01.「許容応力度計算」で「耐震等級3」とする
構造は建物の基本です。これに根本的な不具合があると、それを改善するには建替えるしかないと言っても過言ではありません。また、地震や台風などの自然災害が多いわが国においては、耐震性や耐風性を十分に高めておかなければ、やはり短命な住まいになってしまいます。加賀妻の住まいは、「山辺構造事務所」と協働して、「許容応力度計算」による「耐震等級3」を標準仕様としています。さらに、確かな大工技術によって、強固な構造体がつくり上げられます。
2025年の建築基準法の改正により、今までの木造住宅の「四号特例」が無くなり、ほとんどの木造住宅(200㎡以下の平屋を除く)について、従来の「図書省略」が廃止されます。構造の安全性には3つの計算方法があります。
⚫︎仕様規定
⚫︎性能表示計算
⚫︎許容応力度計算
があります。
加賀妻工務店で行っている「許容応力度計算」は、建築基準法に定められた「構造計算」の3つの方法のうちの一つになります。詳細な計算が各部材等について行われるので、構造計算書は書面にすると、200ページ以上になります。「許容応力度計算」は台風や地震の力(外力)を受けた住宅にかかる力(応力)を計算し、万一の地震時にどれくらいの強度が必要なのかを計算(許容応力度計算)する方法です。日常で目にする木造3階建ての建物は、「許容応力度計算」がなされています。「許容応力度計算」を経た建物は地震に対する有効性が高いと言われています。

02.性能・品質が明確な構造材を使う
加賀妻では、わが国においてもっとも品質管理に優れた木材生産者のひとつである、山長林業・山長商店と顔の見える関係を作り、強度や含水率など、木材にとって重要な品質が確かな紀州材を使った家づくりを行っています。山長商店のJAS製材品は、JAS法による品質の表示が義務付けられその表示から強度・含水率等を知ることができます。表面割れの少なさと低い含水率を両立させる高い乾燥技術と全量検査による徹底した強度・含水率管理を実施し「無垢材」でも強度・品質が「集成材」とほぼ同等あるいはそれ以上に安定しているJAS製品を生産しています。


03.地盤を調査し、基礎地盤の状況を把握する
基礎地盤の性質は目視では分かりません。 この見えない部分の安定性・安全性を測るために品質を調査して、地盤の状況を把握します。これにより、始めて安心して住まいを建てられます。建物に対する基礎地盤の耐久性-地耐力-への関心が一層高まっています。地盤沈下による亀裂や雨漏りなどのさまざまな障害。軟弱地盤における住宅のトラブルなど。加賀妻は、測量、調査から分析、設計、そして適切な施工の提示にいたる一貫したエンジニアリングを持っています。

04.基礎をしっかりつくる
加賀妻の基礎は、高い技術力によりベースから型枠を浮かせて組みます。これにより、ベース部分と立上り部分を一体にコンクリートを打設します。基礎がより強固なものになり、またシロアリの侵入を防ぎます。また、基礎の出隅部分にコーナーハンチを設けて、基礎の剛性を高めています。








