新年会・安全大会

遅くなりましたが、
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
あっという間に一月末です。

1/15に新年会・安全大会を行いました。
毎年、年始めに行っています。
その後の懇親会では、大工・職人さんと交流を深めました。
監督ブログにも書かれています)

業界紙を発行している、
新建ハウジングさんの「住宅産業大予測」本の内容を織り交ぜながら、
「工務店・コストの二極化」と「不確実性」について、お話させて頂きました。

抜粋しますと・・・。
「健全経営組」となるには、
「設計+施工品質+適正価格+生産性(難)+ブランド化」の向上をさらに図る。

コストの二極化では、
伸び代のVSハウスメーカー・アンダー1500万円と、二極化がじりじりと進んでいるなか、
構造、性能、造園など付加価値をつけながら、適正価格を維持していく。

不確実性の時代では、
周りに振り回されず、独自の力・技を信じ磨き、地固めしながら、切磋琢磨していくことの大切さ。
お客様の目線も、工務店選びは、確実なものを求められている。
確実なものの積み重ね・目に見える仕事の結果が大切で、
そこから加賀妻工務店を選ばれている。

大工、職人さんには、
加賀妻工務店の、会社の50年の歴史、HPの見栄え、社員はもちろんですが、
最後に目に見えてくるものは現場・大工・職人さんの技・対面です。
前向きな職人さんの姿・現場の温かさ・綺麗さ・切磋琢磨している姿も評価され、
見えるもの(リアルなもの)が一番、確実なことで、
そこからも加賀妻工務店を選んで頂けるものと思います。
といった内容のお話をさせていただきました。

お客様志向の小さな行動の積み重ねから、
次のお客様につながっていくのではと思っています。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。
高橋一総