TOTOのウォシュレット

TOTOさん アベルコさんのご招待でグリーンリモデルフェア2013に行ってきました。
藤沢駅に集合、バスでビックサイトへ、車中ではお弁当にお茶を頂きました。
  
 
 
  
TOTOと言えば、『ウォシュレット』 
中国ではTOTOのトイレが、ドイツの高級車と並ぶ「成功者の証」とされているそうです。
また、あの、ディカプリオは最近ハリウッドヒルズ にある自宅を改築した際、トイレはTOTOの最高級トイレを購入したそうです。
マドンナは2005年に来日した時「ウォシュレットに会いに来たわ」とコメントまでしたそうです。
  
     
それまでなかったウォシュレットが日本の消費者に広く知られるようになったのは、
1982年に放送された、タレントの戸川純の『おしりだって洗って欲しい』のキャッチコピーを使ったCMです。
私もとても良く記憶しています。
初回の放送時間がゴールデンタイムであった事から、視聴者からは、「今は食事の時間だ。飯を食っている時に便所の宣伝とは何だ」クレームが入り、おしりという言葉を使用した事なども批判されたそうです。
価格が149000円、当時の大学出の初任給が127500円、便座が私の給料より高かったという事です。
ウォシュレットは今や日本の生活文化です。
テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコン、ウォシュレット、日本では一般家庭だけでなく、オフィスビル、駅、空港、レストラン
2011年には3000万台突破し家庭での普及率は71.6%になるそうです。
しかし海外では、TOTOの売り上げは全体の13パーセント何とも悲しいです。
ポテンシャルは高いもののその力を存分に発揮できていないように思います。中国では成功しているようですが、気を付けないと、シャープの太陽電池パネルと同じように、中国メーカーが類似製品を造って、他の国で先を越されないか心配になります。
頑張れTOTO! 負けるなTOTO! 世界1番の便器メーカーを目指して!!
   

   
…中華街の紹興酒は美味しかった・・・今日のブログは二日酔い気分で書いてみた。
    
右側がアベルコ湘南支店長の斉藤君 左側がTOTOの松葉佐君 ご苦労様でした。
有難う!