラーケンに襲わせると人間に告げる。ペルセウスは王女を救うために危険な旅に出る。行く手には、髪の毛が毒蛇でできたメデューサ、一つ目を共用する魔女グライアイ3姉妹、人間の女性の頭を持つ怪鳥ハービー、巨大なスコーピオンなど、強力な悪魔や恐ろしい獣たちが待ち構えていた。


(東京新聞より抜粋)
エコで経済性に優れている、などの触れ込みで東京電力をはじめとする電力会社が販売に力を入れてきたオール電化の商品が、東日本大震災の影響で存続できるかどうかの岐路に立たされている。調理や給湯、冷暖房など全てのエネルギーを電気で賄うオール電化住宅は計画停電で不自由な存在に、電力消費量が多いことから(原発2基分)、東京電力はオ―ル電化の商品の販売を休止した。
火を使わず料理ができる。高齢者や子供でも安心です。 東電はこれまで、ガス会社との競争に勝とうとオール電化住宅のihクッキングヒーターの利点を強くアピールしてきた
テレビCMを積極的に活用したPRも奏功し、オール電化住宅の販売はここ五年ほどで急増した。2005年度20万6千戸を2010年度85万5千戸までに達している。
しかし今となっては、東電にとってオール電化商品の販売拡大は裏目に出た格好となった


・・・私が以前から、なくなれば良いな〜というものに、自動販売機が有ります。当社にも数度お誘いをいただいた、いつもお断りをしてきた。日本中にある自動販売機の台数は
200万台、一台当たりの電気料金5000円、一台使用電気(1ケ月)230kwとして、1ケ月の電気料金100億円 1年間の電気料金1200億円
  1ケ月の電気使用量4億6千万kw 1年間の電気使用量55億2千万kw
一番儲かっているのは電力会社だけ?東京電力では今夏に予測される電力不足は1千万kwと予測している。

・・・母親を昨年亡くし、85歳の父親が一人で頑張っています。夜は宅配の食事を取っています。時々私が食材を買い込み、鰺を焼いたり、味噌汁を作ったり、鍋をして2人で過ごすことがある。地震の時は心配で、電話がつながった時はほっとした、大丈夫かと声を掛けたら、高齢の自分が揺れているのかと、冗談を言っていた。停電時の夜には、2人で早く食事を取り停電に備えた。真っ暗の中ほとんど会話もない、ラジオの音を聞いた父親は何で停電なのにラジオだけは電気がくるんだ・・・まったくもう、ラジオは電池だよ、・・・こんな会話は日常茶飯事である。

⇓⇓⇓次回の家づくりセミナーの詳細はこちら⇓⇓⇓
http://www.kagatuma.co.jp/events/report.html

2011年01月22日

2011年01月22日

加賀妻の家づくり2

私は営業の仕事をとても長く続けています。
昨年も11件のお客様とご縁が出来ました。
携帯電話には、お客様の電話番号が200件ほどあります。
誰よりも多くのお客様と出会い、誰よりもお客様が、不安に思う事。嬉しく思うこと。
怒る事。残念に思う事。口には出しにくい事。そして期待している事。
すべて自分自身で体験を積んできています。本当に沢山の経験を積んできました。
先頭に立ってお客様の気持ちが解る実践の仕事をする事で、現場で働く職人達にも上手に伝える事も出来るし、お客様の立場に立った物の見方が出来ます。
なによりも、私が素直な気持ちで責任が取れる仕事が出来ます。


⇓⇓⇓次回の家づくりセミナーの詳細はこちら⇓⇓⇓
http://www.kagatuma.co.jp/events/report.html


結婚披露宴の感動。
親に対する感謝の気持ち。友人知人に対する感謝の気持ち。
その場には、
幸せな人生が築けるよう選ばれし人達のみが集まりみんなで祝福してくれます。
その場をぶち壊すような人はいません。もちろん,いてはいけない事であって、招待はしません。
家づくりもまったく同じです。


私は、[家づくりを楽しんで下さいと]必ず話をします。
安心して任せ、楽しんで頂きたいと願っています。その為にも、私達造り手自身が価値観の合う仲間と楽しんで仕事をするという事は大事な事です。
スタッフや職人達がお客様と一緒に楽しんで家づくりが出来なければ、お客様には家づくりを楽しんで下さい!とは絶対に言えません。
(家づくりを楽しめない人+心が通わない人+仕事を大切にしない人との仕事は難しいです)
私はその事が100パ-セント出来ているかどうかを絶えず気に掛けています。

