最近は、少花粉杉の開発で、鹿児島の志布志市の方で、少しずつ植林が進んでいるそうですが、
この頃は東京の多摩地区でも無花粉杉の植林が進められているそうです。
所が、既存の杉の間伐作業や山からの運搬費及び加工費用が掛かる為、正直な所３３ｈaの敷地での
植林までしか進められていない状況で、多摩地区全体部分の０．１５％の部分でしか進んでいない状況です。
しかし、仮に無花粉杉の開発が軌道にのり、この世に花粉症なる病気（？）がなくなると、私も良く使っている目薬・服用薬・テッシュなど等、花粉症に絡む産業が危ぶまれてしまうのかと思うと、ある意味
大変な事になってしまうのかなと感じた次第です。
また、週末での話しで高速道路の通行が１．０００円になる話が出て、週末のマイカー族の方々の
通行が増え、その事を見込んで地元の土産屋さん達が客足を望んでいたのですが、生憎の出足で
さほど客足は増えなかった事がニュースでとりざたされておりました。
しかし、今回のＥＴＣによるお値引きの話では、あくまで普通車程度で、物流を主とするトラックや
観光地に行くバス等は対象外になっています。
週末のみ混雑が出て観光地や目的地に以前の様にスムーズに行けず排気ガスを撒き散らす事を
考えるとこの政策はどうかと思いますし、ＥＴＣの登録料がそのまま政府の天下りの企業に入って
いる事を考えるとどうなのかと考えてしまいます。
本来はトラック等、物流に絡む車両をお値引きの対象として、少しでも商品の価格を下げるのが
良い考えだと思うのですが・・・・・
テレビでは、ＣＯ２の排出低減のＣＭが流れていますが、何か本末転倒な感じがしてならないです。
話は初めに戻りますが、花粉症を早くなくせる様に、今後は国の方でも検討して貰いたい物です。
この時期は苦しくてたまりましぇーん（泣） （北）
