友人が癌で亡くなった

10日ぶりのひとりごと!
また一人友人が先だった、ライオンズクラブで一緒に奉仕活動に参加していたライオンと呼ばれた人。
ライオンズの友人とは仕事のつきあいはしないことで30年間過ごしてきた。
友人を失いたくないと思う心遣いから、利害関係を避けるためメンバーとの取引を避けてきたお陰で今日まで何事も無くクラブ活動に従事できた。
唯一他界した彼・L本間(享年63才)とは例外的に仕事のつきあいがあり、未だ長男雄介が幼少の頃から彼の長男が鵠沼の我がを訪れ雄介達とサーフィンを楽しんだりしてきた関係でその後彼の長男は加賀妻工務店の大工見習いとして加賀妻の長老であった棟梁沓沢氏に弟子入り、現在は一人前となり独立して工務店を経営している。、
彼とのつきあいが続けて来れたのはお互い無欲でありどちらかが仕事上のピンチの時だけ助け合えたからであろう。
別れは突然訪れた、昨年の今日棟梁の沓沢氏が夫婦で仲良く山菜採りに行った山奥で心筋梗塞ではかなくも散ってしまった(享年59才)
そして数日前私が面会を予定していた当日・L本間が入院先の東海大学付属病院で癌の為亡くなったきっとやつれた姿を友人の目にさらしたくなかったのかも知れません。
そして、昨日耐震診断でお伺いしたお宅で更なる悲劇を聞くことになりました。
部屋に通され目に付いたのは新しい位牌と線香の香であったのです、知らぬが仏の(享年73才)初七日を過ぎた直後の何とも無粋な申し訳ない訪問だった。
ご主人は腰痛のため長期にわたり東京大学付属病因に通院していたが癌と診断されたのは亡くなる2週間前だったそうである、東大病院に長期通院していながらなぜ癌が手遅れ状態になるまで発見できなかったのか不思議であり、唯々ご冥福を祈るばかりです。