標準外工事 工事予算

以前大手メ-カ-で検討中のお客様からご相談を受けた際にメ-カ-から提出された、お見積書を頂いてしまった。
延床面積 (224.01㎡・67.76坪)
標準本体工事37915295円
標準外工事 22599281円
設計料    1730000円
総額62240000円(税別)
【別途工事】整地、深基礎、地盤改良工事、敷地内で処分出来ない場合の残土処分
盛土工事、屋外給排水工事及び水抜埋設工事、屋外雨水排水工事、本管接続工事、局納金
内外ガス工事、屋外電気工事、照明器具、冷暖房工事、カ-テンボックス・レ-ル工事
外構・造園工事、解体工事、既存建物解体による基礎変更、TVアンテナ工事、
分配器及びブ-スタ-工事、インタ-ホン器具、工事車両駐車場費用、その他明記なき工事。
標準本体工事37915295円÷67.76坪=559550円
一般的に言われる坪単価の表現です。広告でよく目にする『坪単価◎◎万円より』の文字。
この坪単価というのには、ルールがありません。住宅会社ごとに違った方法で計算して坪単価を出しています。
時間を掛けプラン打ち合わせを行いやっとお互いの人間関係も出来てきて、提出された見積もりを見て失望なんて経験は出来る限りお互い避けたい物です。
多くのお客様はまず最初にイメ-ジするのが家の大きさです。
家は小さく造る事。そこに長く住む人の五感を刺激する物、短絡的に「広さや設備」ではなく『何が本質か』を見極ようとする探求心が大切だと思う。
五感「視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚」自然素材の樹の家はそんな魅力がある。
家は小さくても十分に素敵に快適に暮らせます。後に大きすぎた広すぎたと言われる事は有っても小さすぎた狭すぎたと言われた事は私の記憶にはありません。
時間を掛け細かく詳細にうち合わせすべて出し切って本契約に至れば追加工事や変更工事も少なく、金額のUPはなくせます。工事途中に追加工事や変更工事に伴う追加金額をお客様に伝える事はとても嫌な作業です。私はいつも追加ゼロのお打ち合わせを心がけています。
お引き渡しをしました。2008年の8月に来社頂き、土地探しからご一緒させて頂きました
3物件目での土地購入です。前の2物件は良い土地ではなく、購入をお勧め出来ず、諦めて頂きまた。
工務店を決定してから一緒に土地を探していく事はとても良いと思います。
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