木工教室

私が小さい頃(幼稚園の時から)、駄菓子屋さんで20円くらいで売っている折りたたみのカッターで、
外の草や枝を切ったりして、よく遊んでいました。
おかげで指先はいつも傷だらけで絆創膏だらけ・・・痛い思いをしてもまたそれで遊ぶの繰り返しでした。今もそのころの傷がちゃんと残っています。
また親の道具を勝手に使って工作をしてたり・・・
もちろん小学校の頃は、鉛筆もカッターで削っていました。
今では物作る事がなくなり、道具のありがたさ、使い方を間違えると危険で傷つくなど
分からない子が多い気がします。
そのためにも木工教室は必要なのかと思いますが、
個人的には、高学年の方が良いと思います。
大工さんの仕事の意味や、道具の使い方など理解力が出てもっと将来役立つと思うんですが・・・
先生達もただ開催するのではなく、もう少し考えてくれたら良いと思います。
今月2校で、木工教室おこないました。
大工さんも同じ月に2校あると、2日間お休みしなくては行けないので、
新築・リフォームの大工さん2チームに分けておこないました。
DSC01517.jpgDSC01520.jpg
最初の学校は、2年生 4クラスです。
うーん小学生2年生だとちょっと、木工教室は早いかな。
自由工作でも何を作るか迷っている子が多く、難しいですね。
DSC01636.jpg
DSC01642.jpg
2校目は、小学3年生 4クラス。
3年生になると作る物も色々発想があり、たのしいです。