2018年10月30日(火)

気密測定を行いました

今月頭、
大磯のT邸にて気密測定を行いました。
計算上は建物性能について、色々な数値が出せますが、

加賀妻の住まいが、実際にはどれ位の性能があるのかと確かめるべく、

昨年は床倍率実験を行い、今年は気密測定を行いました。

結果、
加賀妻の気密層は以下、
・屋根はセルローズ上の透湿防水シート 
・外壁は、加賀妻工務店仕様の、透湿防水シート
・床は、セルローズ断熱下の透湿防水シート
を使用しながら、外壁に構造用合板などの面材を一切せずに、
C値0.9を達成しました。

これは、気密層として構成される透湿防水シートのジョイントを
セルローズを吹き込む際に、吹き漏れないように、
しっかりとテープ処理をしてから、吹き込んでいる為、
気密性が高まった為と考えられます。

最近では、2×4工法だけでなく、在来工法でも、
ネダレス工法や外部を構造用面材で囲っている構法が主流です。
構造用合板のおかげで、C値が2.0を切る事例が増えていますが、
気密性というよりは耐震性を上げるために使用していますね。

加賀妻工務店の住まいが、透湿防水シートのみでC値0.9の結果が得られたことは、
恐らく一般的にC値2.0を下回る(悪くなる)と予想される中、
上記のように室内側に気密フィルムも貼らない施工方法としましては、
優秀な結果といえると思います。

セルローズと大工さんの協働で、施工精度が高く保たれた結果が出たと考えています。

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高橋一総
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