節分

本日は、立春として1年の始まりともされる日、
おめでたいこの日に合わせて、保土ヶ谷O邸では棟上げの儀式です。
これから、現場に向かいます。
今年の山田家、年中行事(その2)なのですが、
少し控え目な節分になりました。
(子供たちが受験を控えているため)
子供心に山田家では、節分の豆まきはクリスマス以上の大イベントであった筈なのですが・・
その豆まきを、来年は40数年ぶりに復活させようと、ひそかに企んでいます。
1) かまどに柊をくべ、パチパチと弾ける音とともに鰯を焼く。
2) 次にかまどに焙烙を乗せ、大豆を煎る。
3) 煎った大豆を神棚に供えてお浄めをする。
4) 提灯持ち・鰯持ち・裃を付けた当主の順に「鬼は外・福は内」の掛け声とともに
  家中に豆をまく。
5) クライマックスは、家中の窓を閉め、鳴り物(鍋、釜)をガンガン叩きながら
  玄関から外に向かって「鬼は外」の声とともにドアを閉める。
6) あとは、お茶とともに歳の数だけ豆をいただく。
三重県、伊勢での風習。
私にとっては、とてもインパクトの強い思い出です。(山田)