エコポイント

住宅版エコポイントも、定番になりました。
加賀妻では最近は着工ラッシュです!
それと並行して、今週は最近着工した物件の「エコポイント対象住宅証明書」の発行を6件まとめて申請しました。
このエコポイントをもらう為に“次世代省エネ基準”を満たしているかどうかの審査が必要なのです。
この基準を満たす為に、計算をして数値であらわすか?仕様規定を満たすか?のどちらかになります。
計算をして、その家の性能を数値にし冬の断熱と夏の日射がポイントです。
断熱に関してはQ値。日射に関してはμ値を出します。
標準としている断熱材“セルローズファイバー”、床90㎜、壁90~100㎜、屋根150㎜。
もちろん、窓の大きさや設置方位、庇の取付けなども大きく関係しますが、
ほとんどの物件は“次世代省エネ”基準をクリアします。
この計算をしない場合は、仕様規定に基づき、通常より断熱材をいつもより多く入れなければなりません。
これはかなりのオーバースペックです。
わざわざエコポイントをもらうために、断熱材を多く入れたり・・・なんて事はしません。
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実際、エコポイントがもらえるのは竣工してから数ヵ月後。
忘れた頃になるのですこし嬉しい!?
m.shirota