薪ストーブのある平屋リノベーション 現場レポート3回目

こんにちは

湘南のリノベ屋石川です

 

先日の夜フットサルをしてきました

かなり真剣にやっています(笑)

昨日の相手チームは20代くらいかな

かなり若いチームが対戦相手

こっちは平均年齢だと50半ばくらい

それはもうチンチンに負かされましたよ(笑)。

それでも常に体を

動かす事が大切ですよね。

 

 

前置きが長くなりましたね

それでは

《薪薪ストーブのある平屋リノベーション 現場レポート3回目》

お届けします

 

今回は床下断熱材工事

についてのレポートです。

今回の改装工事ですが

全体の予算バランスを考慮して

既存のフローリングは

剥がさずに新しいフローリングを

既存フローリングの上から

重ね貼りする

重ね貼り工法で進めています

 

既存の床下断熱材はもう

数十年前の断熱性能で

今の断熱性能から比べると

かなり脆弱です

既存のLDKは

無断熱=断熱材未施工でした

これでは冬場になると足元が冷たいですね

今回は自然素材でもある

セルローズ断熱材を

床下に潜って吹き込む

施工方法としました

 

その前に

セルローズファイバー断熱材とはなに?

からですかね

ここにセルローズファイバー工業会

による説明を

リンク貼らせていただきます

詳しくはこちらをご覧ください

https://cellulosefiber.jp/what/

 

加賀妻工務店では新築工事でも

マツナガさんの

セルローズファイバー断熱材を

採用しております

https://www.ms-matsunaga.jp/business/insulation/feature/

そしてこちらが現場

既存の床下写真です

床下に断熱材が無いのが分かりますか?

何気に築十数年の家は

床下は無断熱が良く見受けられますよ

 

セルローズ断熱材を

どのように吹き込んでいくか

説明します

先ずは床下に

白い不織布シートを

潜って貼り詰めます

白く見えるのが貼った不織布です

 

ここに潜りながら貼った不織布に穴をあけて

セルローズ断熱材を吹き込みます

潜って吹き込んでいるところです

洗濯機の排水ホースのようなもので

セルローズ断熱材を

吹き込んでいきます

座布団に綿を

詰めるようなイメージかな

 

またこのように床が無い場所

にはこんな感じで

セルローズ断熱材を施工します

 

下地の下に不織布ネットを貼り

上からセルローズ断熱材を

振りかけまます

 

こんな感じで

セルローズ断熱材を載せていきます

振りかけ終わるとこんな感じで

さらに膨らんだ部分を

板で平らに抑え込みます

 

抑え込みが終わると

こんな感じです

これでセルローズ断熱材の

吹き込み終了です

 

いろいろな断熱材があり

メリットデメリットが

それぞれの断熱材にはあります

 

加賀妻工務店では最適な方法で

断熱材施工を提案させて頂きます

見えないところでも

消して手は抜かない

断熱材施工も

とても奥深い工事です

 

今回のレポートはここまで

とさせて頂きます。

「海風薫る逗子 T邸リノベーション 現場レポート」

「光降り注ぐリバーサイドリノベーション」

と合わせてお読みいただければ

よりリノベーションについて

理解が深まるのではないかと思います

今回もお読み頂き有難う御座いました

2022/5/8

湘南のリノベ屋 石川

こちらも宜しくお願いします

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