家の耐久性って何だろう、どんな家を造れば大切に大事にしてくれるのだろう壊さないだろうと考えた時。
そこに住まう人が自分の家に誇りと愛着を持って末永く不満を抱かずに暮らせる環境を造りだせるかどうかで決まってくるのではないかと考えています。
何が本質かを見極めようとする探求心が最も大切であって短絡的に広さや設備機器やお金の大小でもなく。
素材も複雑な加工材料は基本的に使用せず、自然に有る物を最低の加工で使う事ではないかと感じています。
耐震性や温熱環境は確保しつつ、五感(視覚・聴覚・触覚・味覚・臭覚)に心地よいと感じ取れる快適な家がシンプルではあるが一番贅沢で快適な住まいだと実感しています。
愛着が持て自分によくなじんだ住まいは、末永く大切に大事にしてもらえます。
私たちも一生懸命造った家です。永く大切にしていただきたいと願っています。

脳の発達科学によると
赤ん坊の、はいはい、には意味があるそうです。0~3歳児のはいはいの時の興味が大脳の発育上大きな差が出てくるそうです。赤ん坊は母親に抱かれて安心して、すやすや眠ります。
赤ん坊は五感で育つそうです。
なんだろうかがいっぱいあった方が良いという事だそうです。


工務店は小さくて、強い組織であれば良いと考えています。
工務店には家づくりが大好きな人間が集まってきます。安定志向で大手企業に就職するのと違い、どこでも出来るようなお客様に合わせた家づくりをするのではなく、自分たちが求める家づくりにおいて同じ物・同じ事を反復して深めていき確実に形にして行くという仕事はとっても面白くて楽しく夢や希望が持てる仕事です。
そんな家づくりに共感していただけ、応援していただけるお客様に巡り合えるように日々努力しています

注文住宅を建てるということは最高の贅沢だと思います。
オーダ-して何かを作るという事があまりなくなってきた時代において夢を描きそれを具体的な形にしていくという作業はその金額の大小にかかわらず、とても贅沢で素敵な事だと思います。これを楽しまない手はありません。
不思議な事ですが、楽しんで家づくりをした人の家を見たとき、そのことが家から伝わってきて、すごく幸せな気持ちになります。

私は、家を造るという事は、お客様から設計を依頼され、施工を依頼され、家守りを依頼される事だと認識しています。設計は外注の設計者であったり、施工も下請けの工務店だったりしてはいけないと考えています。
加賀妻工務店は自立した工務店です。設計も施工も外注に依存しないで、自社で設計をして、自社で育った大工が真摯に誠実に家づくりを続けています。


自然素材で造る樹の家は、そこで働く職人が生き生きと時間を掛けて丁寧な仕事をする事が大切です。
2010年度の第一生命保険相互会社が毎年行う小学生への将来何になりたいかのアンケ-トでは10年続けて、大工さんがベスト10に入っています。

しかし、今の建築業界では一般的には、より良く創るよりも、より安く創る努力の方が勝っているように思えます。変な話だし、面白くありません
。家を造るという姿勢と家を売るという姿勢では家づくりにおける考え方がまったく違います。
職人を大切にせず、若い職人を育てるところはあまりありません。
工期短縮、価格競争、利益第一主義、大手メ-カ-は見習いの大工など相手にしてくれません。欠陥住宅と良く聞きますが、私は手間抜き住宅と言っています。
今現場で働く職人の手間賃がどんどん下がっています。
一日2万円頂けて手間賃が半分の1万円しかもらえない。
これでは手間を掛けて良い仕事など出来ません。
日本の人口は減り続けます。新築の着工もどんどん減っていきます。
採算が取れなくなれば大手メ-カ-は市場から撤退していきます。
その時になって気づくのでは遅いです。
現在の環境破壊と同じ事です。
暖かい目で若い職人さんを見ていただきたいです。


