５月１日（日）茅ヶ崎中央公園にて行われた『春の市民まつり』に模擬店で参加しました。
今年の市民まつりは、『がんばろう日本！今、ひとつに！』震災復興支援のチャリティーイベントとして開催され、チャリティーバザーや義援金の受付も行われ、様々な形で多くの市民の方々が協力・参加して、大変な盛り上がりを見せました。
美味しそうな（実際美味しかったです！）模擬店の数々、楽しい企画を通して世代を超えたふれあいが、あちこちで見られました。
食べ物の模擬店の前では、品定め？や買う方に夢中になってしまい、写真を撮り忘れてしまいました..。
加賀妻工務店は小さなテントですが『★こども木工ひろば』として無料開放しました。
市内のこどもたちに、木を使ったおもちゃや作品を、自分で創造してつくってもらう場にして、『木』に触りながら、楽しく遊んでもらえたらいいな～、と皆で買い出しや準備に頑張りました。
↑↑このイベントで大活躍してくれた、大工職人見習いの頼もしいメンバーたち↑↑
（左から、小林君、井上君、吉岡君、佐藤君）
小さなこども達でも扱い易いよう、端材を小さく切るために、一日かけて事前作業をしてくれました。
市民まつり当日も、テントの組立～イベントのお手伝い～後片付けまで、さすが！のチームワークで大成功に導いてくれました。
本当にありがとう！！
セッティング終了、１０時開催を待っているところ。
テントの場所が奥まっているし..どのくらいのこども達が来てくれのるかな～？？
ややフライングで、１人目のお客様が来店。
『どんなものつくりたい？』優しくて手先の器用なお兄さん達にアドバイスをもらいながら、材料も自分で選びます。
丸・三角・正方形・長方形・棒状のもの…
いろいろな形・大きさの木材を前に、みんな真剣＋わくわくです☆
目的を決めて作りはじめる子、作りながら何となく形がひらめいてくる子
やり方はいろいろです。
ただ、みんなに共通なのは驚くべき集中力！
黙々と、ひたすら作業を続けています、見守るお父さん、お母さんもびっくりしています。
木工ボンドで貼り付けながら組み立てたら、飾りつけていきます。
↑お母さんたちも我慢できずに、いつのまにか夢中になっています。↓
カラフルなモザイクタイル、ビーズ、フェルトなどのデコレーションも、どんどん売れていきました。
建築材の端材も無料でお持ちかえりいただきました
有効にお使いいただければ嬉しいです。
『頑張って呼び込みしなくては！』と意気込んでいたのに、気づけばいつの間にやら、どの模擬店よりも大盛況に！
『私もやりた～い！』
『いっぱいだから、あとで来ようね。』 …ゴメンナサイ
『僕もやってみた～～い！！』
楽しそうなコトにこども達の触角は敏感ですね！
『そろそろ終わりにしてちょうだいよ（母）』
『やだ！まだやる～！！！』
『……。』
いつの間にか、こんなところでも…
協力業者さんの玉橋塗装さんも家族で参加してくれました。
☆～★～☆～★～☆～★ では、小さなアーティストたちの作品をご覧ください ★～☆～★～☆～★～☆
☆～★～☆～★～☆～★ 全員に拍手＋花マルを贈ります！！☆～★～☆～★～☆～★～☆
それぞれ自由な発想と個性が素晴らしいですね！
自分で考えて、自分で作り上げた作品に大満足の誇らしい顔！
見ているだけで幸せな気持ちをもらえました。
そして宝物を大事に胸に抱えて帰っていく姿が、本当にかわいらしかったです。
帰るときは『ありがと～ございました！』とお行儀も良くて素晴らしい！
たくさんのこどもたちに、喜んでもらえてよかったです。
来年もぜひ参加してくださいね！
最後になりましたが、材料のご協力をいただいた山長商店様、ありがとうございました。
（高橋眞理）
