2’×4’住宅の性能向上リノベーション 2

こんにちは

湘南のリノベ屋

石川です

引き続き

築23年の

3階建て2’×4’工法の住宅の

性能向上リノベーションレポートをお届けします

前回のブログはこちらからお読みください

 

2’×4’住宅の性能向上リノベーション 1

 

2回目は前回お知らせしました

雨漏り補修のレポートとなります

 

 

改めて前回のブログで見て頂きました

雨漏りによる木材の被害がこちらです

 

 

 

雨漏りしている場所は

屋上ルーフバルコニーに出る

ペントハウスの壁内部です。

 

新築時からペントハウスの形状を

リフォームで変更していました

改装工事後の雨仕舞がおろそかに

なっている可能性が考えられます。

 

 

 

解体後の壁内部です

黒く見えるのが木材腐朽菌による腐朽被害です

 

 

白蟻による食害とは異なり

空気中を浮遊している菌糸による

木材の腐朽被害です

白蟻による食害も怖いのですが

この腐朽菌による木材の腐朽被害も

建物にとってはとても恐ろしい事です

 

腐朽菌は含水率が高くなると

木材につき木材の成分を食べてしまう菌糸の一種です

乾いている木材には比較的腐朽菌は付きにくいのですが

今回のように雨漏りなどで

木材に水分が多く含まれ始めると

起こり始める事象です

こちらwikipediaによる

木材腐朽の説明です

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%A8%E6%9D%90%E8%85%90%E6%9C%BD%E8%8F%8C

 

 

雨漏りの原因を勘所により探ってみます。

外から見た雨漏りの場所です

絞り込むとこの辺りが怪しい感じでした

足場を建てないと補修工事ができない場所です

 

 

ペントハウスの部分補修工事ですが

足場は安全上全面掛けになります

 

水かけにより先ずは雨漏りの場所を確定していきます

 

補修手順です

先ずは外壁をカットします

外壁カットと同時に

内部の腐朽した木材も取り除きます

取り除く前です

取り除いた後です

取り除いた後で新しい木材を

また施工します

写真撮り忘れました

外壁カットしたら

雨が侵入しないように

板金で水切りを施工します

補修前はこの水切り板金が

ありませんでした

水切り施工後

モルタルで外壁作りました

補修工事完了後の

水かけ検査では

雨漏りが見受けられませんでした

雨漏り被害は

大きな改装工事を行わないと気づきにくい事もあります

今回の事例はまさにその通りでした

雨漏りに気づかないまま住み続けると

被害がもっと大きくなり補修範囲も

大きく広がっていたと思います

この工事で雨漏りが止まれば

この先安心に暮らし続けられますからね

大きな改装工事になればなるほど

日常気づきにくい建物の不具合を

徹底的に見直す良い機会だとリノベ屋は

思います

 

次回のレポートは

こだわりの設備機器について

レポートしたいと思います

 

今回も長文にお付き合い頂きまして

有難う御座いました。

2025年12月28日

湘南のリノベ屋   石川