可愛い床飾り

横須賀市秋谷S邸完成しました。
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12月3日:社内検査
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12月5日:施主検査
そして、先週12月12日お引渡し完了
とても”可愛い床飾り”までお披露目いただきました。
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素敵な出会いが、形となって「素敵な建物」が出来上がる。
そんな気持ちが実感できる楽しいお仕事でした。
いつも、私は営業と言う立場から、お客様には「”相性の合う工務店”、”波長の合う設計士”
とめぐり合うのが『いい家』をつくるコツですよ」と、お話をしています。
お住まいを計画し完成するまでには、とてもたくさんの時間と体力が必要です。
ストレスを溜めながらお打合せを続けるのでは、お互いに不幸になってしまいます。
出来る限り、「家づくり」を楽しんで進められるよう配慮するのが、私の仕事のようです。
これからも、頑張ります。
ところで、先週の事ですが、読売新聞のコラム「編集手帳」にて、
熊本県の小学4年生、藤崎未夏さんの事を知りました。
生まれつき左足のない未夏さんは、義足を見た幼い新入生から
「偽者の足」と心ない言葉を聞く。
そのとき担任の先生は「一年生に足のことを話してみようよ」
と説いたのだそうです。
その体験を作文にし、内閣府が障害者週間に合わせて募集した
コンクールで総理大臣賞を受賞したとの内容でした。
ご興味のある方は、鳩山内閣のメルマガ9号にて作文の全文
と未夏さんの近況と感想が紹介されています。
家の子供達にも読ませましたが、「すごいね」との感想。
何がすごいのか????
私が、すごいなと感じたのはこの担任の先生。
ものすごいリスクを承知で子供達と向き合う姿勢は、ドラマになりそうな感じですよね。
未夏さんの幸せは、この担任の先生と出会えた事。
久しぶりに、新聞から暖まる話題を提供してもらったような気がしました。(山)