基本的なことは事前にある程度勉強しておく
夢を持つということは自分の人生のビジョンをしっかり持つ事ということだと思います。
家づくりも同じです。
シックハウスや断熱気密や結露の事、基礎や通気の作り方、設計や大工さんの事、現場管理の事、アフタ-メンテナンスの事、ある程度は自分たちで考え答えを持っておいてください。素人だからでは駄目です。
説明する方もどこのレベルから話せばよいのか?
解らず、困ってしまう事が有ります。
あなたが質問をして、説明を聞いて、その答えが、金太郎飴のごとくどこから切っても金太郎の顔が現れて(うん、そうだ うんやっぱりそうだ)の連呼が沢山出来る事は大事な事です。
良い作り手に巡り合う大事な事です。
共感が持てる作り手と巡り合えればよりいっそう家づくりが楽しくなります。
安心して信頼して楽しい家づくりが任せられます。


あるコラムから
いま、学校の子供たちの心が荒れ、すさんでいる、それは戦後、学校の校舎がコンクリ-ト建築になったせいだ、そういった左官がいた、昔の校舎は、左官が手掛けた土や漆喰の壁と木で出来ていた。
左官の壁も木も弱い物だ、たたけば傷が付いたり、剥がれ落ちたりする、それで子供達は自然に壁や木で作った机や椅子を傷つけないように、大事にする心を学んだ、一方コンクリ-トの壁のように、殴っても蹴ってもびくともしない物を子供達は手荒に扱う、それに伴って子供たちの心も自然に荒れていったのではないか、大工にしろ左官にしろ、職人達は、物の見方も、人との付き合い方も優しい。
この優しさはどこから来るのか、そう考えたとき
仕事の対象が自然を相手にしているところに由来するのではないかと気づいた、職人は勝つとか負けるとか儲けるとか損をするとかいった世界の向こう側にある。
うそをつかない自然への深い思いを抱いている。


・・・以上は、先週のセミナ-で私が話をさせていただきました内容です・・・

先週二宮町で行った見学会の時に、お客様が撮った写真をお客様が展示をしてくれたものです。
基礎・大工・電気・水道・タイル・建具、多くの職人に触れ、みんな一生懸命造ってくれて本当に感動し嬉しく楽しかった、そのことを、見学会に来られた人たちに伝えたいと!
沢山の写真を展示してくださいました。

・・・私たちも、お客様と共に本当に楽しんで一緒に家づくりが出来て幸せでした・・・

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2010年12月09日

2010年12月09日

家の作り手を選ぶポイント

家の作り手を選ぶポイント
(自立した工務店を選ぼう・設計も大工も監督もメンテも自社社員で行う事)


.健康住宅という言葉に騙されないでください

耳障りの良い言葉、広告宣伝に騙されないで下さい。シックハウス問題や環境問題を知り真剣に取り組んでいる造り手は「健康・環境」という言葉についてはとても敏感です。

「健康住宅」「環境住宅」なんて軽々しく口には出しません、不健康にならない家・環境に配慮した家だと理解しています。
人に優しく環境に優しい家づくりを真剣に取り組んでいます。

.F☆☆☆☆しか使いません、安心ですはレベルの低い証拠です。

当たり前です、F☆☆☆☆以下の建材はありません。どこの造り手でも手に入ります。

Fスタ-はホルムアルデヒドのみに限られた事で他の化学物質についてどうなのかはまったく考慮されていません。
沸点は-21度の非常に揮発しやすい物質です。
「シンプルな自然素材」とは、「接着剤」「塗料」「殺虫剤」を使わないか、使ってもごく少量の接着剤が含まれる程度の建材と言う意味です。
これが最も安全性の高い建材で有ることは言うまでも有りません。
「健康な住まいを提供している」と自負する作り手、もしくは「健康的な住まいを提供したい」と考えている作り手において、その空気質(濃度)の結果を把握していないということは大きな問題です。
最低ホルムアルデヒド濃度は測定してほしいですね。

.快適な温度、自分の好みや都合で軽視するところは止めておく

努力や工夫した結果がはっきりしないので、真剣に取り組む力が沸いてこない・ほとんどの作り手は「結果」を確認していません。
必要最低限取り組むべきことは、断熱する意味を理解する。
熱損失係数「Q値=伝導による熱損失+換気による熱損失」÷床面積」

