仕口(しぐち)、継ぎ手

木材(木造住宅)は木の長さが決まっているので、それ以上の長さを継ぐときに、材料加工して
つないでいきます。 
継ぎ手、仕口の種類はとても多様で数十種類有ります。
その中でプレカットでは、継ぎ手と仕口は主に下記のものを使用しています
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材が直行方向になっている場合の仕口 写真はメスです
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そしてこちらが、オスです。 
仕口にも一つずつ形状によって名称が付いています
これは、蟻掛けや蟻落としと呼んでいます
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こちらは縦に継いでいくときの継ぎ手です。
鎌継ぎと呼びます。
このほかにも使いますが、だいたいこの2つの組み合わせで行っています。
昔は、この加工を大工さんがしていましたが、今はプレカットで正確に加工されてきます。
(YOSHI)