白蟻の活動シーズン

営業部の妹尾です!

白蟻が活動する季節になりました。被害がでる前に

新しいシロアリ防蟻方法

ベイト工法 セントリコンオールウエイズ をおすすめいたします。

2011年に始めましたバリア工法(セントリコン)管理件数も124件となります。
幸いにも、白蟻被害はゼロ件を更新しております。建物への被害をバリアでしっかり食い止めています。

しかし、バリアで埋め込まれているステーション(餌木)への白蟻のアタックは毎年増加傾向にあり124件中103件に至りました。
管理依頼を頂けるお客様も継続して増加しております。

一般的に行われている、薬剤散布は白蟻に対しては即効性があるので効果は高いのですが、揮発性も非常に高く人間の皮膚や気管支にも影響が出ることもあると言われています。
ペットへの影響もあります。

一般的には、薬剤散布した場合など、被害に対する数年の保証書が発行されていますが、
裏を返せば絶対に被害を避けるという事、強い薬剤を使用していると言う事にもなると思います。
薬剤散布は「ベイト工法のセントリコン」と違って土中の巣の奥まで行き届かない可能性もあり。巣を根絶するとういう観点から言えばやはり「ベイト工法セントリコン」がお勧めという事だと考えています。表面上に出てきている白蟻を駆除したところで巣の奥には女王アリが生息し、女王蟻の寿命は10年~15年と長く数億という数の働きアリを生み出しています。
全国で発生しているシロアリ被害は年間で200万件、被害総額は自然災害に続いて2番目に高い1000憶円以上と言われています。社団法人日本シロアリ対策協会の調査によると、対象とした15435棟のうち、35%に直接住宅への「シロアリ被害があった」という結果も報告されております。又、建築年数が長くなるほど被害に見舞われる件数も増加しています。

毎年・・・白蟻がでたので調査して欲しいと慌てた電話を数件いただきます。6月~7月の夕方に数百から数千頭が一斉に巣を飛び立ちます。飛び立ったのだから、巣(コロニー)が空になったと思われかちですが、実は巣(コロニー)から飛び立った白蟻は数パーセントにすぎません。
巣(コロニー)に個体数が多くなり飽和状態になり、分家をする為に旅立ちます。つまり、そこには成熟した巣(コロニー)が存在していて、結果は100%直接住宅への被害が確認される状況です。飛び立った羽蟻のほとんどは死んでしまうのですが、数パーセントがペア
(王と女王)となり、羽を落とし、土の中にもぐり、新たな巣(コロニー)を形成します。
白蟻はいつ来るのか予測不可能です。

白蟻は休眠せず、通年の5月6月7月に被害が集中する時期が地球の温暖化や、近年の家の性能(高断熱高気密)化により1年を通じての管理が必要と思われます。

当社で10年前より取り入れてきている、セントリコンをセントリコンオールウエイズという商品に切り替えて行きます。1年に1回ステーションの状態と白蟻の活動状況を確認します。最小限の薬剤量でコロニー(巣)そのものを駆除する事ができます。白蟻の習性を利用し環境への薬剤の放出を最小限に抑えた安全性に優れたシステムです。米国環境保護局より「環境栄誉賞」を受章しております。国土交通省の品確法特別評価方法の認定も取得しております。世界で200万戸以上の実績です。
10年間の管理経験から、住宅地(分譲地など)の方が、白蟻のアタック数が多い事がわかりました。食べるエサが少ない為? 住宅に寄るという事?でしょうか・・・

より安心により確実に白蟻から家を守り、巣を根絶させ、人体に影響の無いバリア工法を
選択しています。

詳しい内容は当社にお問い合わせください。