暁の祭典 浜降り祭と海岸清掃

30年程前は浜降り祭当日は茅ヶ崎市内の学校は休校で祭りを楽しんだと記憶している。
事の始まりは台風の洪水で流された寒川神社のご神体が茅ヶ崎の、漁師の魚網にかかった事から端をなし、各町内会の神輿が年に一度浜に集まる習わしになったようです。
職人衆も仕事を休み神輿をかついだものだが翌日は皆神輿たこで肩が腫れ上がりそれを自慢しあっていたものである。。
年を経て地元の神輿をかつぐ人が少なくなり祭りには全国から助っ人が来るようになったが、その後又ブームとなり現在は神輿も新調され賑わいもまして来ました。
浜降り祭は神輿が海に入る祭りです、神輿が海に入ると後の手入れが大変であると聞きおよんでいるが塩水に浸かり金属がさびるのでたぶん神輿を分解して手入れをするのであろうと推察をしています。
3年ほど前までは祭りの後の浜辺には様々なゴミの山ができ、ゴミ拾いのボランテアも重労働であったが最近はモラルも向上しゴミの量が少なくなり、逆に海岸清掃に携わる市民団体も増え回収ビニール袋が満杯になることが少なくなってきた。
我々が継続して行って来た清掃活動チームも、年を重ね平均年齢が70歳を超えてきたのでそろそろ若い市民の皆さんに、バトンタッチをしなければと考えるようになってrきました。
さて明日は何人の職人衆が肩を腫らしながら、おはよ~うと、元気な顔を見せてくれるのかな?