社内検査を行いました

今日は2棟の社内検査を行いました。
まずは、鎌倉市稲村ケ崎N邸
大きく開口をとり、開放感のある明るいリビングからつながるデッキからは鎌倉の緑と海が見えます。
DSCN64932222.jpg
西日が入る開口部にはスダレを付ける為のフックをちゃんと付けてあります。
DSCN6502_320.jpg
DSCN6514555_320.jpg
デッキはマメにメンテナンスをしなければ、数年と持ちません。
家は愛着を持って大事に暮らすことが大切です。これこそが本当の長期優良住宅なのではないかなと思います。
社内検査を始めた訳は、残駄目工事を無くしお客様へ引き渡せるための最終チェックをするためです。
このおかげで、引き渡し後の残駄目工事はほとんどなくなりました。
『今後は今までの社内検査の目的の残工事を無くす為のチェックは監督が社内検査までに自ら気づき、
直し、仕上げるように。
これからは、より内容の濃い話、例えばディテール(納まり)などの検討などをし、加賀妻工務店の家づくりが更によりよいものになるように、社内検査の重点を変えていくように。』と、社長からの指示が出ました。
DSCN6511_320.jpg
↑親方の高橋大工さん(赤いTシャツ)を囲んで (カメラマンは社長!)
2件目は秦野市渋沢I邸
真壁造りで木の美しさを感じつつ、シンプルながらとても心地よい空間でした。
このお宅は構造材(柱や梁)だけでなく、敷居や鴨居、建具の枠材なども同じ杉材(つまり、同じ山のもの)を使いました。
DSCN6522_512.jpg
DSCN6528_320555.jpg
↑造作の机。脚がアールになってて素敵ですね。
DSCN6532_320.jpg
庇を出す事も家が長持ちする要素のひとつです。
DSCN6542_320.jpg
↑またまた最後に集合写真。前列左が大工の近藤さんです。(今回も社長がカメラマン)
今週末、この2件の完成見学会を行います。
10月3日(土)秦野市渋沢 I邸
10月4日(日)鎌倉市稲村ケ崎N邸
詳しくはこちら↓
http://www.kagatuma.co.jp/events/2009/09/10.html
お気軽にお問い合わせ下さい。
m.shirota