日本の高齢化・他国の若齢化

先般、匠の会の建築仲間とベトナムへホーチミン~ダナンの旅をして来ました。
とにかく、皆若い、活気に溢れていました。
ホーチミンでは高層マンシャンが建ち並び、完成前に全て完売になり、ダナンの海岸線ではリゾート開発がものすごい勢いでした。
ベトナム人の平均年齢は28歳 タイ人の平均年齢は34歳 中国人の平均年齢は35歳
日本の平均年齢は46歳 世界第二位の人口12億人が暮らしているインド人の平均年齢は25歳、日本人より21歳も若い、年齢比率では、インドでは65歳以上の高齢者が5%しかおらず。10代が20%もいます。日本では4人に1人が65歳以上の超高齢化社会です。
改めて、日本の高齢者の多さを知ると驚きます。
《私が生まれた1961年は日本の平均年齢はベトナムと同じ28.5歳だった。16人に1人の高齢者が現在では4人に1人の高齢者となっています。2030年には、日本の平均年齢は51歳》と予測されています。
日本が高齢成熟国家ならインドやベトナムは働き盛りがどんどん増え、国の生産性や消費に貢献する、若い活力が溢れています。
ちなみに、1950年には人口5億人のインドが。2030年には、14億8459万人となり中国を抜く見込みだそうです。また、平均寿命はというと、インド65歳 日本85歳、20歳の差が有ります。日本人女性の平均寿命は世界1位 日本人男性の平均寿命は世界3位です。
内閣府の発表では、2060年4人に1人が75歳以上の高齢者 2.5人に1人が65歳以上の高齢者という事になります。人口では現在の1億2千万人~8674万人に減少となるようです。
・・・元気一発のリゲイン~あー不味いもう一杯の青汁・・・
日本が世界1位の長寿国であるのは、喜ばしいけど・・・
高齢化+人口減それを前提に行動する必要があると考えさせられてしまう・・・
妹尾
Facebook始めました!
https://www.facebook.com/kagatsuma/
そちらもご覧ください!