2021年07月15日(木)

大磯の住まい(ZEH)、ウッドショック続き

先月お引渡ししました、
大磯I邸は、ZEH仕様の住まいです。
地域型グリーン化事業の補助金対象。UA値は0.6。

加賀妻工務店の住まいの性能値は、標準でUA値0.6~0.7で、ZEHレベル程です。
サッシ一枚一枚の性能値の入力を細かく入れていないので、計算上は緩い数字が出ます。
実際にはG1(UA値0.56)レベル。

性能値を求められるお客様が増えています。
一軒一軒、整理しながら、回答を出していきます。

性能値に縛られない、
デザイン・構造・性能・造園のバランスの取れた家づくり
を進めて参ります。

以下、
大磯の住まいの写真です。
北側外観です。
ロフトを希望でしたが、外観デザインを考慮し屋根勾配は2寸に抑えています。
ロフトの天井高さは、梁レベル下げて高さを実現しています。
北西側に山並が臨む2階の窓を連段窓としています。
準防火地域は、開口部の幅が制限されるので、大きな窓が余り使えません。
その為、FIX(嵌め殺し)窓と滑出し窓を組み合わせた「連段窓」としています。
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西側道路側外観。
連段窓下のFIX窓は、トイレの窓と、踊り場の猫の覗き窓
玄関は下屋、格子で目隠ししています。
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ロフトレベルにアスレチックネットを張る前の連段窓。
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ロフトレベルにアスレチックネットを張った後の連段窓。
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ロフト床とアスレチックネット
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2階寝室を出てスタディーコーナーを見る。
景色を楽しみながら在宅ワークが出来ます。
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1階LDK。右手は小上がりの畳リビング。
既存の梅を見る窓を作りました。
左手は製作のステンレスキッチン。
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1階LDKの開口部の構成。右手は小上がりの座れる出窓。
化粧柱と枠を組合せて、窓が一体に見える様にしています。
鈴木明宏大工さんと相談しながら。。
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2階寝室とクローゼットから出れる物干しスペース。
梁を跳ね出して、柱を建てずに開放的。
構造はいつもの山辺構造設計事務所。
手摺は亜鉛メッキのフラットバー。コーナーは裏でビス止めしています。
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外構はお住まいになりながら、とのご意向もあり、
これから駐車場周りの外構工事です。

気になる、ウッドショックにつきましては、まだ先が見えません。
床材や下地材については、原木が値上がりしている為、金額が上がってきています。
その為、下地材も外材でなく国産材の杉を利用しようと、
栃木の益子林業から、入れてもらうように動き出しています。

柱・梁などの構造材については、
植林からプレカットまで一貫体制の和歌山の山長商店から、
多少の遅れはあるものの、入ってきています。
(去年、コロナの為、減産していた影響で多少納期が前後します)
先月は3棟上棟しました。
今月上棟が2軒控えています。

写真は
先月上棟した、七里ガ浜T邸と葉山T邸です。
七里ガ浜T邸
3つの切妻屋根を組合せた外観です。
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葉山T邸
寄棟の眺望を取り込んだ2階リビングと平屋の組合せ。
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大工工事真っ最中。完成が楽しみです。

高橋一総