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太陽の力を借りて、
四季を通し快適な暮らしを。

冬は暖かく、夏も快適に。「一年を通して気持ちのいい住まい」を、OMソーラーで実現された大藤さんご家族。無垢の木で彩られた開放的な空間は、ご夫妻のこだわりと加賀妻工務店の匠の技の結晶です。完成から7年を経て、今も「不満に思うところがひとつもない」というその住み心地について、ご夫妻からお話を伺いました。

冬に実感、OMソーラーの暖かさ

大藤さんの住まいは、太陽熱と空気を利用して床暖房や換気、給湯を行うOMソーラーの家。「いとこが実際に建てたということもあって、OMソーラーについては家づくりのずっと以前から注目していました」。

その快適さは、OMソーラーの家に住み始めてすぐ、ご自身でも実感するところとなりました。真冬の朝も、室内の温度は18℃。柔らかく、暖かい無垢材の床の効果もあり、スリッパをはく習慣がなくなりました。

リビング上部は大きな吹抜け、引戸の仕切りは基本的に一年中開けっ放し。「暖かさのバリアフリー」OMソーラーだから実現できることでした。「トイレなどで廊下に出る時に、以前ならば何か上に羽織るものが必要でしたが、今は必要ありません。エアコンを使うこともほとんどなくなりました」。

 

ある日届いた、実物の床材

 
OMソーラーの家づくりをかなえるため、ご夫妻はさまざまなOM加盟工務店の現場を見学し、検討を重ねました。その過程で出会ったのが加賀妻工務店。「無垢の木を使った家にしたくて、いろいろ相談させていただいたんです。そうしたら、ある日、床材の断片が郵便でわが家に届きました。『加賀妻では、こういう木を使ってますよ』と、社長がわざわざ実物を送ってくださったんです」。

それは34mm厚のどっしりとした赤松材でした。通常の床材は12mm~15mm程度と認識していたご夫妻はまずその厚さに驚くと同時に、社長の誠実な人柄に信頼をおくようになったといいます。「断熱材について質問した時も、その効果や施工の仕方などを詳しく教えてくださいました。自信をもって家づくりをしているということが伝わったので、迷うことなく加賀妻さんにお願いすることにしました」。

 

 

一年を通して、快適な住み心地

  じっくりと時間をかけ、細かいところまで希望を詰め込んで建てた住まいは、完成から7年を経て、今も「不満に思うところがひとつもない」とのこと。窓が多く開放的な空間は、いつも明るく風通しも抜群。爽やかな風が通り抜けるので、冬だけでなく夏のエアコン使用量も大幅に減ったそうです。

さらに、OMソーラーで夏場の熱はお風呂などの給湯に活用しているとか。「一年を通して住み心地は快適です。加賀妻さんが定期的にメンテナンスに来てくださるから、アフターケアも万全。遊びに来た友人からは、『落ち着くから長居してしまいそう』と言われているんですよ(笑)」。

住まいのギャラリー



●取材・撮影 有限会社さくらがおか

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