大工さんの仕事が完成に近づくと、建具屋さん現場に来て寸法確認し、建具の製作にかかります。
なかなか図面通りには納まらないので、現場確認が必要になります。
叉鴨居敷居など大工さんが水平に取り付けしても、木の性質で微妙に狂っていたり、柱もほぼまっすぐというわけではありませんので現場に建具が入ってきても、そのまま取り付くことはほぼありません。
かんなを使用して調整して、その家にぴったりの建具になっていきます。
お世話になっている建具屋さん・・・いつの間にか25年のお付き合いです。
(YOSHI)