Q値計算を必ずおこなう事。Q値計算をしないところは温度に対して苦手な証拠です。

.全体の事を説明しない会社には頼まないほうが良い。

何かを強くアピ-ルしたい会社は、自信のない話しは避けて通ります。
家に求められる事の全体を説明せず、アピ-ルしたいところだけ強調します。バランスが悪すぎます。

家はト-タルバランスです。設計も外注、樹の家を頼んだのに大工さんも外注、営業だけなんてところがほとんどです。
樹を加工したり、家具を造ったり、残った資材を管理保管している場所も見せてもらいましょう。

.急がせるところは止める。怪しいです。決めるのはあなたです。

どんなプロも早く契約したいと思うのは当然です。
しかし本当にお客様の事を考えプロとしてのプライドと責任感を持ったところであれば時期が来るまでじっと待ちます。
仕事が少ない、お客様思いでは無い、お客様に知識がないうちに簡単にまとめてしまおうとします。結果追加工事が沢山出てきます。
家づくりに失敗したと言っている場合のほとんどがあせってしまったというのが原因でしょう。
全体のスケジュ-ルが「敷地調査・基本設計・工事完成引き渡しまで」短期間でできるという思いこみがあるようです。

.見えないところを重視するところに頼む

内装や外装をしてしまえば壁や床の中は見えませんが、実は基本的な性能というのは見えなくなってしまうところで決まって来るのです。
耐震性や断熱性や耐久性という非常に大事な性能は
「完成してから見えている所ではないのです。」
こうした事を大切にするプロは、特に見えなくなるところについて丁寧に説明してくれます。
構造見学会も開催しています。構造見学会を行わないところは避けましょう。


.解りやすい言葉で説明してくれるところを選ぶ

説明する側が本当にその言葉の意味を深く理解出来ていなければ説明は出来ません。
理解出来ていれば嬉しくて沢山話してくれます。
本当に建築が大好きな人はいろいろな事を沢山深く良く知っています。
例えばホルムアルデヒドの基準値、そして定義も質問してみて下さい。
これくらいは知っていて当たり前の事です。

.実際に使う建材を見せないところはダメ

高くなり、敬遠されそうな物は業者は見せずらいです。
プロで有れば材料の善し悪しは解っています。
ほとんどの業者は建材の断面を見せる事はしません、本気でシックハウスの事を考え、ニセモノではない建材を使っている造り手であればきちんと断面も確認できるサンプルを見せるはずです。木は自然素材です。
バラツキも有り、色も違うし節の数も違う、乾燥が不十分なものもあれば、強度が足りないものもあります。
特に、この「乾燥具合」と「強度」がとても重要です。
木の家における木に関するほとんどのトラブルはこの二つの性能が不十分で有ることで起きています。
珪藻土や漆喰はサンプルをライタ-であぶるとツンとくる臭いが出る物も有ります。



.建材の出所や成分が解っているところは信頼できす。

人任せで興味がない無責任の証拠です。環境を破壊している建材では無いか?

ホワイトウッドのウッドマイルズや原生林の破壊を知っていれば、出所がはっきりしない物は避けます。左官材料や塗料や接着剤は成分表を確かめ、ニセモノでは無いか確認しているのか確かめて下さい。


.経験と科学のバランスが取れたところを選ぶ

かたよらず、広い視野で良く勉強しているところを選んで下さい。実測デ-タを取って数値で見せてくれるところは安心出来ます。空気や温度の実測デ-タ-集めは根気がいります。
環境や人に優しく、性能に大きな欠点をつくらない家づくりをしているプロは、経験と化学とのバランス感覚に優れています。
雰囲気だけで飛びつくのではなく、きちんとその性能についても納得できる説明をしてくれるところを選びましょう。


.要望や健康状態をしっかり聞くところに頼む

一緒に造りましょうの姿勢の証拠です。
時間を掛けてくれる真面目な造り手です。

まともな注文住宅を造っている会社は、まず施主の要望をじっくり聞くはずです。

.ずっと先まで面倒を見てくれる作りが手が良い

真面目な造り手というものは、「家を設計する」事「家を造る」事「家を見守る」事が出来ています。
3つが出来ていてこそお施主様思いの真面目な造り手の証拠です。

「家を見守る」という思想をしっかりと持っているのか、そんな思想技術をもったところでないと、自分たちの家をきちんと守ってもらえません。
アフタ-メンテのスケジュ-ルや管理メンテシ-トをしっかりつくって保存しています。
見せてもらって下さい。
何も無いところは駄目です


