接着剤”で固めた集成木材も、無垢”の木なの?

接着剤”で固めた集成木材も、無垢”の木なの?
朝日朝刊に大手木質系住宅メーカーの全段広告が入っていた
こんな内容で木造住宅のすばらしさを表現していたのです。
その家は、森から生まれて、森へと還る。
森に生まれ、その恩恵を頂いて生まれた木の家 。
それは、住む人に森にいるような心地よさを与えるだけでなく、
ふたたび森を育み、社会全体に恵みを還元する力があるのです。
間伐材や家を解体した廃材も、木質バイオマス発電に利用して無駄にしない
日本には木造住宅がたくさんあります。
だけど木を育てることから家を作っている企業は、
あまりないのではないでしょうか。
私たちは木のプロフェッショナル。
そこは木”じゃなくちゃ。
さすが林業から住宅までも手掛ける木質系住宅大メーカーの広告であります。
しかし行っていることは私達も同じことであります。
               【異なるところは】、
平準化したレベルをワンストップで行い金太郎あめのように、どこを切っても同じ
集成木材で家を作り続ける事の出来る大企業と!
適材適所のプロフェッショナルと提携、3者(建築主・工務店・顔の見える山元)
共同作業で1棟1棟 を世界に一つの家しか存在しない建物しか作れない工務店!

【 そこは木”じゃなくちゃ】
自慢の広告を見て驚きました、自慢の木材は細かくカットし接着剤で固めた、
積層木材、集成材の柱でした!、これはやむを得ない大企業の泣き所なのです。
そこは木”じゃなくちゃ、と木の良さを認めながら個性豊かで気難しい無垢の木を1本1本吟味して個性を最大限生かして家を作ることなど大量生産では不可能なのです、だから個性を殺して産地も判らない集成木材の家を大宣伝をしてまでも木の家と呼ばざるを得ないのです。
㈱加賀妻ではそれら集成木材を無垢の木と唱える大小企業を反面教師にして、無垢の木の個性を尊重して適材適所のプロフェッショナルと共に世界に一つの家をこれからも本物の無垢の木で創作していきます。