海水魚のお引っ越し

我が家の水槽には海水魚が住みついている。
かれこれ10年、初めのうちは頻繁に、ひと月に数回の水替えをしその都度魚が死んでしまった。
最近ではこつを覚え春と秋2回ほどしか水替えをしなくなった、バクテリアが増えほどよく水を浄化しているお陰であるが決して旨い海水ではないのに元気に泳ぎ回っていた。。
昨日久しぶりの水替えを行った結果、悪夢再現、またもや魚たちを死なせてしまったのであった。
水清ければ魚住まずのことわざとは意味違い、住めば都のことわざでもないが人間も動物も特に下等動物ほど環境に慣れやすくたくましく生き抜いているみたい。
自慢ではないが我が加賀妻一族も貧民街から這い上がりバブル期を生き残った苦境に強い一族のようだ。
この水替えのさなか、愛妻が階段最下段の1段目から転げ落ちた、魚の生命維持装置を取り外した状態でのハプニング、魚の命を救うか、愛妻を抱き起こすか一瞬考え、結果魚の生命を守った。
幸い行きつけの整形外科が日曜日にも関わらず妻の治療に当たってくれたお陰で大事には至らなかった。
ペット?である海水魚の生命を守り、危なく愛妻からの3下り半の危機を回避した多忙な休日であった。
それにしても妻の捻挫はとても痛そう!