2017年11月02日(木)

わたしの思うこれからの工務店

総務省の国勢調査によれば1995年に76万1千人いた大工人口は2010年には39万7千人に減少。現在では、大工職人の高齢化も進み50代から60代以上の大工が60%を占めているそうです。 さらに東京オリンピックが開催される2020年には21万1千人まで落ち込むと推定されています。技術の継承も危ぶまれています。このままでは家を建てようとしても、まかせられる大工職人がいなくなってしまいます。 工業化製品が進んだ結果、職人の手仕事を奪ってしまい、時間を奪ってしまいました。現場は工業化する流れが進んでいます。 大工... [ 続きを読む ]