建築吉日

今日2月27日 建築暦で見ると『先勝・さだん』建築吉日です。
 
私は必ずこの建築暦を眺めながら、お客様との建築請負契約・地鎮祭・上棟・を決めている。お客様のお休みに合わない場合は、先に契約書類をお渡しして、出勤前に必ず忘れず判を付いてから、お仕事に行って下さい、と話している。ずっとそうしてきた。
建築人として、よい日を選ぶ事はお客様に対するマナーと思っている。私自信とても清々しい気持ちになれる。
建築吉日とは?
建築吉日とは、新築工事や増改築工事を始めるのに吉とされる日のことです。地鎮祭や上棟式等の神事や建て方開始(柱建て)、入居日(引っ越し日)を決める際には参考にしてみてください。
建築吉日カレンダーでは六曜の中でも物事を進める際に吉な「大安、友引、先勝、先負」と、建築を開始したりするのに吉な「たつ、ひらく、さだん、みつ、たいら、なる」の
2つが重なった日を「建築吉日」と呼んでいます。
六曜について
大安(たいあん) :すべてに吉
友引(ともびき) :午前中と夕方、夜は吉。昼は凶
先勝(せんしょう):午前中は吉、午後は凶
先負(せんぷ)  :午前中は凶、午後は吉
建築が”吉”な日について
た つ:開店、移転、柱立て、棟上げ、新規事業の開始など、すべて吉
み つ:建築、移転、開店、祝い事、すべて吉
たいら:地固め、柱立て、祝い事、すべて吉
さだん:建築、移転、開店、新規事の開始など、すべて吉
な る:新規事の開始は、吉
三隣亡は少し前までは建築関係者の大凶日とされ、棟上げや土起こしなど建築に関することは一切忌むべき日とされた。その字面から、この日に建築事を行うと三軒隣まで亡ぼすとされたためである。現在でも、棟上げなど建築に関することの凶日とされ、建築関係の行為は避けられることが少なくない。高い所へ登るとけがをすると書いている暦もある。
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今日2月27日は『先勝 ・さだん』建築吉日です。
平塚市のお客様と建築請負契約・海老名市のお客様と設計契約とご縁が出来ました。
設計社員、工事監督社員・大工さん・メンテナンス社員へと仕事が流れていきます。
ありがたいです。
私の仕事は、常に良いお客様に巡り会える努力をしていく事と考えています。