.感性が合わないところは止めておく

無駄な労力と時間の無駄です。作り手もやりたくないこともあります。うまく行きません。

営業マンの笑顔に騙されないで下さい。
大抵の営業マンは歩合制で働いています。

真面目な造り手は造りたい物へのこだわり方向性があります。


基本的な事は事前に勉強をしておく事

シックハウスや断熱や気密や結露の事、基礎や通気の作り方、設計や大工さんの事

現場管理の事、アフタ-メンテナンスの事、ある程度は自分たちで答えを持っておいて下さい。素人だからでは駄目です。説明する方も気合いが入りませんし、どこから話したらよいか解りません。あなたが質問をして、説明を聞いて、その答えが、金太郎飴のごとくどこから切っても金太郎の顔が現れ、『ウン!そうだ、ウン!そうだ』の連呼が沢山出来る事は大事なことですし。良い造り手に巡り会う大事な事です。よりいっそう家づくりが楽しくなります。造り手と共感が持てる家づくりが出来ます。

.家づくりを楽しもう

注文住宅を建てると言うことは最高の贅沢だと思います。
オ-ダ-して何かをつくる、ということがあまりなくなってきた時代において、自分たちが生活する家に自分たちの夢を描き、それを具体的にしていく、という作業はその金額の大小に関わらず、とても贅沢で素敵な物だと思うのです。
これを楽しまない手はありません。
何事も初めが肝心です。
ボタンの掛け違いはなかなか旨く元には戻りません。
ボタンの掛け違いは大きな不幸を招きます。
自分たちで考えるべきところは考え、しっくりくるプロと一緒に家づくりをすれば大きな喜びを得る事が出来ます。
家づくりは楽しんで下さい、きちんと考えて家づくりをすれば、それは、自然と人や環境に優しい家になるのです。


安心して任せて、毎日現場を覗いてみてください。
大工さんに大工の仕事、左官屋さんに左官の仕事、水道屋さんに水道の仕事、職人さんと沢山話をして下さい。
とっても幸せな気持ちになれるはずです。

最後に一言・不思議な事ですが、楽しんで家づくりをした人の家を見たとき、そのことが家から伝わってきて、すごく幸せな気持ちになります。
そんな家をぜひ建ててほしいと心から思います。


わが家のだんご3兄弟は、とても仲良し兄弟です。


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今日はお兄ちゃんの試合前の練習に長女がおつき合いでした。
川崎ジュニアどこまで勝てるかな?!

カレンダ-が残すところ1枚となった、

今年も沢山の良いお客様に巡り会えた1年でした。
大工さん達も仕事が切れることなく

心穏やかに1年過ごせました。感謝です。

↓↓↓ ■■■ 完成現場見学会のおしらせです お気軽にご参加ください ■■■ ↓↓↓
1月15日(土)16(日)二宮「空と海を望む丘の上の家」完成見学会を開催します。
同会場にて15日(土)家づくりセミナーを開催いたします!(参加者募集中)

2010年11月04日

2010年11月04日

私の考え方・経験・体験

『私の考える家づくりの基本的な事をお話します』


私は17年間数多くのお客様と巡り会え毎日幸せに楽しく家づくりを続けて来られたことは、一生懸命により良く創る努力をすると、本当に良いお客様ばかりに恵まれる、良い人材に恵まれる、切磋琢磨する仲間が増えるということでした。
納得できないものは造りたくない、やりたくない事はやりたくない、人まねはしない独自性を追求する、価値観の合わない人達とは仕事をしてはいけない事を学びました。(心が通わない人)


