畳をめくりましたら、かなり床下地が傷んでました。
床板、床下地を綺麗に解体しました。
補強しつつ根太を303mm間隔に入れました。
なぜ303mm間隔かというと。
一般的な合板のサイズが910×1820mmなんです。
1820mmの方を6当分すると約303mmになります。
根太と根太の間に断熱材をひきました。
断熱材を入れることによって、床下からの冷気の侵入を抑え、底冷えを防止します。
根太の上に構造用合板を張り、床下地が完成しました。
フローリングを張ります。
フローリング専用釘打ち機で、おすざねのほうに45度に傾けて打ち付けます。
既存幅木が取り付けてあるので、鉋(かんな)で削り、調整してぴったりとくっつけます。
綺麗にフローリングが完成しました。
この度は、数多いい業者の中、加賀妻工務店をご指名いただき、誠にありがとうございました。
(加賀妻英樹)