坂本龍馬と弊社展示場=高知城

今もっとも気になるテレビ番組は、福山ふんする坂本龍馬ではないでしょうか。
私と龍馬との出会いは?
阪神大震災の直後より地震でつぶれた家の調査と、つぶれない家の研究の結果!つぶれない建物の建設に一つの結論を得た!
新築か?神戸ではぴつかぴかの内外装の家がつぶれている、近づいてのぞきみると中身は腐蝕し白蟻に犯された構造体が現れていた。
目利きの大工さんの仕事であればこんなリフォームはやらないはずである、多分リフォームやさんの仕事であろう、臭い物には蓋をの、乗りで表面よりきれいなインテリアの仕上げ材をかぶせて素晴らしいコーデネートの住まいに変身させたのである、せめて構造体を住んでる人の目にさらしていれば癌は(腐蝕等)取り除かれ補強され健全な建物としてあの大震災にも負けなかったと結論づけた。
構造体の見える家を造るが調査研究から得られた目指すべき目標でした。
古い寺院、古いままの城がこれからの家のヒント、最近の城は鉄筋コンクリート製で復元されているので参考にはならない。
行きついた先が高知県土佐藩、黒光りした無垢の木材の構造体でできている高知城、山内一豊の妻で名高い、数々のエピソードと歴史を刻んできた高知城でありました。
城に隣接した建物には・坂本龍馬歴史館が設置されていたのを最近の龍馬ブームで思い出しあのとき訪ね当てた先の構造体の見える高知城が弊社展示場の原点であり、現在の日本の住宅の本流となっている貼り物でない本物の木、無垢の樹の家の始まりなのであります。
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