家の耐久性とはそこに住まう人が誇りと愛着を持って大事に大切にしてくれる事だと深く深く学びました。


不思議な事ですが、楽しんで家づくりをした人の家を見たとき、そのことが家から伝わってきて、すごく幸せな気持ちになります。そんな家をぜひ建ててほしいと思います。


もちろん、加賀妻工務店がつぶれない事が一番大切なのですが。


『家は小さくても十分に素敵に暮らせます』

大きくすれば出来ないが増えます。
小さくても納得いく家は素敵に暮らせます。
家族仲良く暮らせます。
しかしたいていのお客様は、リビングは18畳くらいが当たり前。
子供部屋も6畳はないと・・・、寝室も8畳にウォ-クインクロ-ゼットが必要、お客さんが来たときのために1階に客間がいる。
窓も大きく沢山付けたい。
どこのモデルハウスに行ってもこうしたことは、「常識」とされこの常識に従ってまず家の大きさを決める人が沢山います。
家の大きさと予算がまずありきです。
だから、「坪当たりこれくらいでないと建てられない」と言うのです。
私にすれば、「家の大きさや部屋の広さについて本当にちゃんと考えてみたの?」と言いたくなります。
私の理想は、材料は良い素材を贅沢に使い、太い柱、梁をバランス良く整え、節の少ない物を使い、壁は漆喰や珪藻土で仕上げ、、一つ一つ職人が時間を掛け丁寧に作り上げていく。
庭に草花や樹木を植え大切に育てながら春を待つ。
住まい手と一緒に、きれいに歳をとっていく住宅はとっても素敵です。
愛着が持て自分に良く馴染んだ住まいは、人生を楽しくするゆりかごのようなものだと思います。


五感(視覚・聴覚・触覚・味覚・臭覚)に心地よい、樹の家にはそんな魅力があります。
短絡的に「広さや設備」ではなく、「何が本質か」を見極めようとする探求心が最も大切だと思います。
複雑な加工材料は基本的に使用せず、自然にある物を最低の加工で使う事もとっても大事です。

『家は買う物ではなく造るものです』


家を建てる時、マスコミや広告などで全国的に名前のしれた大手住宅会社?
土地がないので分譲住宅?
テレビや雑誌で紹介された建築家?
どのようなル-トで実際に建てる建築業者にたどりつくかは、人それぞれです。
しかし、家を建てるということは「設計」して「施工」して「家守り」する仕事を依頼するのだと認識してください。
家を建てる時に一番大切なのは、実際の設計者、実際に施工に関わる職人さん、そして工事を管理監督するコ-ディネ-ト役、この三者の絶妙な力量とバランスです。
特に住宅の設計とはデザイン力だけでは補えません。
建築の知識と人間の持つ喜怒哀楽を包み込む包容力を持ち合わせて住まい手と相対する事が求められます。


設計施工の出来る工務店はいうなれば「自立した工務店」つまり自社で企画から設計・施工・アフタ-まで外注や下請けなどせず、一貫した流れで家づくりを進める事の出来る工務店です。


スタッフは家づくりが大好きです。

々研究を積み、優れた設計技術、施工技術を提供してくれます。

設計施工型の工務店は、設計者がお客様とのコミニュケ-ションを重ねて造り上げる「オ-ダ-品」です。
限りある予算のなかでいかに良い物を造るかを絶えず考えています。


ハウスメ-カ-やそれを真似た工務店が造る家は残念ながらより良く創る努力よりもより安く創る努力の方が勝っているように感じます。
設計主導というより営業主導で家づくりが進められています。
長続きする方法ではないと思うし、まして面白くありません。


最初から造られている「商品」をその現場に設置する既製品の家です。
つまり「家を造る」という姿勢と「家を売る」という姿勢がまったく違うのです。
どのように創るかではなくどのように売るかを優先しています。


ハウスメ-カ-の設計者や営業マンは安定就職先に大手メ-カ-ハウスを選択したに過ぎません。
設計力も技術力も絶対に私達の方が上だと思います。


本当に楽しんで家づくりがしたく選んだのではなく、就職先に選んだのです。
あなたが依頼しようとする会社やそこに働く社員や職人さん達はあなたの家づくりを本当に楽しんで仕事をしてくれるでしょうか?
疑問です。


強い希望はないし、大まかな要望に合っていれば十分、細かい所をいちいち打ち合わせるのは面倒だ、と言うのであればハウスメ-カ-を選ぶというのが適当なのかもしれません。


整備されたマニュアル通りに、きっとマンションを買うのとそんなに変わらない感覚だと思います。
契約したら次は引き渡し、入居というようにとんとん拍子で進むでしょう。


建築家に依頼する場合は、ちょっと敷居も金額も高くなります。
建築家にとっての家は「作品」なので、私が知っている限りでは、住まい手とあまりコミニュケ-ションを取らず、住まい手に対する要望も素人的発想と一蹴する傾向にあるように思います。
予算配分も上手ではありません。
自分の作品がいくらのお金が必要なのか解っていないようです。


