スケルトン・リノベーション 居宅ショーホーム Renovated Show Home

ショーホーム_Renovated Show Home

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リノベーション前_Before

トタン屋根にモルタルの壁。どちらも断熱材が入っていないため、夏は熱く冬は寒い家でした。開口部の大きな単板窓は熱効率が悪く、断熱性は最悪の状態でした。ただ、構造材が良かったため、建物の状態は良好でした。

 

リノベーション工程_Process

スケルトン・リノベーションはお客様のこだわりや夢を想像以上に叶えることができます。がしかし、そのためには、耐震性や断熱性、通気性や空気環境、法規や地域特性など、住宅全般についての幅広い知識と熟練の技術力が必要不可欠となります。ここが工務店だからこそできるリノベーションたる所以です。

工程❶_かさ上げ

床下浸水のリスクがあるため、家全体を50センチほどジャッキアップし「かさ上げ」しました。

工程❷_基礎

耐震性が弱く、湿気が多く白蟻の被害にもあいやすい「布基礎」であったため、防湿シート・鉄の配筋・耐圧盤コンクリート打設を施し（ベタ基礎工事）、耐震性・断熱性・通気性を向上させました。

工程❸_軸組補強工事

建築基準法の新耐震基準をクリアし安心を一層担保するために、「筋交い」と「耐震金物」で補強しました。

工程❹_断熱工事

屋根・壁には断熱工事を施します。いい加減な断熱工事だと断熱性能が落ち、住まいの寿命さえ縮めてしまうリスクがあるので、正しい知識と施工力が求められます。