目標は現役99才の大先輩棟梁

一昨日40年ほど前、私が30才の時に出会った同業の大先輩の棟梁・99才を祝う集まりがあった。
住宅業界ナンバー1の積水ハウスがまだ上場していない50年前から創業者の田辺社長を影から支えた 棟梁の鈴木正八さんと言う素晴らしい人物である。
久しぶりの再会であったが相変わらず頭脳明瞭、少し足腰が弱くなったようだがお元気でした。
私は70才であるから白寿までは29年もある、初っぱなを代表しての挨拶では私も親爺さんを目標に白寿まで現役を通すと宣言したのでした。
人生一度だけ、引退したら只の呆け老人に成り下がる恐れあり、天職の大工仕事場で大往生出来るまで後30年現役でいよう、そのためには現状にうじうじ足踏みしないでじっくりと改革を進めていこう。
2代目が引き継ぎ、続く3代目4代目社長の道筋をつけるまで妥協させず、妥協せず現役でいくぞー。