3社や5社に見積もり依頼をして自分の作品を一番安く造る業者を探しているように思えます。


建築家のなかには自立した工務店とタッグを組んで初めから作業を進める所もあります。


最近では設計部門を自社におかない工務店が建築家と組んで、設計は建築家、施工だけのスタイルのところもありますが、魅力ある工務店とは思えません。


自立した工務店の多くは設計事務所の仕事は敬遠傾向にあります。
デザイン的には素敵で目を引くかもしれませんが、四季を通じて快適な暮らしやすい住まいであるかは大いに疑問です。
そんなことはどうでも良いから私が気に入った建築家にすべてを任せたいとする人であればそれはよいのでしょうが、自分の家を建てるからには、自分のこだわりを形にし、希望を出来る限りかなえた家にしたいと考えるのは至極当然のことです。


この点、自立した工務店と一緒に進める家づくりには意志の疎通があり、自由度があります。
自分の家はこうしたい、ここだけはこだわりたい、そんな長年の夢を一つ一つ相談しながら叶えていく過程も、家づくりの大きな楽しみのひとつです。
実際とても楽しいやりとりです

1.加賀妻工務店の考え方

2.家の作り手を選ぶポイント12

事前にみなさんが自身でやらなければけないこと、考えておくべきことポイント5

3.基礎-一体打ち
  土台-焼き土台
  屋根下地-VOC
  金物-マ-カ-
  通気-結露
  集成材-ホワイトウッド
  家守り-20年
  測定-ホルムアルデヒド
  合板と無垢板-床板
  湿度-珪藻土・クロス
  年輪-シロアリ
  柱の大きさ-120角 150角

4.森林破壊の事実

今月のセミナ-で私がお話することになりました。


お話ししたい事、伝えたい事が多すぎて、今からとっても心配ですが、精一杯頑張ってお話します。

↓↓↓↓↓↓↓詳細はこちらをご覧下さい↓↓↓↓↓↓↓
http://www.kagatuma.co.jp/events/report.html

2010年09月24日

2010年09月24日

2010年 地引網

今年も、皆様と楽しい時間を過ごせた一日でした。
翌日の朝礼では、今週中に改善点、反省点を社員一人一人が出し、来年度につなげよう!地引網のブログを今週中に全員で書こう!との意見も出て、とても嬉しい限りでした。
社員、大工、協力業者、一人一人が率先してやる、皆同じ気持ちで取り組めば結束も強くなり結果は良好です。
今では通常の仕事にも繋がる大切な行事となっています。
お客様からも、色々なお声(苦言)をいただけると嬉しいです。
y-senoo@kagatuma.co.jp

私が言いだした地引き網ですが、とてもまとまったイベントになってきました。

もっともっとお客様に喜んでいただけるイベントにしたいと願っています。
社員、大工、には当日の飲酒は厳禁だぞ!
一年に一度お客様に喜んでいただける事を願っての加賀妻工務店の大切な行事だぞ!
そう伝えております。

会社へ戻って来てからは、弟子達が率先して鉄板や鍋の洗い物を行ってくれます。
中でも一番黙々と働いていたのが紹介させて頂いた吉岡君です。
しっかりした若者です。

私は若い子には
『人に喜んでいただける事を自分の喜びに感じる人に成りなさい、そうすれば必ず自分も幸せになれる。又、夢を持ちなさい、そうすれば人生のビジョンが持て、チャンスも必ず巡って来る』と話しをしています。
皆、素直に聞き入れてくれています。


会社の地引き網は、私が営業に追われ、お世話になった施主様に顔を出せない事が辛い悩みでした。
何かの形でお客様に感謝の行動を取りたい、気持ちを伝えたいそう思い続けての事です。
一人でも懐かしいお客様がお顔を出して頂けると本当に幸せな気持ちになれます。

来年度はマイ箸・マイコップ・マイ皿を徹底させて頂きゴミゼロを実現させたいです。


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この模型はお客様がご自分で作られた作品です。
9月26日契約です。建設地は横浜市です。
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小さな湘南の工務店に来ていただけるお客様を大切に思っております。