2018年07月22日(日)

住まいの『色』

先週お引渡しさせて頂きました藤沢の現場です。

着工前後のタイミングで、コーディネートのお打合せといい、サッシや屋根、外壁、内部の仕上などの主に色決めのお打ち合わせ
サンプルや施工写真を見ながら進めていきます。

建物の雰囲気から、落ち着いた無垢の材質にも合い飽きの少ない、あまり色が協調されないものをお勧めしておりますが、
アクセントで色を入れたいというご要望もあります。

こちらのお家は、まず玄関戸の色を『赤』にされたいというとご要望があり、そこから他の部分を決めていきました。
木部の塗装(格子や破風)や、バルコニーの鉄骨手摺も合わせて赤にしました。
『赤』と一言で言っても1色のみではないので、色見本帳などを見ながら、派手すぎず・地味すぎず〝ちょうどいい赤”を決めていきます。

外壁はの色は白です。白も色々あり、アイボリー系だったり、グレーなど少し色が入っているものもありますが、
今回は『真っ白』にし、アクセントの赤がより引き立つようにしました。
アクセントカラーがある事によって、その家の個性が出ていいですね。

室内も、無垢の木に合い、自然素材を生かせるよう、床は無塗装、壁・天井は白がほとんどですが、水廻りのタイルや襖紙でアクセントに色を入れる事ができます。
今回は襖紙を『からし色』にしました。押入と玄関ホールから入る建具(襖)に貼りました。
派手そうに感じますが、実際見てみると、違和感無く、和室に馴染んでいて良かったです。

代田

2018年07月03日(火)

その土地のちょっと先まで

先日の見学会では猛暑の中たくさんの方にご来場頂き、
ありがとうございました。

最近土地探しで迷われており、ご相談頂くことが増えているように思います。
不動産広告などですと「土地の坪数」とか「駅まで何分」とか数字に表すことができる情報が多いように思います。

でも「良い土地」の決め手ってどこを見て判断すれば良いのかな?
と思われている方がほとんどかと思います。

私達が土地を見て確認するのは、上下水道などのインフラなどの基本はもちろん
住宅地図や法規、周辺の区割り、どんな間取りが実現できそうか?なども合わせて確認し、

「ここは将来建物は建ってこないから土地は小さいけど大きい窓が取れそうだ」とか

「今は周りが開けているけど、後々建て込んでくる可能性があるかな」とか

「この道路沿いは風の通り道になりそうだから、ここから風を室内に入れよう」とか

「大きな庭を作るのは面積的に難しいけれど、近くの緑を借景にすれば気持ちの良い家が作れそう」とか
その土地そのものから周辺まで、少し視野を広げた、もうちょっと先までを見ていきます。

先日の構造見学会のお家もそのような感じで土地を見て、コンパクトな土地ですが、
大磯の豊かな自然や周辺の良いところを取り込んだ計画になっています。

まだブルーシートがかかっているので分かりづらいですが、

道路を挟んで北側の立派な松の木は活かしたいなとか


周辺土地の性格上高い建物は建てられないし、道路なりに上がっているこの土地からは遠くの山並みまで見渡せそうだなとか


お隣さんの庭がとても素敵だから少し借景で使わせて頂きたいな。
でもお隣さんのプライバシーにも配慮しなきゃとか

その土地のちょっと先までを見ることで、数字には出てこない、
たくさんのメリットや気をつけなければならないことを知ることができます。
土地を見る際にはそこでの暮らしを想像して「ちょっと先まで」見てみれば、
色々な新しい気づきが見つかるかもしれません。

この土地気になるけどどうかな?
この土地だと自分たちの希望の暮らし方ができるかな?
など、ご相談は随時受け付けております。お気軽にお問い合わせください。

高宮