大庭の家

大庭の家
<大工:鈴木明宏 ・ 監督:岩本>
「木構造と調和する小さな寄棟の住まい」
建築面積12.0坪 延床面積23.5坪の小さな住まいです。
小さいながら、
2階居間、寄棟の架構表し、障子引込、R開口など要素が詰まっています。
外構工事手前ですが、内観写真を撮りましたのでアップいたします。
監督・鈴木大工さんを始め、各職人の方々ありがとうございました!
見学会を1/25(土曜)に行います。
ぜひお越しください。
http://www.kagatuma.co.jp/observe/2013/11/921_1.html
2階居間
キッチンから居間をみる。
右手が階段。障子は全開放できる。
障子を閉じた状態。
天井高さは2,240mmから上がる。
梁下端で2,030mm。
天井は和紙の重ね貼り。床材・柱・梁は杉。
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障子を全開した状態
借景の大木が見える。
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階段上がりきりから東側の2間間の障子をみる。
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オープンな和室から居間をみる。
和室は居間から250mm上げている
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和室コーナーをみる。
和室の障子は引違サッシの全幅を一枚で。
階段側には将来仏壇スペースが階段側に浮いている。
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キッチン製作で天板はステンレスヘアライン。
下部はOPEN棚利用。将来食洗機対応。
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天井見上げ。
寄棟の登り隅木表し。
一部ロフト利用あり。
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階段室見上げ。仏壇スペースが浮いている。
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1階和室
南側は掃出し窓。東側は地窓。
天井高さは2,200mm。
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外観
玄関ドアは木製既製品ドア(ユダ木工、ヒノキ)。
玄関部分のみ引っ込ませて、杉張り、ドア色に着色。
デッキ手摺は縦張りで一本おきに1階に延ばして目隠しに。
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南東隣畑に大きな木があります。
高さ方向も極力抑えて、軒を出来るだけ軒を出すように。
1階・2階から借景として利用させていただいてます。
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デッキから玄関側をみる。
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見学会を1/25(土曜)に行います。
ぜひお越しください。
http://www.kagatuma.co.jp/observe/2013/11/921_1.html
設計 高橋一総