住宅省エネラベルに適合しました

先日より、
「FLAT35S」(20年金利引下げタイプ)の省エネルギー性基準での
申請を出しておりました住宅で、住宅省エネラベルを取得しました。
これは、省エネルギー住宅を判断する新しい基準で、
平成21年の4月1日から施工されています。対象となりますのは、
「直前の年度中に新築した建売戸建住宅が150戸以上の住宅事業建築主」ですが、
「FLAT35S」(20年金利引下げタイプ)では、これを活用して判断しています。
審査機関も、始まったばかりの制度で受付番号がまだ30件目程でした。
また、「住宅省エネラベル」とは、
この新しい省エネ基準をクリアする住宅に対して表示できるラベルのことです。
消費者の皆さんは住宅を購入する時に、このラベル表示を参考に
省エネ住宅を選ぶことができるようになります。
具体的な内容としましては、断熱性能基準や使用設備から計算します。
次世代省エネルギー基準(熱損失係数Q値:2.7W/㎡K以下)適合、
省エネルギー対策等級4、
基準一次エネルギー消費量は、
「平成11年基準を満たす断熱性能の住宅に、
2008 年時点の各地域区分において標準的な設備機器を設置した」
と想定した場合の一次エネルギー消費量の90% 程度の水準となります。
高橋一総